ヒルトンが京都に日本発のLXRホテル「ROKU KYOTO LXRホテル&リゾーツ」を開業へ!開業日は9月16日
初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。
こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。
今日はヒルトンが日本で初めて展開するラグジュアリーブランド「ROKU KYOTO LXRホテル&リゾーツ」の情報をお伝えします。
Kenji
アプリ上で予約がスタートしており、開業日は9月16日と決まったようです。ホテルの情報と合わせてご紹介します
ROKU KYOTO LXRホテル&リゾーツが開業
ホテルの概要
「LXR ホテルズ&リゾーツ」はヒルトン系列のラグジュアリーホテルで、ホテルランクとしては「コンラッド」や「ウォルドーフ・アストリア」などと並ぶ最上級ホテルです。
ROKU KYOTO LXRホテル&リゾーツ
住所:京都府京都市北区衣笠鏡石44-1
TEL:075-320-0111
部屋数:114室
設備:ダイニング、ガーデンプール、スパ等
>>ヒルトン公式サイトで「ROKU KYOTO LXRホテル&リゾーツ」をチェックする
※まだじゃらんやYahoo!トラベルといったOTAサイトには掲載未了
ちなみに、ヒルトン系列では京都初のホテルであり、「LXR ホテルズ&リゾーツ」としてもアジア太平洋地域における初進出となる、まさに大きなマイルス―トンとなるホテルになります。
運営元は東急不動産 の子会社である「東急リゾーツ&ステイ株式会社」です。
開業は今年秋を見込んでいましたが、ホテル公式サイトによれば、9月16日から一般向けの宿泊予約がスタートしたようです。
ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts will be opening in the Fall of 2021 and will be accepting reservations from 16th September.
ホテルの場所とアクセス
ホテルは、京都市北区の金閣寺からほど近い場所に位置しています。
すぐ近くには「アマン京都」や同じ運営元の東京系列である「東急ハーヴェストクラブ京都鷹峰」などの高級ホテルも位置する絶好のロケーションです。
Located at the foot of the Takagamine mountains, offering 114 rooms, exclusive restaurant and spa. Approximately 2 hours from Kansai Intl Airport and 1 hour from Itami Airport.
ホテルの様子
まだ宿泊した方がいないため、施設の様子は公式サイトからうかがい知るしかできません。
公式サイトから抜粋した写真を何枚か乗せておきます。
Kenji
ちなみにホテルのデザインを手がけたのは、アジアで「ラッフルズ・モルディブリゾート」など数々のラグジュアリーホテルを手掛けたインテリアデザイナーのBLINK Design Groupになります
まずはこちらは全体写真です。
木目調のデザインに壁には全面に窓が広がっている様子がわかります。
手前に見えるのはガーデンプール。公式サイトの紹介では’Onsen thermal pool’と出ていたので、地熱を利用した温水プールなのかもしれません。
中庭には大きな池が広がります。
続いてダイニングです。モスグリーンとライトブラウンをベースにした上質な空間に仕上がっていることが見て取れます。
テラスの様子。京都の外の景色を堪能することが出来そうです。どんな風景が広がっているのか・・・想像が膨らみます。
最後は客室写真です。和の雰囲気が前面に押し出された空間に仕上がっていますね。
Kenji
写真からは非常に落ち着いた上質なラグジュアリー感が伝わってきますよね!木材を基調にしつつ、色もややゴールドかかっているという印象があり、金閣寺の建築を明らかに意識したもののように見えます
宿泊プランをサンプルで検索
予約がスタートしたこともあり、宿泊プランをサンプルベースで検索してみました。
まず最初は宿泊予約スタート当日の9月16日。
一泊の宿泊料金は10万円超えで、ポイント予約は驚きの38万ポイントです。
続いて開業から1か月後の10月中旬の週末を見てみます。
やはりここでも税・サ前で9万円程度と高額で、考慮後では10万円オーバーの価格が付きます。まだヒルトンのPoint Explorerには登場していませんが、「コンラッド東京」などと同じように、ポイント宿泊には9.5万ポイントが必要になると考えるのがよさそうです。
10月末の週末。宿泊代金は税・サ前で9.5万円と出ており、このあたりになると、税・サ込で考えるとポイント単価は1円を超えてきますね!
ヒルトンポイントの使い道としては非常のコスパが良くなるところです。
続いて年末年始も開業間もないのでまだまだ空いています。
こちらは12月31日の大晦日。税サ込での値段はなんと一泊20万円で、ポイント単価も2円オーバーになります。
私の知る限り、国内のヒルトン系列のホテルでこれだけの価格が付くことはなく、やはり名実ともにトップクラスのホテルが京都に誕生したということが出来そうです。
開業後しばらくはご祝儀での滞在も多いでしょうから、ヒルトンの上級会員にとってはポイントはもちろん、Weekend night awardの宿泊券を使うのにももってこいのホテルになると思います
まとめ
本日は9月16日に一般ゲスト向けの宿泊予約がスタートした「ROKU KYOTO LXRホテル&リゾーツ京都」について解説しました。
やはり新しいホテルは良いですね!
初めてのLXRブランドということもあって、どんな雰囲気なのかと想像を巡らせるだけでもワクワクします。皆さまもぜひ候補地の一つに入れて見てはいかがでしょうか。
参考記事です。
いくつかヒルトン系列の宿泊記をご紹介します。
こちらは同じヒルトンの最上級ブランドである「ウォルドーフ・アストリア・バンコク」に宿泊した際のレビュー記事です。
【宿泊記】ウォルドーフ・アストリア・バンコク(Waldorf Astoria Bangkok)をレビュー アクセスやアメニティ、ダイヤモンドステータスでのルームアップグレードの状況など
続いて国内のヒルトン系列ホテルから、「ヒルトン沖縄北谷リゾート」のレビュー記事です。
【宿泊記】ヒルトン沖縄北谷リゾートのレビュー アクセスから部屋の様子、アメニティ、ダイヤモンドステータスでのルームアップグレードの状況など
文中でも触れましたが、これだけ高価格のホテルが登場すると、価値を発揮するのがカードに付帯するヒルトンのWeekend night awardです。アメリカのHilton Aspireはもちろん、日本で新しく発行が始まったヒルトンAMEXカードでも付帯しますので、発行を考えてみるとよいかもしれません。
日本で新しいヒルトンアメックスカード(ヒルトン・オナーズAMEXカード)が発行!過去のヒルトンカードや日米ヒルトンカードを比較した結果
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