マリオット・ボンヴォイが50%ポイント・ボーナスセールをスタート!ボーナス適用のポイント購入期限は10月22日

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初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。

こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

 

今日は、9月14日から開始されたマリオット・ボンヴォイポイントのポイントセールについて解説したいと思います。

今回はプログラム統合度目となるポイントセールで、「増量」系のプロモーション。ボーナス率は50%となっています。セール期限は2020年10月22日です。


Kenji

過去のセールとも比べながら、今回のセールがお買い得なのか、そしてどんな方に購入がおすすめなのかを考えてみたいと思います




マリオットのポイントセールの基本

ディスカウントの話に入る前に、マリオット・ボンヴォイのポイント購入のシステムについて基本ルールをおさらいします。

 

ポイント購入の上限

マリオット・ボンヴォイのリワードポイント(以下、「マリオット・ポイント」とします)は、1人年間50,000ポイントを上限として購入が可能です。

A member may purchase or receive as a gift from another member a combined maximum of 50,000 points per calendar year.

 

マリオット・ポイントは1,000ポイント=12.50ドルで購入が可能で、購入の単位は1,000ポイント以上1,000ポイント単位とされています。

つまり、通常時のポイント単価は1.25セント/ptと設定されていることになります。

Points may be purchased in increments of 1,000. Excluding promo periods, purchase rate is 12.50 (USD) per 1,000 points.

 


Kenji

マリオットポイントの価値は、シーズン制導入「前」で1pt=1セント程度と言われているので、購入は「割高」です。

ちなみに、マリオットでは、有償でマリオットポイントを購入して、自分自身のアカウントにポイントを反映させるものを「購入」と言い、他のメンバーのアカウントにポイントを反映させるものを「贈り物」と言います。

自分のために「購入」するポイントと、他のメンバーのための「贈り物」のポイントの合計が、1年間で5万ポイントまでとされています。

 

ポイント購入のお得な使い方

ポイント購入の有用な使い道としては、こんなパターンが考えられます。

 

パターン1

マリオット・ボンヴォイの保有残高が49,000ポイントで、カテゴリー6のホテルにポイント宿泊したい場合

→1,000ポイントをポイント購入して、5万ポイントとしてポイント宿泊に利用する(∴端数調整)

 

パターン2

宿泊予定のホテルがカテゴリー5で、宿泊代金が一泊400ドルの場合

→ポイント購入した3万ポイントを利用してポイント宿泊に利用する

 

パターン3

有効期限が迫っているポイントの延長があるため、ポイントを購入する

 

パターン4

マリオットポイント→航空マイルへの移行(=バイマイル)に利用する

 

なお、パターン2のようなことがあるのか・・・と思われるかもしれませんが、ニューヨークなどの物価が高い地域では普通に起こりえます。

例えば、下記は昨年2019年の、とある6月週末のニューヨーク・マンハッタンのホテル事情です。チェルシーにあるカテゴリー5のホテルを検索したところ、下記の料金が出てきました。

フォーポイント・バイ・シェラトンは決して高級ホテルではありませんが、一泊427ドルです。

カテゴリー5で427ドル・・・スクショは貼りませんが、さらにこれに税金・手数料が加わって、決済金額は一泊493ドルになっていました。

 

これがポイント購入なら、ピーク時のカテゴリー「5」設定ですので、必要ポイントは4万ポイントです。

4万ポイントの調達コストは、通常時は500ドル、今回の50%ボーナス時なら337.5ドルす(下で解説します)。


Kenji

こういった、あらかじめ使用の使途が決まっている場合はポイントの購入がお得ですね。ただし、シーズン制導入によりさらに複雑になりましたが・・・

要するに、宿泊先が決まっている場合、通常時でもポイント購入の方が安くなるケースもありえるということです。

 

ボーナス・セール詳細と購入単価

ポイントの購入システムの基本がわかったところで、今回のセールの解説です。


Kenji

2019年4月の新しいプログラム導入以後の初めてのセール以来、過去5回実施されており、今回が6回目のセールです。過去のセール情報と合わせて以下で解説します

6度目のポイントセール

今回は、マリオット・ボンヴォイプログラムが開始されてから6度目のポイントセールです。

 

旧SPG(スターウッド)時代にはSPGポイントの購入はセールが結構な頻度で行われていましたが、最後にセールが行われたのは、私が把握している限り2018年6月が最後でした。

 

参考までに、過去のセールを振り返っておきたいと思います。

(画像をクリックすると拡大します。)

繰り返しになりますが、旧マリオット時代にはマリオットポイントのセールは行われていませんでした。

 

したがって、マリオットとSPGの統合前にポイント購入のディスカウントセールを実施していたのは、すべて「SPG」のみ。

Marriott Bonvoyでは統合以来2019年4月が初のポイントセールで、今回は始まってから6回目のセールです。

 

割引ではなく「増量」のプロモーション

今回も「増量」(ボーナス)系のプロモーションです。

 

統合以来3回目までのセールは25%、30%と「割引」(ディスカウント)の形でしたが、今回は50%「増量」(ボーナス)です。したがって、単に20%もプロモーション率がアップした、というわけではありません。


Kenji

50%という、見た目の数字に騙されないでください。ポイント単価は下で解説します

 

購入上限は15万ポイント。ボーナスと合わせて22.5万ポイント調達可能

今回のポイントの購入上限は、プロモーション期間中に限り15万ポイントと通常時のに設定されました。

さらに、2020年9月14日から2020年10月22日までの期間は、通常の年間上限の3倍、150,000ポイントまでのご購入が可能です。年間上限ポイントには、2020年中にすでに購入されたポイントは含まれますが、このプロモーションで獲得した50%のボーナスポイントは含まれません。

 

この15万ポイントという上限は、実は過去セールで最大の購入上限です。たとえば、2月のセール時の文言は下記のようなものでした。

ポイント上限が2倍に。2020年2月18日から2020年3月25日まで、購入ポイントの年間上限が50,000ポイントから100,000ポイントに引き上げられます。1回の手続きで最大50,000ポイントまでご購入いただけます。このプロモーションを利用して年間上限の100,000ポイントまで購入される場合は、もう一度購入手続きを行っていただく必要があります。2020年中にすでに購入されたポイントは年間上限ポイントに含まれますが、このプロモーションで獲得したボーナスポイントは含まれません。

 

また、「増量」系のプロモーションは、「割引」系のプロモーションと違って、同じ10万ポイント購入でも獲得できるポイント数が増えるのはメリットになりえます。どういうことかというと、、、、

 

 

購入上限が10万ポイントの場合

・「増量」系:10万ポイント購入の値段で、15万ポイントを獲得できる(50%増量の場合)

・「割引」系:10万ポイントは10万ポイントのままだが、値段がディスカウントされる

 

というように、調達できるポイント自体が増える、ということが出来ます。


Kenji

もちろん、割引率や増量率次第ですが、大量にポイントを調達したい人にとっては、「増量」系はありがたいプロモーションということが言えると思います

 

ポイント購入単価

続いて、ポイント購入単価を見てみましょう。図の方がわかりやすいので、図にまとめました。

(図をクリックすると拡大します)

購入単価は、為替1ドル=110円を使って、約0.92円/pt(=0.83セント/pt)です。

6万と7.5万のところは(購入不可)と記載してしまっていますが、あくまでこれは通常時の場合。プロモ期間中に限っては購入可能です。

 

セール実施時期

セール実施時期は、2020年10月22日11:59まで(米国東部時間)です。

 

期間は約一か月です。


Kenji

2019年9月のセールのときには、日本のポイントマイラーは、ブログ記事でも取り上げたイオンカードの20%オフが適用になる月末に殺到していたのは記憶に新しいところです。イオンカードは枠も大きかったので、併用できた人はかなり美味しい思いをしたと思います

ディスカウントは2,000ポイントから

ここは前回セールと変わりません。

 

最初にボーナスセールをスタートした時は5,000ポイント以上の購入がボーナス付与の条件でしたが、2回目のセール以降は、2,000ポイント以上の購入の場合とハードルが低く設定されています。

ポイントの購入は1,000ポイントから可能ですが、仮に不足ポイントとして1,000ポイントだけ欲しい場合であっても、1,000ポイントよりは、2,000ポイントを購入した方が単価の面ではお得です。

 

その他の購入条件は、下記をご参照ください。

なお、注意点として、今回新しくホテルメンバーシップに加入する人は、残念ながらプロモーションの対象外となっています。

ご利用規約

  • 2,000ポイント以上のご購入による50%のボーナスポイントを獲得するには、日本時間の2020年9月14日午後10時~10月23日午後0時59分 (米国東部時間9月14日午前9時~2020年10月22日午後11時59分) の間に購入手続きを完了する必要があります。
  • 購入されたポイントは、Marriott BonvoyTMエリート会員資格を獲得するためのクレジットとしてはカウントされません。
  • プロモーション期間に限り、購入ポイントと、ギフトとして別の会員から受け取ることができるポイントの合計は、最大150,000ポイントとなります。2020年中にすでに購入された、あるいはギフトとして受け取られたポイントは、上限の150,000ポイントの一部として計上されます。このプロモーションで獲得した50%のボーナスポイントは、150,000ポイントの制限には含まれません。
  • ポイントは、1,000ポイント単位で50,000ポイントまで (プロモーションの利用には2,000ポイント以上のご購入が必要)、5,000ポイント単位で100,000ポイントまで、10,000ポイント単位で150,000ポイントまで購入できます。
  • ポイントは、1,000ポイントにつき12.50米ドル、5,000ポイントにつき62.50米ドル、10,000ポイントにつき125米ドルの料金で購入できます。
  • ポイント購入の手続きが完了するまで、ご購入後最大7営業日かかります。
  • まず購入されたベースポイントが会員アカウントに加算されます。ボーナスポイントは、その後48時間以内に加算されます。
  • ポイントの購入や受領を行うには、適格な要件を満たしている会員であることが必要です。
  • 新会員は、そのMarriott BonvoyアカウントにMarriott Bonvoyプログラム規約に記載された対象となるアクティビティが反映されている場合は、ご入会後30日を過ぎた時点からポイントを購入することができます。入会の1年後からは、新会員はご利用状況に関係なくポイントを購入することができます。
  • いったん購入または贈呈されたポイントの払い戻しはできません。
  • Marriott Bonvoy提携のクレジットカードでポイントをご購入になると、通常の購入としてポイントを獲得することができます。
  • このオファーは、このプロモーションの「ポイントを購入」または「ポイントを贈呈」ページからご購入いただいたポイントにのみ有効です。
  • Marriott Bonvoyプログラムの全規約が適用されます。規約の全文は https://www.marriott.co.jp/loyalty/terms/default.mi でご覧いただけます。

 

ポイントの有効期限

セールとは直接関係がありませんが、大事なことなので有効期限についても触れておきます。

 

マリオット・ボンヴォイポイントは2年に1度以上、「対象となるアクティビティ」があることを条件に、有効期限は無期限になります(公式サイトより)。

ロイヤルティプログラムで貯めたポイントを保持するには、会員は資格を有効に保つ必要があります。会員アカウントが24ヶ月にわたってアクティビティ実績のない場合、その会員アカウントのポイントはすべて失効となります。

ロイヤルティプログラムのポイントまたはマイルの獲得、またはロイヤルティプログラムのポイント交換を24ヶ月に少なくとも1回行うことにより、会員はロイヤルティプログラムの資格を有効に保ち、貯めたポイントを保持することができます。

気を付けるべき点としては、ポイントの「ギフトまたは譲渡」が対象に含まれない点ですね。

「ポイントの購入」が含まれる(と思われる)のとは対照的です。

これには、以下の例外が適用されます。会員が5年連続で資格を有効に保てなかった場合には、その会員のアカウントは無効となる場合があります。一度無効になったポイントを再度有効化することはできませんが、会員のアカウントが無効化されないかぎり新しいポイントを獲得することができます。

i.      ポイントアクティビティにはロイヤルティプログラムの有効な会員資格を保つためのアクティビティとして認められないものもあります。以下のアクティビティはロイヤルティプログラムの有効な会員資格を保つためのアクティビティとしては認められません

A.      ポイントの譲渡や移動。ただし、ポイントからマイルへの変換またはマイルからポイントへの変換は有効な会員資格を保つためのアクティビティとみなされます。

B.      譲渡または移動によるポイント獲得。

C.      #MarriottBonvoyPointsなどのソーシャルメディアプログラムを通じてのポイント獲得

 

上で「(と思われる)」と記載したのには意味があります。

2019年9月の会員規約の変更により、もともと「ポイントの購入」が明示的に含まれていたものが、なんと消えてなくなってしまいました。おそらくこれまで通り購入でもアクティビティ扱いされるはずですが、私はクレジットカードホルダーでマリオットポイントの有効期限が日々更新されていくため、検証が出来ない状況です。。

 

マリオットの会員規約はコロコロ変わるので、これをポイントの有効期限延長の当てにしている人は、注視が必要だと思います。


Kenji

以前の規約については2019年4月のセール時のエントリに全文を転載してありますので、そちらと比べてみてください

旧スターポイントのセールと比べてみて

最後に、旧スターポイントのセールと比べてみての雑感をいくつか記しておきたいと思います。


Kenji

今回は、マリオットボンヴォイとしては過去最高の50%ボーナスセールですが、旧スターポイント時代と比べると、基本的に全て改悪の方向です

 

購入単価はやや値上げ

まず、購入単価ですが、ややポイント単価が悪化しました。

 

下記は2018年4月に行われた旧SPGポイントのセール時に私が書いた記事から引っ張った購入単価です(過去エントリはこちらです)。

この時は、ポイント単価が1pt=2.5円でした。

一見すると、今回の方が単価がよいように見えますが、実際はSPGポイントvsマリオットポイントは1:3に移行レートが設定されていたため、購入単価は実際には値上げの方向です。

 

移行レート

旧スターポイント1pt→新マリオット・ボンヴォイポイント3pt

 

例えば、プログラム統合前に、35%セール時に1万SPGポイントを購入する例を考えてみましょう。

 

セール時の価格は227.5ドルで、購入単価は2.5円でした。

1万SPGポイント→3万マリオット・ボンヴォイポイントですので、これを24,798円で購入したとすると、マリオットポイントへ引き直した場合のポイント購入単価は、約0.83円/ptですね。

 

今回のセールでは、単価が0.92円/ptですので、0.83円/pt→0.92円/ptへと悪化していることがわかります。


Kenji

「割引」と「増量」の数字のマジックというべきか・・・50%という数字だけを見て過去最高のディールだと思ってはいけませんね

 

購入上限が下がった

旧SPGポイント時代は、ポイント購入の年間上限は暦年で3万ポイントまででした。

 

これは1:3の交換比率では9万ポイントに相当しますが、マリオット・ボンヴォイの購入は年間5万ポイントまでですので、交換上限の面でも旧SPGのプログラムと比べると不利なことがわかります。


Kenji

ただし、セール中に限って10万ポイントに購入上限をアップさせています。これは昨年9月のセール時からの流れであり、今後もしばらくこの運用は続きそうな気がします

 

Topcashback経由のプロモーションが復活

最後はポイントサイトについてです。

 

旧SPGポイントの購入時代は、Topcashback経由での購入で、1-3%程度の還元が受けられていました。

(下記スクショは2019年4月のものです)

 

マリオットポイントの購入もシステムはPoints.comを利用しており、過去のセールではなかなか見つけることができませんでしたが、今回はようやく「Marriott Rewards」として復活しました。

2.5%とは言えど、ポイント購入は金額が大きいので馬鹿になりません。

 

セールの解説は以上になります。

もし今回ポイントの購入を考えているという方は、下記が公式サイトになります。

>>ポイント購入サイト(公式)へはこちら<<

ポイントの購入

ただし、今回のセールではTopcashbackにMarriott Rewardsがリストされているため、購入する際は必ず、Topcashbackのリンクを踏んでいただくのがよいと思います。




まとめ

今日は、9月14日から開始されたマリオット・ボンヴォイのポイントセールについて、その内容とプロモーションの捉え方を解説しました。

 

過去にも25%や、30%のディスカウントセールは行われてきましたが、個人的には購入をおすすめはしてきませんでした。

もし購入されるなら、50%増量ボーナスの今回のようなチャンスこそ乗るべきではないかと思います。

 

端数分購入したい、旅行の予定があって使い道が決まっている、などの方はぜひ今回のセールを狙ってみてください。

 

参考記事です。

 

こちらは今年夏の旅行でポイントを使って訪れた「シェラトン沖縄サンマリーナ」の紹介記事です。

期せずしてGo Toトラベルが始まる前の旅行で、ガラガラのリゾートホテルを思う存分に満喫することが出来ました。

個人的にマリオットポイントは不足している状況ですが、別に私はマリオット系列や、ヒルトン系列の宿泊にはこだわっていません。その理由は一つには、Airbnbを使った旅行で素晴らしい思い出を作れたことが大きいと思います。リスボンでのAirbnbの体験については下記のエントリにまとめてあります。







 

 

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Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ駐在中。 現在妻、0歳児の長男とニューヨークで3人で生活。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

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