Wyndhamキャンペーンが復活!2泊Stayで1泊無料&クレジットカードプロモーション

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(2019年2月20日追記:2019/4/3付で、Wyndhamが7,500ポイント、15,000ポイント、30,000ポイントの3 tier制に変更になると発表がありました。詳しくはDOCのこちらのエントリを参考にしてください。)

 

こんにちは。アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

マイラーの間ではJALの特典航空券の改定と、8月1日からいよいよスタートするマリオットのホテルアワードの話がホットですが、このエントリではWyndhamグループがそれにぶつけてきた(?)2つのプロモーションについてご紹介します。

 

特にホテルステイはおすすめ。2018年8月31日までに対象ホテルに2泊すれば一泊無料で宿泊出来ます!

ぜひ内容をご覧下さい。



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Wyndhamって何?

ご存知ない方も多いと思いますので再掲。

Wyndham(ウィンドハム)はアメリカを中心に展開するホテル&コンドミニアムのリゾートグループです。

 

アメリカ のほかにも、カナダ、メキシコ、コロンビア、エクアドル、トルコ、ドイツ、イギリスなど22カ国でホテルを展開しています。

 

プロモーションその1:フリーホテルステイ

さて、そんなウィンドハムグループですが、通常一年に一度、ホテルプログラムのリワードキャンペーンを行っています。ただし、今年は既に2018年7月1日までの限定で同キャンペーンを行っていたので、実は2回目。

詳細はわかりませんが、この時期にわざわざぶつけてきたのは、8月1日から始まるマリオットの強烈なホテルプログラムに対抗するためかもしれませんね。

そもそも客層が違いません?という声もありそうですが、ともあれ、キャンペーンは超お得!プロモーション期間内に対象ホテルに2泊すれば一泊無料で宿泊出来ます。

 

プロモーションの概要

プロモーションの概要は以下のとおりです。

対象ホテル:ウィンドハム系列

プロモーション期間:2018年8月31日まで

プロモーション内容:対象ホテルに2泊すると15,000 Wyndhamポイントプレゼント

達成条件:Masterpassを使って公式サイトから予約すること

ポイントの利用方法:ホテル宿泊利用

 

コメント:

Wyndhamのホテルプログラムのすごいところは、15,000 ポイントで世界中どこのウィンドハムでも1泊無料宿泊出来る点

ウィンドハムはSPGやヒルトンなどと違い、ランク制を導入していません。後でも出て来ますが、例え系列の格安モーテルsuper8に泊まろうが、ハワイの高級コンドに宿泊しようが、枠さえあれば全て一律15,000ポイントで無料宿泊が可能です。

 

前回春のプロモーションと微妙に達成条件が異なる点に気を付けてください。

今回はMasterpassを使っての宿泊利用が条件になっているところがキーポイントです。

 

プロモーション達成の条件

ではプロモ達成のための条件について解説します。

WyndhamのリワードプログラムはマリオットやIHGと比べるととてもシンプルです。

 

1、リワードプログラムへの登録

まずはホテルアカウントを取りましょう。

wyndhamrewards.comから、Wyndhamのホテルリワードプログラムに登録して下さい。

 

2、プロモーションへの登録

アカウントを作ったら、リワードアカウントの“Offer” →”See All Offers”→“Earn up to 15,000 bonus points with Masterpass”へと進みます。

 

リンクは下記からどうぞ。(紹介リンクではありません)

 

3、Masterpassを登録

続いてMasterpassのアカウントを登録します。

Masterpassというのはわかりやすく言えばPaypalのようなもので、クレジットカードを登録すると、Masterpassのアカウントをハブとして利用できます。

一つのアカウントで複数のカードを管理・利用できることから利便性が高く、カード情報そのものをMerchantごとに登録する必要がなくなるので、セキュリティの面も強化できます。今回のWyndhamだけでなく、アメリカにお住まいであれば使う場面は多いと思います。

ちなみに、”Masterpass by Mastercard”ですが、登録するカードはMastercardである必要はありません。

私が過去数回利用した限りではありませんでしたが、決済手数料が発生するかについてはご自身でもご確認されてください。

 

公式サイトへはこちらからどうぞ。期間限定でちょっとしたお得な使い方もあるので、また改めてご紹介します。

 

4、ホテル予約

wyndhamrewards.com経由、あるいは系列の公式サイト(モバイルアプリ含む)から⑴2泊の異なる(連泊不可)、⑵プロモーションに参加している系列ホテルに宿泊予約を行う事。

そして、決済で忘れずにMasterpassを指定してください。

 

以下公式サイトからの引用です。(太字は私の編集)

 

To qualify for the “Masterpass Marketing Promotion” ( “Promotion”) and earn 7,500 Wyndham Rewards bonus points, a Wyndham Rewards member must: (i) have or create a new Masterpass Account; (ii) sign into their Wyndham Rewards account; (iii) between July 16, 2018 and August 31, 2018, book a Qualified Stay at a Participating Property through the applicable brand sites or the Wyndham Rewards app, selecting “Masterpass” as the method of guarantee/payment; and (iv) complete such Qualified Stay by September 1, 2018. The period beginning on July 16, 2018 and ending on August 31, 2018 will hereinafter be referred to as the “Promotion Period”.

Maximum of two stays for 15,000 bonus pointsThere are a limited number of bonus points available for this promotional offer-we may change or cancel this promotion at any time. Resort fees apply at Caesars Entertainment properties, even for award nights, and cannot be paid with points. Promotion and Wyndham Rewards points redemption are not available at La Quinta/LQ hotels.

 

公式サイト経由での予約が条件なので、エクスペディアなどを経由してしまうと宿泊にカウントしてもらえません

 

参加しようという方はくれぐれもここで間違えないようにされてください。

 

5、ホテル宿泊

プロモーション期間中(2018年9月1日まで)に上記の宿泊条件を達成する事。

 

これはそのままですね。WyndhamはSuper 8やDays Innなどの格安チェーンも展開しているため、うまく予約すれば格安でフリーステイをゲットできます。

以上の達成でフリーステイ分の15,000ポイントが付与されます。

 

実際、私も5月にワシントンD.Cに観光に行った際、このキャンペーンを使って宿泊しました。全米一ともいわれる物価高のD.Cですから一泊50ドルとはいきませんが、2泊合計215ドルで15,000ポイントをゲットできました。

無理して宿泊するのはどうかと思いますが、観光や出張に行く機会があるようでしたらフリーステイをゲットするまたとないチャンスですね!

前回プロモーションの際の記事も参考にされてください。

 

プロモーションその2:クレカのサインアップボーナスUP

プロモーションの2つめ。

現在、Wyndhamのクレジットカード「Wyndham Rewards Visa」のサインアップボーナスが期間限定でUPしています。

 

カードスペック

サインアップボーナス:30,000ポイント(最初の3か月以内に2,000ドル使うと+15,000(合計45,000ポイント))

年会費:75ドル/年

ポイント:Wyndhamホテルで5%。ガソリン、グローサリー、ユーティリティーは2%、それ以外1%

為替手数料:なし

その他ベネフィット:Wyndham Platinumステータス、アニバーサリーポイント6,000pt

 

コメント:

年会費は一年目もWaiveされません。Platinumステータスが付与されますが、使えるのはアーリーチェックイン&レイトチェックアウト(後者はGoldから可能)くらいですかね。

 

面白いのは、日常使いで2%ポイント付与されること。上で解説したとおり、Wyndhamのプログラムは15,000ポイントでどこでも特典宿泊できるため、年間7,500ドル使えば無料宿泊に手が届くということ。

ガソリン、グローサリー、ユーティリティーが2%付与ですので、7,500ドルって簡単に達成できそうじゃないですか?

 

発行元はBarclaysです。BarclaysはAmerican ExpressやCitiと比べるとやや発行のハードルが高めなのが厄介かもしれません。

 

ブランドがVisaというのはありがたいですよね。Amexは使えないところがあるため、そんなときVisaカードを一枚持っていると役立ちます。

 

カード攻略の方法

ポイント利用はなんといっても無料宿泊です。

ご紹介した通り、Wyndhamはいつでもどこでも15,000ポイントで特典宿泊が可能です(ただしBlackoutがありますが)。

 

つまり、今回のサインアップボーナス45,000ポイントは特典宿泊3泊分に相当するということ

 

サインアップで3泊分のポイントがもらえるクレジットカードというのは私は他に知りません。

 

私もまだカードを保有していないため確認は出来ませんが、見たところこのカードにはリファーボーナスは存在しないようです。

公式サイトでは巧妙に隠されていますが、下記リンクから申請すると45,000ポイントのサインアップボーナスにマッチできるようです。必ずTerms & Conditiionsで確認されてくださいね。

 

私は前回のホテルステイキャンペーンで15,000ポイントをゲットしているので、このカードも今回ないし次回のプロモーション中に申請して、4泊分の特典宿泊として利用するつもりです。

 

狙っているのはずばりハワイ!

Wyndhamはワイキキに素晴らしいリゾートコンドがいくつかあるので、ポイントを貯めて特典宿泊を狙っています。

夢が膨らみますね。

 

皆さんも聞いたことがないホテルグループだからと避けずにプロモーションを利用されてはいかがでしょうか。

 

参考記事です。

現在やっているプロモーションの中で私の一押しはChaseの口座開設プロモーション。フライトはクレカマイルの特典チケット、ホテルは特典宿泊、現地の費用は口座開設で得たキャッシュを使うことが出来れば、実質ほぼ無料で旅行が可能です。

 

マイルを稼ぐためにはまずは発行の条件を知ることから。下記の記事で主要な発行会社の制限ルールを解説しています。

 

現在外に出ているカード案件では、Wyndhamと並んでアメックスのDelta SkyMiles Credit Cardがおすすめ。8月からカムバックしたサインアップボーナスで、条件をクリアすれば6万マイルがゲットできます。

 



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Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ・ニューヨークに駐在して2019年7月に日本へ帰任。 ニューヨークでは長男に恵まれ、妻と3人でマイル&ポイントを駆使しながら旅行を満喫。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

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