【宿泊記】ダブルツリーbyヒルトン那覇のレビュー アクセスや部屋の様子、アメニティ、ダイヤモンドステータスでのルームアップグレードの状況など

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初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。

こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

 

今日はヒルトンのホテル紹介。沖縄県の那覇市にある「ダブルツリーbyヒルトン那覇」への宿泊記です。


Kenji

那覇の観光の中心である国際通りにもアクセスが良く、かつダブルツリーブランドで比較的リーズナブルな価格で宿泊できるシティ派にはお勧めのヒルトン系列ホテルです



ヒルトン那覇の場所とアクセス

ホテルの場所

ダブルツリーbyヒルトン那覇は、那覇空港から車で約10分、国際通りにも徒歩20分というビジネスにも観光にも非常に適したロケーションに位置するホテルです。

 

ダブルツリーbyヒルトン那覇(Doubletree by Hilton Naha)

住所: 沖縄県那覇市東町3−15

TEL:098-862-0123

 

>>ヒルトン公式サイトで「ダブルツリーbyヒルトン那覇」をチェックする

>>じゃらんで「ダブルツリーbyヒルトン那覇」をチェックする

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ホテルへのアクセス

ホテルへはモノレールの「ゆいレール」を利用して空港からわずか約10分の距離の場所に位置しています。

約10分、5駅目の旭橋駅にて下車、 駅西口エレベータより距離8メートルの位置にございます。(旭橋駅向い)

なお、観光で沖縄を訪れる場合、レンタカーを借りて移動されるという方も多いと思います。

那覇空港からの車での移動の場合、距離にして5km、車で約10分程度です。

ヒルトン那覇には駐車場が200台分用意されており、宿泊者の場合の駐車料金は、1泊1,500円になります。

「ゆいレール」でアクセスする場合、ホテル公式サイトに写真付きで旭橋駅からのルートが丁寧に紹介されているため、こちらもチェックされるとよいと思います。

とは言っても、旭橋駅からは、ホテルが本当に目の前です。

 

立体の階段を一度地上まで下りてアクセスしなければいけないため駅直通とは言えませんが、見ての通り目と鼻の先にダブルツリー那覇のロゴが見えます。


Kenji

公式サイトに駅ホームから距離8mと紹介されていたので何かの間違いかと思いましたが、これは確かに・・・という感じです

 

ホテルの周辺事情

ホテルの周辺事情ですが、花のショッピング中心街である「国際通り」からは少し離れますが、散策がてら十分に歩ける距離です。

 

例えば、国際通りの観光拠点の一つである「那覇市観光案内所」までは2km程度。

そして、近郊の観光スポットに出かけたい人にとっても、旭橋のバスセンターまで大通りを隔ててわずか200mと、非常に便利な位置にあります。

人工ビーチではあるものの、那覇市内のビーチ「波の上ビーチ」へも徒歩約15分と、散歩するにはちょうどよい距離のところに位置しています。

ホテルの外観

ホテル外観です。

見た目はいかにもシティホテルといった様子。

ホテル入り口には、ダブルツリーブランドのシンボルロゴの像が置かれています。

 

ダブルツリーbyヒルトン那覇の施設紹介

続いて、ホテルの施設を紹介します。

 

ロビーとチェックイン

チェックインカウンターはホテル一階、入ってすぐ正面にあります。

ホテルロビーは天井も高く、シティホテルの中でもちょっとラグジュアリーな印象を受けます。

 

ホテル自体はダブルツリーブランドなのでヒルトン系列の中ではリーズナブルなランクですが、そこはさすがにヒルトンという感じです。

私たちが訪れた12月はゲストが多くなかったこともあり、私がチェックインの手続きをする間、家族にはロビーのソファに座りながら待っていてもらいました。

 

クリスマスツリーも高い天井によく映えますね!目の前で記念撮影をしていただきました。

その他、ロビー階に置かれていたファシリティを簡単にご紹介します。

まずはホテル宿泊者なら誰でも利用できるデスクトップPCが2台。

そして、ロビー階の一番奥には10名ほどが使える会議室があります。

その他、ホテル一階には朝食ブッフェにも使われるレストラン「ザ・リバーサイド カフェ&ダイニング」があります。

ただし、我が家が訪れた12月は後でご紹介するがコロナ対策の一環としてランチ、ディナーの営業を一時中止していました。

「ザ・リバーサイド カフェ&ダイニング」は、2021年2月28日(日)までランチ・ディナーの営業を一時休業することとなりました。
尚、朝食ビュッフェは引き続き通常通り営業いたします。
ご迷惑、ご不便をお掛け致しますが、何卒ご理解を賜ります様お願い申し上げます。

なお、レストランは日中ランチ等が休止になる代わりにステイケーションのためのワークスペースとして開放されていました。

 

ジム

ダブルツリーbyヒルトン那覇には、24時間使えるフィットネスジムがありません。

 

その代わり、希望者にはホテルからほど近い場所に位置する「ジスタス那覇」というフィットネスジムの施設利用券が配られます。

ご宿泊のお客様は当ホテルより徒歩10分程のフィットネスセンター(ジスタス那覇)を無料にてご利用いただけます。
ご到着時にフロントスタッフへお声掛けください。利用券を差し上げます。
小学生以下のお子様、刺青(ファッションタトゥーを含む)をされているお客様のご入場は、お断りしております。

ジムの詳細は、下記のホテルホームページから確認が出来ます。

 

プールやランドリー

ダブルツリーbyヒルトン那覇には、プールはありません。

 

写真には収めていませんが、ホテル3階にはコインランドリーも設置されていました。利用料金は洗濯300円、乾燥100円/30分。

長く旅をする方にとってはありがたい設備ですね。

 

ダブルツリーbyヒルトン那覇の部屋紹介

続いて、お部屋の紹介です。


Kenji

また後で触れますが、ヒルトンのダイヤモンドパワーで「ファミリーフォーベッドルーム」へとアップグレードして頂けました

 

部屋の内部

まずは、部屋内部の様子です。

 

ベッドはハリウッドツインスタイルで、ファミリーフォーベッドルームにはこれにさらにシングルベッドが最初から設置されています。

4台目はリクエストに応じて部屋に入れるシステムで、3人の我が家には不要だったのでエキストラベッドはお願いしていません。

机は比較的スペースがあります。ワークスペースとしても使えると思います。

コーナーテーブル。ご時世でしょうか、空気清浄機も最初から設置されていました。

窓側から撮影した一枚。少し残念なのが、いままで見ていただいてわかる通りスペースが限られていることです。

ファミリールームであっても広さは25-26㎡とそれなりに狭く、ゆったりと過ごす・・・とまでは行かないスペースです。

 

収納スペース

収納スペースは比較的少な目。ワードロープの中に金庫が設置されていて下のスペースが消されてしまいますし、その他にスーツケースなどを置くスペースもありませんでした。

 

冷蔵庫とミニバー

ミニバーは必要最低限の用意でした。沖縄らしく、さんぴんちゃのティーパックが置いてありました。

この他、ミネラルウォーターのボトルも2本お部屋に置かれていました。

 

冷蔵庫の写真は撮っていませんが、中身は空でした。

 

ウェットスペース

続いて、ウェットスペースへ移動します。

 

ウェットスペースはホテル自体がやや古いということもあり、水回りは正直若干の使いづらさがありました。

アップグレードされてもバスとトイレ、洗面所が独立式ではありません。ファミリーにはちょっと使いづらいですし、子どもをお風呂に入れるのにちょっと苦労しました・・・

 

 

アメニティ

アメニティです。

 

シャンプーセットはヒルトン系列のデフォルトである「クラブツリー&イブリン」です。

もらって嬉しかったのがダブルツリーブランドでの追加アメニティである特製クッキーと、ラウンジがない代わりの上級会員特典としてグァバジュースのボトル2本。


Kenji

特にこの特製クッキーは本当においしいのでお勧めです!

ダブルツリーブランドに宿泊したのは私は初めてだったのですが、このクッキーはどこかアメリカのカフェで出てくるようなクッキーをほうふつとさせるような甘さと食べ応えで、とても美味しくいただきました。

 

その他、ホテルの情報は下記公式ページでも紹介がされています。

 

ダブルツリーbyヒルトン那覇のコストパフォーマンス

最後に、ホテルのコストパフォーマンスについて考えてみたいと思います。

 

部屋の種類とアップグレードの状況

ダブルツリーbyヒルトン那覇には、客室が227室あります。

 

お部屋のグレードは以下の通りです。

 

ダブルツリーbyヒルトン那覇の部屋タイプ

・ゲストルーム(ツイン、ダブル、キング) ←予約したお部屋

・ファミリー フォー ベッドルーム(4人用)←アサインされたお部屋

・ゲストルームクイーン(ユニバーサル)

・デラックスルーム(ツイン、キング)

・デラックスファミリー フォー ベッドルーム

・プレミアムルーム(ダブル、クイーン)

・スーペリアツイン

・コーナーツイン

・スイートルームキング

 

実は、今回の宿泊ではアサインの時点では最上階のプレミアムルームへのアップグレードを頂いていました。

 

ただ、プレミアムルームといっても広さが20㎡とかなり狭いことを知っていたので、流石に3人でこのスペースは厳しいと思い、敢えてファミリールームへの変更をお願いしました。

 

カウンターで対応してくださったホテルの方もこれに応じてくれて、ファミリールームの空きを見つけてくださいました。

こちらのわがままなリクエストにも快くアレンジ頂くことが出来て、本当に助かりました。

 

宿泊コスト

今回は有償での宿泊でした。

 

2泊合計で割引前の価格は16,904円でした。オフシーズンということもあり、1泊当たり8千円という格安価格です。

12月のオフシーズンということもありますが、ここが「ヒルトン成田」などと並んでヒルトン系列での修行の聖地と言われる理由も良くわかります。

 

Go Toの効果

今回はGo Toトラベルの利用プランだったため、Go Toを考慮した場合のネットでの宿泊代金を計算してみましょう。

 


Kenji

今回も相当強烈な計算結果が出ました

宿泊代金:16,904円(値引き前)

①Go To補助額:5,916円(35%)

②地域共通クーポン:2,000円(15%)

③ヒルトンポイント:3,628ポイント(通常ポイント+ダイヤモンド加算の合計)

④ダブルリワード:1,314ポイント

⑤クレカポイント:1,674ポイント

値引き合計(①~⑤)=12,348円(1pt = 0.67円で換算)

 

値引き後宿泊代金4,555円

 

2泊合計で、正味宿泊代金は4,500円。これで、朝食付きです。

Go Toにホテルプロモーションを重ねると「バグプラン」が出来る良い例だと思います。

 

宿泊した感想

実際に宿泊しての感想ですが、シティホテルというスタンスで宿泊する分には◎。宿泊代がもともと格安なので、この価格でヒルトン系列に泊まれると思えば全く問題ありません!

 

逆に、ビーチリゾートを満喫したい!ホテルライフを満喫したい!という方は、最初から他のホテルを当たった方が良いと思います。

 

お得に宿泊するために

宿泊コスト計算の中でも出てきましたが、公式サイト経由で予約を入れる際には必ずポイントサイト経由で予約を入れるようにされてください。

 

状況によりますが、1~7%程度のキャッシュバックが受けられるので大きいです。


Kenji

私個人的には、国内のポイントサイトならモッピー、海外サイトでも抵抗がないようであればRakuten か、Topcashbackの利用がおすすめです

特にRakuten はまだまだ登録されていない方も多いと思いますが、以下のエントリなどを参考にぜひ活用されてみてください。

 

・日本在住の方向けのRakutenの解説は>こちらのエントリ

・アメリカ在住の方向けのRakutenの解説は>こちらのエントリ

 

なお、Go Toトラベルを併用する際は、ヒルトンではホテル特設サイトからの予約が必要なことも多いため、この点には気を付けてください。

 

まとめ

今日は沖縄県は那覇市にある「ダブルツリーbyヒルトン那覇」の宿泊記を写真付きでご紹介しました。

 

空港からのアクセスも良く、那覇市内の観光・ビジネス目的にはもちろんのこと、トランジットの利用などにも便利だと思います。

これだけ安いと、例えば夜に那覇入りして、一泊はここで過ごした上で翌日は朝からビーチリゾートへ移動、なんていう使い方も出来そうですね!おすすめです。

 

ダブルツリーbyヒルトン那覇(Hilton Okinawa Chatan Report)

住所: 沖縄県那覇市東町3−15

TEL:098-862-0123

 

>>ヒルトン公式サイトで「ダブルツリーbyヒルトン那覇」をチェックする

>>じゃらんで「ダブルツリーbyヒルトン那覇」をチェックする

>>Yahoo!トラベルで「ダブルツリーbyヒルトン那覇」をチェックする

>>Hotels.comで「ダブルツリーbyヒルトン那覇」をチェックする

>>アゴダで「ダブルツリーbyヒルトン那覇」をチェックする

 

参考記事です。

 

ホテルを選ぶ際、ポイント利用による特典宿泊にするのか、それとも現金を支払っての有償宿泊にするのかを悩まれる方は多いと思います。そんな方向けに、以前ヒルトンポイントの有効活用を考えたのが以下の2つの記事になります。

我が家がこのヒルトン那覇を足掛かりに向かったのが北谷ビーチのリゾート「ヒルトン沖縄北谷リゾート」です。宿泊記は以下からご参照ください。







 

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Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ・ニューヨークに駐在して2019年7月に日本へ帰任。 ニューヨークでは長男に恵まれ、妻と3人でマイル&ポイントを駆使しながら旅行を満喫。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

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