【宿泊記】フォーポイントbyシェラトン函館(FourPoints by Sheraton Hakodate)のレビュー アクセスや部屋の様子、アップグレードの状況など
初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。
こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。
今日はマリオットのホテル紹介。北海道は函館にある「フォーポイントbyシェラトン函館」(フォーポイント函館)への宿泊記です。
フォーポイント函館の場所とアクセス
ホテルの場所
フォーポイント函館は、北海道函館市の、函館駅から徒歩1分の場所に位置しています。
フォーポイントbyシェラトン函館(FourPoints by Sheraton Hakodate)
・住所: 14-10 Wakamatsu-Cho, 函館市 北海道 040-0063
・TEL:0138-22-0111
・ホテルカテゴリー:3(旧カテゴリーであり、いまは存在しません)
・チェックイン:14時、チェックアウト:11時
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ホテルへのアクセス
冒頭触れたとおり、ホテルは函館駅から徒歩2分の場所に位置しています。
函館空港からアクセスする場合、車なら20分程度で到着します。
公共交通機関を利用する場合、空港から「函館駅」まで直通のバスが運行しており、これを利用するのが便利です。
空港からホテルへ向かう場合、函館空港は到着ロビーを出て正面の「3番乗り場」から函館駅行きの直通シャトルバスが運行しています。
バスの時刻表(公式サイトより:2022年3月時点の情報です)。おおむね1時間に1、2本の運行のため特に時間に制限があるときは要注意です。
Kenji
函館空港は規模が小さいため、場所自体で迷う心配は全くないと思います
バス自体は普通の大型バスです。値段は函館駅まで片道450円の降車時精算、現金精算のみのため気を付けてください
逆に、ホテルから空港へ戻る場合は、やはり函館駅から引き返す形になります。函館駅のバス停は、「11番」乗り場です。復路は乗車時精算でした。
ちなみに時間が合わずタクシーを利用する場合、空港~ホテルまで、だいたい2,000~2,500円程度のようです。
ホテルの周辺事情
ホテルのすぐ目の前は「函館駅」です。
周辺には「函館朝市」の他、美味しい海鮮を出してくれるお店がたくさんあります。
滞在中私が訪れたのが、回転ずしの有名どころ「根室花まる」。ホテルからわずか徒歩2分の好立地。
根室花まる
・住所:北海道函館市若松町20−番1号 地下1階 キラリス函館
・営業時間:11時~21時(木曜日定休)
お値段も平均単価が1,000~2,000円ととても良心的です。お昼時はかなり混み合います。
他にも、地元函館のファーストフードとして人気の「ラッキーピエロ」さんにも初めて伺いました。
今回面白かったのはラッキーピエロ🤡
10数年ぶりの函館で、私はラッキーピエロ初体験でした。一風変わったデコにワクワクするのは勿論、クオリティも普通にGoodでこれは全然アリアリの有りですね👍👍 pic.twitter.com/n3RBOXObAn
— Kenji🇺🇸🇯🇵日米陸マイラー兼ブロガー (@sorakoge) March 18, 2022
ちょっとした買い出しのためのコンビニは周辺にたくさんあります。
たとえば、上でご紹介した「根室花まる」が入るキラリス函館の中にはファミリーマートが入っていますし、
函館駅の中にもセブンイレブンが入っています。
周辺の個人系列のお店は夜早く締まってしまうところが多いので、こういったコンビニが点在しているのは助かりますね!
ホテルの外観
続いて、ホテルの紹介に移りましょう。
フォーポイント函館は、建物が13階建て。部屋数も199室と、地方都市としてはかなり大規模なホテルです。
入り口の様子です。
ホテル玄関は、雪国らしく二重扉になっていました。このあたりは他とはちょっと違いますね。
フォーポイント函館の施設紹介
続いて、ホテルの施設を紹介します。
ロビーとチェックイン
チェックインカウンターはホテル一階です。
二重扉を入ってすぐは吹き抜けになっており、カウンターは右手奥にあります。
ジム
フォーポイント函館には、フィットネスジムがありません。これはマリオット系列ホテルとしては結構珍しいかもしれませんね。
プール
フォーポイント函館にはプールはありません。
ロビースペース
ロビーフロアには、ちょっとしたソファースペースも広がっています。
デスクスペースもあったりと、チェックイン/アウト前後のちょっとした時間を過ごすには、こういったスペースは役立つはずです。
プラチナ特典(ウェルカムギフト)
チェックインの際、プラチナ特典についても案内頂きました。
選択は以下のA~Cまでの3つです。
フォーポイント函館のプラチナ特典
A:500マリオットポイント
B:ローカルギフト(滞在時はリンゴのカスタードパイ)
C:コンチネンタルブレックファースト
私はコンチネンタルブレックファーストを選択しました。
Kenji
私は翌朝が早い出発だったこともあり選びませんでしたが、コンチネンタルブレックファーストは+500円でブッフェバイキングにも振り替えが出来ました。足元ではプラス料金なしでブッフェが利用できるようになったという情報も目にしているため、ぜひ利用されてみてください
コンチネンタルブレックファーストの内容がこちら。
ワンプレートながら、十分お腹に溜まる分量です。
会場の様子。ちなみに、ブッフェ会場とは別のスペースが用意されています。
でもこの日は私一人だけでした。ちょっとスペースが勿体ない気も・・・
ブッフェは品数が多くて楽しめそうです!次回訪れることがあればぜひ楽しんでみたいと思います。
フォーポイント函館の部屋紹介
続いて、お部屋の紹介です。
また後で触れますが、マリオットのプラチナパワーで「デラックスツイン」へとアップグレードして頂けました
Kenji
部屋の内部
まずは、部屋内部の様子です。
デラックスツインルームは24㎡あります。
窓際には、小さいながらもラウンドテーブルとソファが置いてあって、外の様子を眺めることができます。
ラウンドテーブルの上にはハウスキーパーさんが手作りしたという羊の人形が2体。可愛らしくて癒されますね。
反対側から撮影した一枚です。ベッドはシングルが2台入っています。
特に窮屈な感じはなく、ビジネスホテルにありがちな「設備をキュッと押し込めた」ようなものから比べると、大分ゆったりと作ってあります。
12階高層階のお部屋をアサイン頂けたこともあって、景色の「抜け」感はかなりよかったです。
昼間の様子。
夕方
そして夜景です。
窓際にソファが置いてあることもあって、ホテル滞在中時折ソファに座って、景色を眺めながらリラックスした時間を過ごしました。
Kenji
このホテルの最上階13階は「夜景ルーム」と名付けられているようですので、さらに良い景色が眺められるのかもしれませんね!
収納スペース
壁掛けハンガーはワードロープではなく、スツール式です。この辺はホテルのランク相応といったところでしょうか。特に不自由は感じませんでした。
冷蔵庫とミニバー
ミニバーです。
ミズのペットボトルが2本に、お茶のパック。紅茶などはありませんでした。
コーヒーはUCCのドリップ型のカプセルコーヒーメーカーが備え付けられていました。これはありがたかったです。
冷蔵庫は空でした。
その他にお茶うけや、スナック類の用意などはなく、必要最低限が揃っているというスタンスでした。
ウェットスペース
続いて、ウェットスペースへ移動します。
3つ星ホテルらしく、バス、洗面、トイレがすべて一つにまとまったスタイルです。
しかし、設備がリノベーションされていることもあって、とてもクリーンで、不便さは一切感じませんでした。
アメニティ
アメニティです。
ホテルアメニティはフォーポイントでおなじみの「ACTV」です。バスソープに、シャンプー、コンディショナーと固形石鹸が提供。
小物類は、髭剃りに歯ブラシ、綿棒、ドライヤーなど。宿泊に必要なものは最低限揃っていますが、注意点としてはクリーム類などは提供がないことでしょうか。
気になる方は自分で持参するのが良さそうです。
用意されていた部屋着は上下セパレートタイプのもので、さらっとしていてなかなか着心地がよかったです。
その他、紙スリッパなどが用意されていました。
アイロンやガウンは見当たらなかったです。
ホテルのフロアマップ
最後に、ホテルのフロアマップと、階層ごとの案内をシェアしておきます。
その他、ホテルの情報は下記公式ページでも紹介がされています。
フォーポイント函館のコストパフォーマンス
最後に、ホテルのコストパフォーマンスについて考えてみたいと思います。
部屋タイプとアップグレードの状況
ホテル宿泊と言えば気になるものの一つがアップグレードの状況ですよね。
我が家は帰任時に行ったプラチナチャレンジのおかげで、私はいまマリオットのプラチナステータスを保有しています。
今回、もともとは一番下のシングルルームを予約していましたが、チェックインの際「デラックスツイン」のアップグレードをアサインして頂くことが出来ました。
・シングルルーム(15㎡)←予約した部屋
・スタンダードツイン/ダブル(18㎡)
・デラックスシングル(18㎡)
・デラックスツイン/ダブル(24㎡)←こちらにアップグレード
・最上階夜景ルーム(26㎡)
・スイートルーム(46㎡)
この時は一人で訪れたため、デラックスツインの部屋での滞在は快適そのものでした。
宿泊コスト
今回は3泊お世話になりましたが、すべて公式サイトを通じての手配でした。
公式サイト経由の宿泊手配についてのコストは下記のようになりました(下記は一泊分の料金計算です)。
宿泊代金:9,000円(値引き前)
①マリオットポイント:2,000ポイント(通常ポイントの他、プラチナ加算、1,000pのプロモ加算の合計)
②モッピー経由のポイント:450ポイント
③クレカ決済ポイント:230ポイント
④函館割:4,500円
値引き合計(①~④)=7,180円(1pt = 1円で換算)
値引き後宿泊代金 1,820円
今回は、宿泊実績(ENC)を考えてのダブルカウントキャンペーンに乗る目的もあったため、有償宿泊一択でした。
ちょうどプロモーションを行っていたこともありますが、3泊で実質コストは6千円。これでENCが6泊分もらえるというのはかなり「お値打ち」なプランだったと思います。
ちなみにフォーポイント函館はポイント宿泊の場合、「カテゴリー3」(変動制導入前のスタンダード時で17,500ポイント)となりますので、ポイント単価はコスパがよくありません。
Kenji
このホテルはサイト上ポイント宿泊が「受付不可」と出てしまうことが多いため、実際には有償宿泊の一択となります
宿泊した感想
実際に宿泊しての感想ですが、ビジネスホテルにマリオットらしい「+αの快適さ」が加わったレベル感のホテル、というのがぴったりの表現かもしれません。
取り立てて「ここが素晴らしい」という点こそないものの、部屋はしっかりとリノベーションされており、アクセスも抜群。
いたって快適な滞在でした。
アップグレード頂けたというのも大きかったのかもしれませんが、妻や子どもと来ていてもここであれば十分快適な滞在を楽しめただろうな、というのがホテルに対して抱いた印象でした。
まとめ
今日は北海道は函館にある「フォーポイント函館」の宿泊記を写真付きでご紹介しました。
フォーポイント函館は国内に数あるマリオット系列ホテルの中でも宿泊代金がリーズナブルなことで有名で、ホテラーにとっては「修行の聖地」とも呼ばれています。
私自身は初めての宿泊でしたが、空港からの利便性も良く、函館駅周辺もコンパクトにまとまっていて、ここが聖地と呼ばれている理由がよくわかった気がしました。
フォーポイントbyシェラトン函館(FourPoints by Sheraton Hakodate)
住所: 14-10 Wakamatsu-Cho, 函館市 北海道 040-0063
TEL:0138-22-0111
ホテルカテゴリー:3
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参考記事です。
同じ北海道のマリオット系列では、2021年11月に「フェアフィールド札幌」に宿泊しています。宿泊記は下記からご覧ください。
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