12月31日まで!ヒルトンの「ダブルリワード」キャンペーンを活かしてクリスマスバケーションへ

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初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。

こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

 

今日はヒルトンが現在実施している「ダブルリワード」キャンペーンと、これを活かすべく急遽年末休暇を使って私が手配したバケーションプランをシェアします。

コロナ感染者が増えているので予断を許しませんが、チャンスのある方は12月31日までのヒルトンのプロモーションをぜひ活かされてください。




ヒルトンが実施している2つの「ダブルリワード」プロモーション

ヒルトンは9月上旬から2つの「ダブルリワード」キャンペーンを実施しています。

 

概要

・実施期間:2020年9月8日〜2020年12月31日

・ポイントが2倍の「ダブルリワード」

・宿泊実績が2倍の「ダブルリワード」

公式サイトからの事前登録が必要

 

コメント:

今回のプロモーションが面白いのは、ポイントと宿泊実績がともにダブルでたまるという、2つのダブルのプロモーションになっていることです。

 

プロモーションは事前登録制で、ヒルトン会員であることが必要となります。

登録は、下記サイトからワンクリックで行うことが出来ます。

 

なお、どちらも宿泊を12月31日までの間に滞在を「完了」する必要があるため、年末年始をまたぐ宿泊は対象外ということに注意が必要です。


Kenji

年末年始でバケーションに行きたいという方は、一度チェックアウトして別ホテルに移るなど、滞在を完了させる必要があります

 

ポイント2倍の「ダブルリワード」

まず、ポイント2倍の「ダブルリワード」についてですが、加算の対象となるのは通常分のポイント、すなわちステータス加算分を除いた1ドルにつき10ポイント部分が、倍の20ポイントになるというものです。

 

ステータス加算というのは、下の画像の通り、通常ポイントなら10ポイント/ドルのところ、会員ステータスに伴って階段状に獲得ポイントが増えていき、ダイヤモンド会員なら2倍の20ポイントがたまるというポイントプログラムとなります。

ステータス加算もダブルリワードの対象になれば最強のプロモーションだったのですが、そこまで美味しい話ではありません。

「ダブルボーナスポイント」とは、通常ご獲得いただくベースポイントと同数のボーナスポイントの加算を意味します。ご登録済みのヒルトン・オナーズ会員の方が2020年9月8日より前にチェックインされた場合、ご滞在を2020年9月8日から2020年12月31日まで間に完了すると2倍のヒルトン・オナーズ・ボーナスポイントを進呈いたします。

例えば、ダイヤモンド会員なら1ドルにつき30ポイントがたまる計算になります。

コスパを考えると、1ポイント=0.67セントで計算した場合、現金支払いがポイントバックを加味後で実質2割引きくらいになるイメージです(1ドル – 30 pt x 0.67 = 0.79ドル)。

 

宿泊実績が2倍の「ダブルリワード」

続いてポイント2倍の「ダブルリワード」についてです。

こちらはエリートステータスの維持に必要な宿泊実績が、期間中の宿泊で2倍カウントされる、というプロモーションです。

 

「2倍のご宿泊クレジット」とは、キャンペーン期間中のご宿泊1泊ごとに、会員ランク取得に必要な実績としてカウントされるご宿泊クレジットが追加で1泊分加算されることを意味します。

もともとは、コロナで宿泊がままならないヒルトン会員向けに実績を追加付与する「救済措置」的な位置付けでしたが、ヒルトンが打ち出した宿泊実績の2021年へのロールオーバー措置と相まって、俄然お得なプロモーションになりました。

2020年の宿泊実績はもちろんのことですが、むしろ2021年の宿泊の場合、その2倍の実績が2021年に繰り越されるため、2021年の年間宿泊実績を稼ぎたい方(=2022年の上級会員ステータスを狙っている方)にとっては、2020年中の宿泊を喚起するプロモーションだと思います。

 

私はもともとHilton Aspireクレジットカードの保有によりダイヤモンドステータスのため、2つ目のプロモーションはあまり関係のないプロモーションではあります。

 

私が手配したクリスマスバケーション

続いて、私が手配したバケーションプランをシェアします。

 

滞在先

滞在先は、沖縄の「ヒルトン沖縄北谷リゾート」です(上記写真は公式サイトより)。

 

ヒルトン沖縄北谷リゾート(Hilton Okinawa Chatan Report)

住所: 沖縄県中頭郡北谷町美浜40−1

TEL:098-901-1111

 

>>ヒルトン公式サイトで「ヒルトン沖縄北谷リゾート」をチェックする

>>じゃらんで「ヒルトン沖縄北谷リゾート」をチェックする

>>Yahoo!トラベルで「ヒルトン沖縄北谷リゾート」をチェックする

>>Hotels.comで「ヒルトン沖縄北谷リゾート」をチェックする

>>アゴダで「ヒルトン沖縄北谷リゾート」をチェックする

 

こちらを選んだ理由は、ホテルそのものの魅力や、ヒルトン系列でダイヤモンドステータスを活かすことが出来るのはもちろんですが、それに加えて2つの理由があります。

 

まず1つは、空港からのアクセスが良く、またすぐ横に「アメリカンビレッジ」という商業モールがあるため、遠出せずに食事や買い物を楽しむことが出来ること、

 

小さな子連れには移動が多いとそれだけでおっくうにも感じるので、これは有難いです。

 

もう1つは、Hilton Aspireのリゾートクレジットの残額消化です。

 

リゾートクレジットはヒルトン小田原の宿泊で大半を消化しましたが、まだ多少の余りがあります。

 

残っているクレジット自体は20ドル程度で大した足しにはなりませんが、ホテル選びのきっかけにはなりました。

 

リゾートクレジットについては、以前下記の記事で詳しく解説していますのでカードをお持ちの方はぜひ参照されてみてください。

 

GoToトラベル利用の有償手配

今回は、他のホテルと合わせて全部で一週間の旅程を立てました。

 

一泊だけ週末にかかるところが高額だったためにポイントで手配しましたが、後は全て有償で手配しました。


Kenji

理由はもちろん、Go Toの値引きと、ダブルリワードのコンボ技を活かすためです

 

滞在先として考えていた「ヒルトン沖縄北谷リゾート」を検索したところ、特典宿泊の場合の必要ポイントが4.2万ポイント

 

そして、有償手配の場合が一泊1.8万円。これに税・サを入れると、予約時は総額で2.2万円くらいでした。

 

下記がいままだ出ているGo Toトラベル向けの対象プランですが、私が予約した時より値段が上がって、税抜きで2.2万円、税サ込で2.8万円くらいになっていました。

 

さて、これをGo Toと、各種プロモーションを当てはめると、実質的な宿泊費はこうなります。

 

ヒルトン沖縄北谷リゾートの宿泊費計算(一泊当たり)

① 値引き前:2.2万円

② Go To 35%ディスカウント :7,700円

③ 地域クーポン15% :3,000円

④ ヒルトンポイント(ベース&ステータス加算分) 約3,400pt

⑤ ヒルトンポイント(ダブルリワード分) 約1,700pt

⑥ ヒルトンポイント(Aspireのクレカ決済分) 1,700pt

 

Net宿泊費 約6,700円

(1 ヒルトンpt = 0.67円で計算)

 

ヒルトンポイントの価値は使い方によってかなり上下が出ますが、一泊7,000円を下回る位の価格で 「ヒルトン沖縄北谷リゾート」へ滞在が可能な計算になりました。


Kenji

特典宿泊に必要なポイントは4.2万ptだったため、これをポイント宿泊で手配する気にはさすがになりませんでした。。

 

7,000円のプランといっても、ダイヤモンドステータスのため、お部屋のアップグレードが期待できますし、ラウンジアクセスや、朝食無料も楽しむことができます。

全体として相当「お値打ち」なプランだったことも、旅程を組むにあたって私の気持ちを後押ししました。

 

まとめ

今日は、私が急遽飛び込み的に手配した2020年クリスマスバケーションの旅程をシェアしました。

 

ダブルリワードプロモーションの期限は2020年12月31日のためあまりもう日が残っていませんが、クリスマスや年末に休みが取れるという方はぜひヒルトンを宿泊先の候補として入れて見てはいかがでしょうか。

 

参考記事です。

 

ホテルを選ぶ際、ポイント利用による特典宿泊にするのか、それとも現金を支払っての有償宿泊にするのかを悩まれる方は多いと思います。そんな方向けに、以前ヒルトンポイントの有効活用を考えたのが以下の2つの記事になります。

米国在住の方は、いままたヒルトン系列のクレジットカードが過去最高のサインアッププロモーションを実施しているため、カード申請のチャンスです!







 

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Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ・ニューヨークに駐在して2019年7月に日本へ帰任。 ニューヨークでは長男に恵まれ、妻と3人でマイル&ポイントを駆使しながら旅行を満喫。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

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