【宿泊記】フォーポイント函館 宿泊レビュー:朝食ブッフェ&ホテル周辺のグルメスポットを5か所シェア

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初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。

 

こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

 

フォーポイントbyシェラトン函館(FourPoints by Sheraton Hakodate)(以下フォーポイント函館)の宿泊記。第2回の今回は、プラチナ特典の対象にも復活したレストラン「メインダイニング フォーポイント」での朝食ブッフェを写真付きでご紹介します。


Kenji

合わせて、滞在中に利用したホテル周辺のグルメスポットも5ヶ所ご紹介します。どこも王道どころで、函館駅周辺に宿泊するなら絶対に失敗しないお店ばかりです!



フォーポイント函館の朝食ブッフェ

「フォーポイント函館」の宿泊レビューの2回目は、まず朝食ブッフェからご紹介します。

 

ブッフェ概要

 

ダイニング「フォーポイント」の概要

・場所:ホテル2階

・席数:116席

・営業時間:朝食ブッフェ6:30~10:00(L.O. 9:30)、ランチ11:30-15:00、ディナー17:00-22:00

・電話予約:不要(050-5486-8726

・値段(朝食ブッフェ):大人 2,000円(宿泊者以外2,200円) お子様(小学生)半額

・スタイル:和食、洋食

・ランチ/ディナー:ランチのみ営業あり

 

フォーポイント函館のブッフェで目を引くのは、何といってもそのリーズナブルさでしょう。

 

マリオット系列の朝食ブッフェの場合、ブランドにもよりますがだいたい4-5千円くらいが相場で、リッツカールトンなどのトップブランドの場合、7千円を超えることもある位です。

 

2千円で楽しめるブッフェとしては素晴らしいクオリティで、手頃な価格はもちろん、クオリティの面でも間違いなく試す価値があるブッフェと言えます。

 

北海道函館での一日は、当ホテルのレストランから始めませんか。ライブエッグステーション、特製料理、できたてのペストリーを取りそろえた美味しいブッフェ朝食をお召し上がりいただけます。ランチやディナーでは、カジュアルダイニングや本格的な日本料理をお楽しみください。

 

会場の様子

では早速ブッフェの紹介に移りましょう。まずはレストラン会場の様子をご紹介します

 

会場があるのはホテルの2階。ホテルロビー階からエレベーターでアクセスするか、ロビー外には2階に通じる階段もあります。

会場内部の様子。コロナ流行時は座席数をかなり間引いての運用だったようですが、だいぶ平時に戻ってきた印象です。私も何日かお世話になりましたが、日によってかなり混雑していました。

会場出口にはホットコーヒーのサービスもあります。この心遣いもありがたいですね。

 

料理の様子

続いては、料理の様子です。


Kenji

これがとにかく素晴らしいです!朝食ブッフェの激戦区として有名な函館ですが、評判に漏れず驚きのレベル・・・!

まず思い出すのはやはり海鮮系。「函館の勝手丼」と銘打って、各種お刺身を朝から頂くことが出来ます。

・いか

・サーモン

・真たらの昆布締め

・まぐろのたたき

・甘エビ

・サクサク醤油のヅケ

・いくら

 

2,000円のブッフェで海鮮が好きなだけ食べれるとは・・・これだけでこのブッフェの評価は決まったようなものです。

 

更にこの朝食ブッフェのもう一つの看板メニューが、帆立入りの塩ラーメンでしょう。

トッピング一覧

・メンマ

・お麩

・鰤のニンニクオイル漬け

・鰤の塩麴焼き岩海苔風味

・チャーシュー

・コーン

・ネギ

・食べる辣油

・柚子胡椒

 

トッピングも豪華で。鰤のオイル漬けなどの一風変わったものが並びます。

朝からラーメン・・・罪な響きですが、男性陣を中心に、売れ行き好調でした。私も一度試しましたが、普通に美味しかったです。

 

泡もありました!スパークリングワインですが、このお値段で朝から泡が出てくるとは驚きです。。

その場で作ってもらえるオムレツステーションもあります。ソースには、北の大地ならではでウニソースなんてのも選べます。

その他、ブッフェメニューを写真のスナップショットでご紹介しておきます。

 

とある日の朝食。海鮮丼にもちろんソースはウニソースのオムレツ。肉豆腐、イカ入り越冬ネギ焼き。

更に第2ラウンドとして、特製黒カレーに唐揚げ。デザートとしてアップルカスタードパイに函館ミルクゼリーを追加。


Kenji

この日はこれだけ頂いたおかげで、お昼もパンを少しつまむだけで終わってしまいました。私はどちらかと言うと少食の部類なので、たくさん食べられる方が本当に羨ましいです・・・

別の日の朝食メニュー。海鮮丼は鉄板として、塩ラーメンやブッフェの小鉢メニューをいくつか追加。この日もお腹がパンパンになりました。。函館の朝食ブッフェ恐るべしです。苦笑

 

ランチも1,500円で楽しめる

最後に・・・ダイニング「フォーポイント」はランチも営業しています。

 

「MANZOKUランチ」と題して、1,500円で選べるメイン+サイドメニューのセットを楽しむことができます。これもホテルでいただくランチとしてはコスパ抜群なので、周辺のホテルに宿泊するという方は、ランチだけWalk-inで試してみる・・・なんて使い方もアリだと思います。


Kenji

私は朝食ブッフェで食べすぎたので滞在中ランチは基本スキップしていました・・・苦笑

 

2022年と比べてみて

ちなみに・・・2022年3月の滞在時は、プラチナ特典として提供される朝食は、コンチネンタルブレックファーストのスタイルでした。

こちらがその時出された朝食を撮影した一枚。


Kenji

これでも朝食としての分量は十分ですが、やはり海鮮やスパークリングワインが頂けることなど、フルブッフェの方が断然豪華ですね!

このスタイルが長く続いて欲しいものです。

 

フォーポイント函館周辺のグルメスポット

続いては、ホテル滞在者に向けて函館駅周辺のグルメスポットをご紹介しましょう。

 

塩ラーメン「しなの」

まず一つ目は、ラーメンです。寒い冬に温まるラーメンを啜るのはまさに「幸せ」の一言。

函館といえば塩ラーメン。そして駅近で塩ラーメンの有名店なのがこの函館駅前すぐにある「しなの」さんです。

この日は王道の「函館塩らーめん」に、サイドメニューとして「豚バラ丼」を注文。合計1,200円の至福・・・。

塩ラーメン「しなの」

・住所:北海道函館市若松町20−10

・営業時間:11時30分~14時00分, 17時00分~23時00分

https://s.tabelog.com/hokkaido/A0105/A010501/1020986

ちゃんぽんめん「ゆうみん」

続いて2件目もラーメン店。こちらはちゃんぽん麺の「ゆうみん」さん。

 

私は「海鮮ちゃんぽん麺」と半チャーハンのセットメニューを注文。ちゃんぽん麺はイカの足や、アサリなどの貝類がどっさり入っていて、出汁が出ていていい感じ!ボリュームも満点💯でお腹いっぱいになります。

 

23時までの営業、かつ日曜もオープンです。夜は早く閉まるお店が多い中、長時間空いているのも有難いですね!

 

函館麺屋「ゆうみん」

・住所:北海道函館市若松町19−1

・営業:11:00-23:00、不定休

https://s.tabelog.com/hokkaido/A0105/A010501/1008113/

回転寿司「根室花まる」

続いては函館と言えば・・・と言うことでお寿司系。まずは函館駅前すぐにある回転寿司の「根室花まる」さん。

花まるさんは昨年滞在時に訪れたお店です。アラカルトでいくつか握りものと、海鮮あら汁を注文。

お値段も1,000円台~とリーズナブルで、食事時は混み合う理由もよくわかります。

 

回転寿司「根室花まる」キラリス函館店

・住所:函館市若松町20-1キラリスB1F

・営業:11:00-22:00、日曜営業

https://s.tabelog.com/hokkaido/A0105/A010501/1057213/

 

グルメ回転ずし「函太郎」

紹介する中ではもっとも遠いのが、この「函太郎」です。

 

ホテルからは徒歩の場合25-30分といったところ。グルメ回転ずしという代名詞を初期のころから使っていたお寿司屋さんのひとつで、回転ずしといいつつも、レーンは回っていません。


Kenji

東京駅の八重洲地下街のグルメストリートにも出店したことで一気に知名度もあがりましたね!

ネタのレベルは回転ずしよりも明らかに上回ります。軍艦三種盛りにでてきた蟹味噌にはびっくりしました。ネタも大きくて食べ応え十分です。

 

グルメ回転寿司 函太郎 宇賀浦本店

・住所:北海道函館市 宇賀浦町14-4

・営業:11:00-22:00、日曜営業

https://tabelog.com/hokkaido/A0105/A010501/1021151/

ラッキーピエロ

函館でのB級グルメと言えば絶対に外せないのがこの「ラッキーピエロ」さんでしょう。函館駅から徒歩約5分の場所に位置するファーストフード店。

あのマクドナルドをも退けた超有名ローカルバーガー店。看板メニューである唐揚げ入りの「チャイニーズチキンバーガー」はテレビでも度々取り上げられています。

ハンバーガーがメインですが、焼きそばカレーなんていうB級グルメも各種取り揃えていて、日替わりでメニューを楽しむことも可能です。


Kenji

一昨年は、朝のフライトで乗り込んだところまだホテルチェックインがスタートしておらず、ここに駆け込んで吹雪を凌いだ思い出があります。本当に感謝です苦笑

 

ちなみに、バンズもお肉も甘辛系です。バーガーが甘いのはちょっと・・・と言う人は口に合わないかもしれませんね。

 

ラッキーピエロ函館駅前店

・住所:函館市若松町17-12

・営業:10:00-0:30(土曜のみ翌1:30まで)

https://s.tabelog.com/hokkaido/A0105/A010501/1000771/

おまけ:やきとり弁当「ハセガワストア」

最後にオマケとして、テイクアウト専門のグルメスポットも一つシェアしておきます。

 

こちらも函館を訪れたことのある人なら絶対に目にしたことがあるであろう、やきとり弁当の「ハセガワストア」さん。

 

ホテルと同じ建物内に入るお弁当屋さんで、精肉店が営む弁当屋さんとして、目の前で焼いてくれる焼き鳥・・・ならぬ焼き豚肉には、舌鼓を打つこと間違いなしです。


函館は特に冬の時期は気候が不安定なため、外の天気が崩れたときはホテルからすぐ伺うことが出来るのも大きなメリットです!


Kenji

注意点は、なんと言ってもラストオーダーが早いことです。お弁当は18:45L.O.ですので、お目当てにされていた方は「乗り遅れた・・・」なんてことがないように留意されてくださいね

 

焼き鳥弁当「ハセガワ」

・住所:北海道函館市若松町14-10 函館ツインタワービル 1F

・営業:8:00~19:00

https://tabelog.com/hokkaido/A0105/A010501/1065038/

まとめ

本日は「フォーポイント函館」の宿泊記の第2回として、ホテルで提供される朝食ブッフェの様子と、周辺のグルメスポットをご紹介しました。

 

函館は朝食ブッフェ激戦区。そして、グルメが豊富なことで有名ですが、駅周辺の徒歩圏内だけでもとにかくたくさんのグルメスポットが存在します。

 

そんな中でも今日ご紹介したお店は「」の字が付くくらいメジャーなスポットばかりです。

函館を訪れる方はぜひとも色々なお店を試してみて、お気に入りを見つけて下さい👍

 

参考記事です。

 

旅行先で海鮮系として記憶に残っているのはやはり北の大地、札幌です。「フェアフィールド札幌」の宿泊記と合わせて、関連記事をシェアしておきます。







 

 

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Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ・ニューヨークに駐在して2019年7月に日本へ帰任。 ニューヨークでは長男に恵まれ、妻と3人でマイル&ポイントを駆使しながら旅行を満喫。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

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