【宿泊記】ハイライン ヴェイル – ダブルツリー バイ ヒルトン(Highline Vail – a DoubleTree by Hilton)の紹介 アクセスやアメニティ、ダイヤモンドメンバーでのアップグレードの状況など
初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。
こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。
さて、本日は、北米最大級のスノーリゾート、コロラド州・ベイルにあるヒルトン系列のホテル「ハイライン ヴェイル – ダブルツリー バイ ヒルトン(Highline Vail – a DoubleTree by Hilton)」のホテル紹介をしたいと思います。
実際に宿泊しての施設の様子や、ホテルへのアクセス、朝食の様子など、写真とともにご紹介します。
今回はブログサポーターのUさんからの寄稿記事になります
Kenji
ハイライン ヴェイル – ダブルツリー バイ ヒルトンの場所とアクセス
ハイライン ヴェイル – ダブルツリー バイ ヒルトンのホテル紹介。まずは場所とアクセス方法から説明します。
ホテルの場所
ハイライン ヴェイル – ダブルツリー バイ ヒルトンは、北米屈指の高級スキーリゾート、ベイルにあります。
Highline Vail – a DoubleTree by Hilton
■ 住所:2211 N Frontage Rd, Vail, CO 81657, US
■ TEL:TEL: +1-970-476-2739
■ チェックイン:4pm、チェックアウト:11pm
ホテルはベイルの山間地帯に位置していますが、近隣に飲食店やスーパーマーケットは豊富にあります。
ホテルへのアクセス
ホテルは、最寄り空港の『イーグル郡地域空港 (EGE)』から車で 40分程度の位置にありますが、アクセスには車が必要です。
今回は、ロードトリップの途中の休憩地点としての利用でした。
ハイライン ヴェイル – ダブルツリー バイ ヒルトンの外観と雰囲気
ホテルの外観です。ロッジ風のホテルです。
ホテルの雰囲気は、オフシーズンのためか、館内が閑散としていました。
良くいえば静かですが、活気のなさが残念でした。
ただ、宿泊日に結婚式(?)パーティーが開かれており、その時間帯は騒がしかったです。
ハイライン ヴェイル – ダブルツリー バイ ヒルトンの施設紹介
続いて、ホテルの施設をご紹介します。
ロビーとチェックイン
非常に開放的なロビースペースです。暖炉などもありゆったりと過ごせます。
Hilton Honors専用レーンは特に設けられておらず、一般のゲストと一緒にチェックインを行います。
フロント係は1名のみでしたが、他のゲストはいなかったのですぐにチェックインできました。
我が家はAspireカード保有でヒルトンのダイヤモンド会員ですが、チェックインの際、会員ステータスについては特に言及はありませんでした。
ジム
ホテルのジムは、宿泊者ならだれでも利用できます。
1階フロント階に位置しており、24時間利用可能でした。
プール
ハイライン ヴェイル – ダブルツリー バイ ヒルトンには、屋外プールが設けられています。
今回は利用しませんでしたが、肌寒い気温の中利用している人が数名いました。公式ホームページによると温水のプールのようです。
館内にはコインランドリーも設置されていました。
レンタサイクル
このホテルはリゾートフィーがかかり、レンタサイクルの利用料が割引と書かれています。
自然に囲まれた環境で、子どもを乗せる自転車も置かれていたので借りたいと聞いてみましたが、9月の利用時にはレンタサイクルなどの館内の貸し出し施設は閉まっていると言われました(自転車はおいているが貸し出しはしていないとのこと)。
ハイライン ヴェイル – ダブルツリー バイ ヒルトンの部屋紹介
続いて、お部屋の紹介です。
部屋の内部
ご紹介するのは、実際に宿泊した2 QUEEN BEDSの部屋です。
部屋内部の様子です。部屋自体は正直狭く、ベッド2台で圧迫感がありました。
ベランダ、暖炉、ロフトベッドなどがついた部屋はもっと広いのだと思いますが、今回の部屋はベッド2台と、ソファベッド、バスルームのみの簡素な作りでした。
テレビはサイドテーブルの上に設置されていました。
リビングルームには、デスク、冷蔵庫、コーヒーメーカーといった基本的な備品が設置されていました。
バスルーム・アメニティ
続いて水回りです。
洗面ボウルに、トイレ。比較的内部の設備は新しいです。
トイレの横にシャワーカーテンで仕切られた浴槽付きのシャワーブースがありました。
その他、ホテルの情報は下記ザハイライン ヴェイル – ダブルツリー バイ ヒルトンの公式ページでも紹介がされています。
ハイライン ヴェイル – ダブルツリー バイ ヒルトンでのダイヤモンド会員特典
続いて、ダイヤモンド会員の特典についてです。
アップグレードの状況
ホテル宿泊と言えば気になるものの一つがアップグレードの状況ですよね。
我が家はHilton Aspire AMEXを保有しており、ヒルトンのダイヤモンドメンバーです。
予約時には一番安い2 QUEEN BEDSをとっていましたが、残念ながらアップグレードはなし。
ハイライン ヴェイル – ダブルツリー バイ ヒルトンには、以下の通り様々なタイプの部屋があります。
ハイライン ヴェイル – ダブルツリー バイ ヒルトンの部屋タイプ
■ 2 QUEEN BEDS ←予約・実際に宿泊したお部屋
■ 2 KING RESIDENTIAL LOFT SUITE
■ 1 KING BEDROOM AND 1 KING RESIDENTIAL SUITE
■ 2 QUEEN BEDS AND 1 KING RESIDENTIAL SUITE
■ 2 QUEEN BEDS AND 1 KING RESIDENTIAL BALCONY
実際に割り当てられたのは、予約どおり2 QUEEN BEDSでした。
宿泊当日に結婚式のイベントで宿泊者が多かったことが理由なのかもしれませんが、オフシーズン利用ならアップグレードがあるのでは?と期待していたので残念でした。
ラウンジアクセス
ハイライン ヴェイル – ダブルツリー バイ ヒルトンには、上級会員向けのエグゼクティブ・ラウンジはありません。
朝食
ハイライン ヴェイル – ダブルツリー バイ ヒルトンの朝食には注意が必要です。
館内のレストランで朝食が提供されると思い、フロントに聞くとレストランでの朝食の提供はないとのこと、、、
ダイヤモンド特典で朝食2名分ついているはずというと、フロント横の売店から好きな物を取って構わないと言われたため、コーヒー、ヨーグルト、フルーツ、バンを2つずつフロントに持っていきました。
そして、その段階になって一人15ドル分以上は自己負担と言われる羽目に。
こちらがその売店です。
売店価格のため、コーヒー5ドル、ヨーグルト5ドル、フルーツ3ドル、バン3ドルと完全に15ドルオーバーです。しかも、子どももいたのでおやつ程度にしかなりません。
スキーシーズン中はレストランの利用ができるのか不明ですが、朝食にはがっかりでした。
コスト・パフォーマンス
最後に、コストパフォーマンスについて考えてみたいと思います。
ポイント単価
今回の宿泊は、Aspire保有で付与される週末無料宿泊券を利用しての宿泊です。
有償での宿泊の場合200~250ドル+リゾートフィー40ドル+諸税です。ヒルトンポイントの場合、6万ポイントで今回と同じ部屋を予約できます。
仮に300ドルとすると、ポイント単価は0.5ドル/pt程度です。
他に週末無料宿泊券を使う予定がなかったので、今回利用しましたが、もっと良いホテルで使えばよかったと思っています。
Kenji
ヒルトンの週末宿泊特典については、過去にこちらのエントリで詳しく解説してあります
宿泊しての感想
運が悪かったのかもしれませんが、フロントの態度は悪く、レンタサイクルや朝食の件など、ヒルトンリゾートのカテゴリに入るホテルとしては正直期待はずれでした。
次回同じ地域に泊まることがあっても、私はこのホテルは選びません。
スキーシーズン中はゲストも多く、サービスなどもっと良いのかもしれません。
まとめ
今日は、ハイライン ヴェイル – ダブルツリー バイ ヒルトンの宿泊の様子を写真付きでご紹介しました。
残念ながら満足できる滞在とはなりませんでしたが、休憩地で泊まるだけだったので、、、また、無料宿泊券を使って、現金支払いは朝食のオーバー分以外はしていないので、ダメージは最小で済みました。
Highline Vail – a DoubleTree by Hilton
■ 住所:2211 N Frontage Rd, Vail, CO 81657, US
■ TEL:TEL: +1-970-476-2739
■ チェックイン:4pm、チェックアウト:11pm
■ ホテル公式サイトへは>こちら<
個人手配の計画のある方は、航空券をExpedia、ホテルは公式サイトやHotels.comでというように、ぜひ旅行サイトをうまく使い分けてください。
>>Expediaへはこちら<<
>>ヒルトン公式サイトへはこちら<<
今日もブログサポーターのUさんからお寄せいただいた情報・写真を基に記事を作成させて頂きました。Uさん、どうもありがとうございました!
ヒルトン系列の宿泊記は今後も増やしていきたいと思っていますので、「私も記事を寄せてみたい」という方がいらっしゃったらコメント欄などからぜひお気軽にお問い合わせください。
参考記事です。
こちらはヒルトン・ポイントプログラムのシステムとベネフィットについて基本から解説したエントリです。2回続きのエントリで、両方読んで頂くとヒルトンのプログラムについてかなり詳しくなれるはずです。
【保存版】ヒルトンポイントの価値を徹底検証:その1(ポイント制度と各種セール、クレジットカードベネフィットの解説)
【保存版】ヒルトンポイントの価値を徹底検証:その2(ポイント宿泊のコストパフォーマンス
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