【宿泊記】ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城のブログ的宿泊レビュー「ツインプレミアムデラックスルーム」の宿泊の様子を写真付きで紹介

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初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。

 

こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

 

ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城(DTヒルトン那覇首里城)の宿泊レビュー。「ツインプレミアムデラックスルーム」に宿泊。お部屋を中心に、ロビーなどの共用部分など、ホテルの様子をたくさんの写真とともにお伝えします。


Kenji

ダイヤモンドメンバーとしての宿泊で、お部屋もプレミアム・デラックスルームへアップグレードして頂きました!



ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城の概要

DTヒルトン那覇首里城のホテルレビュー。まずは簡単にホテルの概要からご紹介します。

 

ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城(DTヒルトン那覇首里城)

・住所: 〒903-8601 沖縄県那覇市首里山川町1丁目132−1

・TEL:098-886-5454

・部屋数:333室

・チェックイン:14時~

・チェックアウト:11時

・駐車場:あり(400台。1,200円/日)

・エグゼクティブラウンジ:なし

・ジム/プール:ジムなし/屋外プールあり

 

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世界遺産・首里城に一番近いアーバンリゾート。那覇市内最大級の屋外プールも魅力的。

ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城は、首里城に一番近い古都・首里の丘の上に建つホテルで、守礼門までは徒歩15分。国際通りやTギャラリア沖縄 by DFSといった那覇の観光スポットへのアクセスの拠点として絶好のロケーションです。
チェックインの際には、ダブルツリー秘伝レシピでつくる、温かいチョコチップクッキーをご宿泊のお客様全員にお渡ししています。すべてのダブルツリーbyヒルトンホテルでは、どのダブルツリーをご利用いただいても皆様に同じおいしさを味わっていただけるよう、 このレシピと焼き方に厳密に従っています。

エレガントな色でまとめられた333の客室は、レジャー、ビジネス利用ともリラックスできる快適な空間となっています。
全ての客室には40インチのテレビ、ワークデスク、WiFiアクセス、コーヒーテーブルを備え、また、スイートルームにはリビングルーム、スモールキッチン、ダイニングテーブルを配置し、更なる機能性と快適なご滞在をお約束いたします。
ホテル内にはオールデイダイニング、日本料理、中国料理の3つのレストランと1つのバーがあり、最上階のバーからは東シナ海に沈みゆく夕日と、那覇の夜景を一望できます。また、那覇市内最大級のメイン会場を含む6つの宴会場を設けており、お客様のニーズに合わせた多種多様なイベントや会議が可能です。

ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城は、お客様に快適にお過ごしいただくために、くつろぎと機能性を兼ね備えた空間で最上級のホスピタリティを提供いたします

 

アクセス

ホテルが位置しているのは、首里の山川町です。

 

最も簡単なのが空港からのレンタカー手配で、この場合は空港から20-30分ほどで到着します。


レンタカーを手配しない場合の代替手段が、那覇空港から公共バスを使ってのアクセスで、我が家は一泊のみだったこともありバスでアクセスしました。

 

空港から向かう場合、到着ロビーを出て「3番」が路線バスの乗り場になります。

「山川」行きは、那覇バスの125番、那覇バスターミナル行を利用します。125番はおおむね1時間に1本程度の運行でした。

もっともホテルに近いバス停が「山川」で、バス停からは徒歩約5分ほどで到着する計算です。


Kenji

ただし、土地柄坂が多いのには要注意です。山川のバス停からは急な下り坂で、逆にホテルからバス停に戻る際は急な上り坂になるため、所要時間は長めに見積もっておくことをお勧めします

復路となる「ホテル沖縄那覇前」のバス停の様子。こちらはホテルから徒歩約10分ほどです。

 

駐車場の状況

駐車場は400台分が用意されています。

 

台数としては十分ですが、中心部から離れている割には駐車料金が1,200円/日となっているのはちょっと首をかしげてしまうかもしれませんね。。(後日紹介しますが、上級会員の場合は特典で無料になります)

 

周囲の状況

このホテルの一番の注意点が、周囲にコンビニや、レストランなどがないところでしょう。。

最も近いコンビニのファミリーマートが徒歩約20分かかります。

このホテルに宿泊するなら大部分の方が訪れるであろう首里城は、「守礼門」まで徒歩15分とちょうどよいアクセスです。

 

飲食店も首里城周辺が最も近く、首里城周辺のレストランも夜は閉まるのがかなり早いのは要注意です。

 

実際、我が家も世界遺産の「首里城」や「玉陵」に観光に行きましたが、帰りがけに沖縄そばにでも入ろうと思って訪れたところ、終了時間前でしたがすでに「本日終了」ののれんがかけられていました・・・。

 

ホテルの外観

続いてはホテルの外観です。

 

ホテルはもともと「ホテル日航那覇グランドキャッスル」であったものをヒルトンが営業譲渡を受ける形で2016年にリブランドして「ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城」としてオープンさせた経緯があります。

 

建物が20階建てと周囲では屈指の高さを誇っており、坂の上に建っているだけあって眺望も抜群です。

 

ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城の施設紹介

続いて、ホテルの施設内部をご紹介します。

 

チェックインロビーの様子

ロビーがあるのはホテルの4階です。

 

とは言ってもこれはホテルが坂に位置しているためで、メインエントランスから入ってくると自然と4階のロビーに到着しているはずです。

我が家が宿泊したのは12月のクリスマスシーズンだったこともあり、ロビーには大きなクリスマスツリーが飾られていました。

紹介の順序が前後しましたが、ホテル入り口ではシーサーがお出迎え。記念写真の絶好のポイントになります。

チェックイン時にはダブルツリー名物のチョコチップクッキーも頂きました(一緒に写っているのは上級会員向けのドリンクサービスのメニューです)。

 

ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城のお部屋紹介

それでは続いてお部屋の紹介に移りましょう。今回宿泊したのは「ツインプレミアム・デラックスルーム」になります。

 

「ツインプレミアム・デラックスルーム」は17・18階の上層階に位置するお部屋で、「コンテンポラリー琉球スタイル」をコンセプトにして2022年に改装されたホテルの中では最も新しいスペースです。

 

リビングスペース

ツインプレミアム・デラックスルームは広さが30㎡あります。

反対側から撮影した一枚。

天井には照明が浮かび上がるデザインになっていました。ちょっとした工夫ですが、小さな子供には喜ばれそうですね!

テレビは壁掛け式。左奥に移っていますが、空気清浄機もリクエストせずとも元々入っていました。

窓際に置かれた小さなテーブルとソファ。広さに余裕がありますし、定員が3名までの部屋なので、ソファがもう一つあってもよかったかもしれません(テレビ横の椅子を使っても1脚足りないような・・・)。

高層階にあるだけあって、窓からの眺めは最高です。滞在した12月はもうクローズされていましたが、眼下には那覇の街並みと、大きなホテルのガーデンプールが広がっていました。

 

アメニティ類

アメニティ類で用意されているのは、ネスレコーヒーマシンと、ボトルウォーター。紅茶やお茶などのティーパック。

冷蔵庫は空でした。

収納スペース

収納スペースはクロゼットとセーフボックス。

それに荷物を置く台も設けられていました。これだけあれば何の不安もありませんね!

 

ウェットスペース

続いて、ウェットスペースへ移動します。

 

ウェットスペースは、バス、トイレと洗面スペースが一緒になったいわゆる3点式のバスルームです。

洗面スペース。やや小さ目ですが、これはもともとのホテルが古いため仕方がないのでしょうね。。

最後に、ホテルチェックイン時に頂いたウェルカムレターを共有しておきます(2023年12月時点の情報です)。

その他、ホテルの様子は下記のホテル公式サイトでも確認できます。

 

ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城のコストパフォーマンス

ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城の部屋タイプ

DTヒルトン那覇首里城のお部屋タイプは、以下の通りです。

 

DTヒルトン那覇首里城のお部屋タイプ

・ツインコンパクトルーム(18㎡)←宿泊予約したお部屋

・ツインルーム(18㎡)

・ツインアクセシブルルーム(30㎡)

・ツインデラックスルーム(30㎡)

・ツインプレミアムルーム(30㎡)

・ツインプレミアム・デラックスルーム(30㎡)←実際にアサインされたお部屋

・ファミリールーム(50㎡)

 

今回はボトムのツインコンパクトルームを予約していましたが、実際アサイン頂いたのは「ツインプレミアム・デラックスルーム」でした。

 

5ランクアップで、ファミリールームが実質アップ対象外とすると、もっとも条件がよいお部屋にアサインいただけた形になりました。

 

コストパフォーマンス

今回はポイントを使っての特典宿泊でした。必要だったのは1.8万ポイントで、有償宿泊の場合の価格はアップ前で1.5万円、アップ後で2.2万円でした。

ポイント単価はアップ前で0.82円/ptでした。

 

事前の検索では、DTヒルトン那覇首里城はポイント単価が低めだと聞いていたのですが、当日本州からの修学両行の団体が宿泊していたこともあってか、オフシーズンでも価格はやや高め(それに連れて、ポイント単価もやや高め)だったように思います。

 

宿泊しての感想

最後に、宿泊してみての感想です。

 

👍良かった点/満足出来た点

・近年リノベーションが入っており、プレミアムフロアは綺麗になっている
・価格(必要ポイント数)が安い
・ダブルツリーブランドで接客に温かみや親密さが感じられる
・ラウンジはないものの、バーでダイヤモンド会員向けのドリンクサービスがある(後日レポートします)

🔼今一つに感じた点
・プールが閉まっているとホテル内のアクティビティがない(オフシーズンなので仕方ないですが・・・)
・駅やバス停から遠く、また、「国際通り」からも離れている
・空調設備がやや古く感じられる

 

総じて、ヒルトン系列としては高評価の滞在だったように思います。

 

多少施設の古さは見て取れるものの、価格(必要ポイント数)が安いのが一番の魅力で、那覇市内の観光や、プール目的で訪れる方にとっては全く問題のないレベルでしょう。

 

ホテルスタッフの方の気遣いの良さも高評価で、ダブルツリーブランドにはない独自の上級会員向け特典が設けられていたりと、特にステータス持ちの方にとってはポイントが高い高コスパホテルということができると思います。

 

まとめ

「DTヒルトン那覇首里城」の宿泊レビュー。第1回の今回は「プレミアム・デラックスルーム」への宿泊の様子について取り上げました。

 

次回のエントリでは上級会員向けの特典と、朝食ブッフェの様子をご紹介します。

 

ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城(DTヒルトン那覇首里城)

・住所: 〒903-8601 沖縄県那覇市首里山川町1丁目132−1

・TEL:098-886-5454

・部屋数:333室

・チェックイン:14時~

・チェックアウト:11時

・駐車場:あり(400台。1,200円/日)

・エグゼクティブラウンジ:なし

・ジム/プール:ジムなし/屋外プールあり

 

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参考記事です。

 

同じ那覇にあるもう一つのヒルトン系列が旭橋にある「ダブルツリーbyヒルトン那覇」です。以前の宿泊記をシェアしておきます。







 

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Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ・ニューヨークに駐在して2019年7月に日本へ帰任。 ニューヨークでは長男に恵まれ、妻と3人でマイル&ポイントを駆使しながら旅行を満喫。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

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