【宿泊記】フォーポイント フレックス by シェラトン函館のブログ的レビュー シングルルームへの滞在の様子を写真付きで紹介
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こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。
本日は、北海道は函館で滞在した「フォーポイント フレックス by シェラトン函館」(FPFシェラトン函館)の宿泊レビューです。
2024年にユニゾグループからマリオットにリブランドした「セレクト」カテゴリーのホテルで、要はビジネスホテルのブランドです。
Kenji
部屋は正直狭かったですが、シングルステイで観光を楽しむ旅なら何ら問題なし!あとはお値段さえ釣り合えば宿泊するのも全然ありかなと感じました
フォーポイント フレックス by シェラトン函館の概要
「フォーポイント フレックス by シェラトン函館」(FPFシェラトン函館)は、北海道は函館に位置するマリオット系列のホテルです。
FPFシェラトン函館の基礎情報
・住所:北海道函館市若松町18−19
・Tel:0138-24-3811
・チェックイン/アウト:C/I 15時~、C/O 11時まで
・部屋数:277室
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フォーポイント フレックス by シェラトン 函館駅は、朝市やレストランが集まる市内中心部の繁華街に位置しています。函館駅からは徒歩5分で、五稜郭や函館山などの人気スポットへも簡単にお出かけいただけます。ビジネスにもレジャーにも最適な当ホテルでは全277室の客室に、無料Wi-Fi、冷暖房、ミニ冷蔵庫、電気ポット、ワークテーブル、テレビなどを備えています。お部屋は喫煙または禁煙のシングルルーム、スモールダブルルーム、ダブルルームをご用意。快適にご滞在いただけるよう、コインランドリーとウォーターサーバーも備えています。
マリオットへとリブランドオープンしたのは2024年12月と新しく、数ある日本のマリオットグループの中でももっとも新しい部類の一つです。
FPFシェラトン函館へのアクセス
函館空港から向かう場合には、空港から「函館」駅行のシャトルバスに乗車します。
運賃は700円で、最後に来た2年前よりも値上がりしていました。料金は後払いで、タッチレス決済が利用できます。
函館駅から空港行きのバスはバスターミナルの11番乗り場から出発で、こちらは料金前払い制です(下記時刻表は2025年3月時点の情報です)。
ホテル外観
ホテルの外観。フォーポイントはどこもグレーとホワイトの2色を交互に配列する独特のデザインで、外観はやや無機質な印象です。
ロビー周辺
チェックインロビーは建物の2階です。
ロビー階には一つだけ電子レンジも設置されています。
アメニティや着替えはチェックインカウンターの横に設置されている引き出しから自分が必要なものだけをピックアップするシステムです。
ホテルのすぐ近くにはスーパーの「マックスバリュ」もあるので、レストランが締まってしまった時などは、マックスバリュで買い出ししたものをここで温めて食べるといった方法もありそうです。
その他施設
その他ホテル内の施設としては、ロビー階にランドリースペースもあります。
ホテル内部にジムやプール、ラウンジなどはありません。最低限の設備です。
ホテル周辺のグルメ事情
函館に来るならば、もちろん大きな楽しみの一つがグルメでしょう。
私は今回宿泊実績を重ねるためのホテル修行と、ワーケーションを兼ねて訪れたわけですが、滞在中は周辺でいくつかグルメを楽しみました。
まずはホテルから徒歩1分の距離にある「キラリス函館」の地下に入る「根室花まる」さん。3年ぶりの再訪でしたが、QRコードでの順番確認が出来るようになっていたりと便利になっていましたね。
函館到着初日は遅くなってしまって空いているお店が限られたので、ご存じ「ラッキーピエロ」へ。ジャンクフードのチャイニーズチキン焼きそばに春巻きトッピングでガツンと頂きました。
焼きそばの麺はモチモチで食べ応えがあってこれぞB級グルメの王道!という感じで楽しめました。
Kenji
ちなみにこちらは私が大好きなブログの一つ、「やじりどり」さんのこのエントリを見て以来、次回函館に来ることがあれば絶対に食べなければ・・・と思っていたメニューをなぞらせて頂きました。笑
ラーメンは超王道の「滋養軒」さんを初訪問。過去にも諦めたことのある超有名店でこの日もまさかの1時間待ちでしたが、今回はなんとかスープが売り切れる前に滑り込めただけでもありがたかったです。
Kenji
滋養軒さんは13:15分までの営業ですが、この日は12時半には当日分のスープが終わったといって列を区切っていましたね・・・さすがの人気っぷりで、味は抜群でした!
フォーポイント フレックス by シェラトン函館の部屋紹介
続いては、FPFシェラトン函館の部屋の様子をご紹介します。
宿泊したのは予約したシングルルームで、専有面積は11㎡と超コンパクトサイズです。
ワークデスク。細長いデスクでパソコン画面を倒すと手を置くスペースにも困るくらいの奥行きでしたが、なんとか使えました。ユニットバスにスペースがないのか、デスクの上にドライヤーが置かれていますね。苦笑
Kenji
写真だと見えにくいですが、一応スリッパの用意もありました!
冷蔵庫とセーフボックス。壁掛け式のテレビは想定以上に小さくて14型?くらいでしたでしょうか。
アメニティは、ドリップコーヒー、お茶、紅茶が一つずつ。それに湯沸かしポットが設置されていました。
ウェットスペースは3点が一つにキュッとまとまったタイプです。全体的に驚くほど小さくて、正直やりくりに難儀しました・・・。苦笑
悪く言えば「ザ・ビジホ」を絵に書いたような設計で、部屋の中では移動したりゆったりしたりするスペースもないくらいでした。逆に考えればすべてが手に届く位置にあって、延長コードが用意されていたり、USBコンセントも用意されていたりと、システマティックにまとまっていると捉えることもできそうです。
FPFシェラトン函館のコストパフォーマンス
今回の宿泊コストも振り返っておきます。
リブランドオープンしてしばらくの間、オープニング記念での特別価格プロモーションを実施していた際に予約を入れました。一泊当たりのコストは、なんと4,200円・・・。びっくりするようなお値段でとてもお得でした。
ちょうど1Qプロモーションとも重ねる形が出来たので、この値段で8k近くのポイント還元も付いて、宿泊実績は9泊。
文句なしの高コスパで3年ぶりの函館滞在を楽しむことが出来ました!
滞在した感想
最後に、宿泊した感想です。+/-の点をそれぞれ記載します。
・値段が安い
・函館駅バスターミナルから徒歩数分の好立地
・リノベーション直後で部屋が新しい
🔼今一つに感じた点
・部屋がとにかく狭い・・・
・ダイニングやラウンジがなく、ホテルステイは楽しめない
・上級会員特典がない
ざっくりまとめるとこんな感じで、要はマリオット系列にホテルステイを楽しみに来ているというわけではなくて、ビジホに宿泊しているという立て付けでとらえて頂くのがもっともわかりやすいはずです。
まとめ
本日は、函館で滞在した「フォーポイント フレックス by シェラトン函館」への宿泊の様子を写真付きでご紹介しました。
シングルの出張目的であればホテルステイにこだわりはないはずなので、正直一泊~数泊の滞在ならこれで十分なレベルですね!価格さえ見合えば十分選択肢に入るホテルです。
最後に、20年以上ぶりに訪れた函館山の夜景の様子もシェアしておきます。3月の来訪は空気が澄んでいて、(めちゃくちゃ寒かったですが)街並みがとても綺麗に見えました。満足です!
参考記事です。
もうマリオットから脱退してしまいましたが、以前「修行の聖地」と言われていたのが函館駅前にある「フォーポイント by シェラトン函館」です。私も何度か利用したことがあるホテルで、当時の宿泊記は今回も道すがら確認して函館の記憶を引っ張り出しました。
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