【宿泊記】アロフト東京銀座(Aloft Tokyo Ginza)の紹介 アクセスやアメニティ、プラチナステータスでのアップグレードの状況から最寄りの駐車場情報まで

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初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。

こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

 

今日はマリオットのホテル紹介。東京都は銀座にある「アロフト東京銀座」への宿泊記です。

2020年10月1日にオープンしたばかりの新しいマリオット系列ホテルで、カテゴリーは「5」。銀座の一等地に位置しているショッピングや観光には絶好のロケーションにあるホテルです。


Kenji

Go Toトラベルとフラッシュセールを組み合わせることが出来て、驚くほどお得に宿泊してきました



アロフト東京銀座の場所とアクセス

ホテルの場所

アロフト東京銀座は、東銀座駅から徒歩2分、銀座駅から徒歩4分の好立地に位置する2020年10月1日にオープンしたばかりの新しいホテルです。

 

アロフト東京銀座(A Loft Tokyo Ginza)

住所: 104-0061 東京都中央区銀座6丁目14

TEL:03-6278-8122

ホテルカテゴリー:5

 

>>マリオット公式サイトで「アロフト東京銀座」をチェックする

>>じゃらんで「アロフト東京銀座」をチェックする

>>Yahoo!トラベルで「アロフト東京銀座」をチェックする

>>Hotels.comで「アロフト東京銀座」をチェックする

アロフト銀座へのアクセス

冒頭触れたとおり、ホテルは地下鉄東銀座駅から徒歩2分というロケーションにあります。


Kenji

銀座へのショッピングには絶好のロケーションですね!

東銀座駅から徒歩2分、銀座駅から徒歩4分の絶好のロケーションに位置するホテル、アロフト東京銀座が2020年10月にオープン!日本の美味しいもの、素敵な物が一堂に集められた銀座に位置するアロフト東京銀座はアートとミュージックに彩られた新世代のライフスタイルホテルです。205室あるゲストルームは、大胆かつモダンなデザインで最新のテクノロジーを取り入れました。

いままで同じカテゴリー5のマリオットホテルが都心では「モクシー錦糸町」と「コートヤードマリオット銀座」くらいしかなかったことを考えると、手ごろな系列ホテルがオープンしたのは歓迎すべきことだと思います。

 

アロフト銀座の周辺事情と駐車場

ホテルは東銀座の一等地にあるため、宿泊に全く不自由は感じません。

ホテルの通りを隔ててすぐ向かいにはコンビニのローソンがあるため、ちょっとした小物を買いたいときにも便利です。

 

ちなみに留意すべき点として、ホテルに契約駐車場はありません

 

したがって、家族連れなど車で来られる方は駐車難民にならないように、あらかじめ目星をつけておく必要があります。

 

最寄りの駐車場として便利なのが、ホテルから徒歩4分の距離にある歌舞伎座の駐車場「GINZA KABUKIZAパーキング」だと思います。

 

もちろん24時間営業で、30分300円から、24時間最大1,700円(普通車の場合)と、比較的リーズナブルな価格で駐車することが可能です。

ホテルの外観

ホテルの外観がこちらです。

角地に立っていますが、入り口は右奥の細い自動扉になるため、見落とさないように注意が必要です。

 

アロフト銀座のある昭和通りはマリオット系列が立ち並びます。

 

ビルをひとつ隔ててすぐ横には「AC HOTEL東京銀座」があります。そして、AC HOTELのさらに横には「コートヤード・マリオット銀座東武ホテル」と、3軒マリオット系列ホテルが軒を並べています。


Kenji

複数泊を東京で予定している方は、3つのマリオットをホテルホッピングして比べてみるのも面白いかもしれません

 

アロフト銀座施設紹介

続いて、ホテルの施設を紹介します。

 

ロビーとチェックイン

チェックインカウンターはホテル一階、入ってすぐ正面にあります。

 

チェックインブースは2つのみ。私が訪れたのは16時過ぎでしたが、3名ほど並んでいました。

一人ひとりに丁寧な説明をしていたためか、20分ほど待ちました。

ロビーの様子。天井のモザイク模様が印象的です。

夜にはテーブルもライトアップされます。ムーディナーな感じを演出しているのでしょうが、テーブルとしては使いづらいかもしれませんね。。

もうひとつ、アロフト銀座と言えば、皆さん写真に撮っているのがこのエレベーターホールでしょう。時間とともに色が移り変わって、ディスコホールにでも来たかのような錯覚に陥ります。

フロント横にはちょっとした売店もありました。

 

WXYZバー

こちらはホテル一階にあるバーカウンターの「WXYZバー」

 

上級会員の場合は、500ポイントの代わりに、こちらでのドリンクがいっぱい無料になるチケットとも交換することが可能です。

ちょっと見えづらいと思いますが、奥にはビリヤードテーブルなどもありました。

 

ジム

ホテルには、24時間使えるフィットネスジムがあります。場所はホテル2階です。

機材はダンベルやベンチプレス、バランスボールなどひととおりのものはそろっている形です。

ランニングマシンは2台、エアロバイクは1台のみと、ミニマムなつくりになっています。

 

限られたスペースに作ったためか、いままで訪れたマリオット系列ホテルの中でも、ジムは一番小さなつくりでした。

 

プール

アロフト東京銀座にはプールはありません。

 

アロフト銀座の部屋紹介

続いて、お部屋の紹介です。


Kenji

最初に言っておくと、一言でいえば「想像以上に狭い・・・」というのが率直な印象です

部屋の内部

まずは、部屋内部の様子です。

 

こちらが、窓際から撮影した部屋の全景。私は「アロフトキングルーム」へ宿泊しましたが、部屋の面積は23㎡とかなり小さめです。

壁芯の関係からか、実際に宿泊してみるとスペック以上に狭く感じました。

反対側から取った一枚。カーペットやテーブル、コップなどの小物類までポップなデザインのものが並びます。

コーナーにはL字型のソファーと、テーブルが備え付けられています。ここでパソコンをたたきましたが、1人には十分ですが2名以上になるとかなり苦しいと思います。

新しいホテルだけあって、細かいところはシッカリと作ってあります。ACプラグと、USBプラグが並んでいました。

 

収納スペース

収納スペースは、ワードロープが別に設けられておらず、天井から直接スツールがむき出しでしつらえてありました。

このあたりはちょっとチープな作りですね。。

スリッパ入れ。黒い袋はドライヤーです。

洗面スペースが小さいため、このサイドテーブルに置いてありました。スリッパの右にあるのはスチームアイロンですが、変わった形ですね。

おもしろかったのが、セーフボックスが引き出しの中に納まっている仕組みになっていることで、私自身数多くのホテルに宿泊してきましたが、こういうタイプには初めて出会いました。

 

冷蔵庫とミニバー

ミニバーは、ミネラルウォーターが2本に、インスタントのコーヒーや紅茶など。標準的なつくりです。

湯沸し器はデロンギ製でカラフルです。

冷蔵庫は空でした。

 

ウェットスペース

続いて、ウェットスペースへ移動します。

 

右手がシャワーブースで奥がトイレです。

洗面ボウルも小さめです。

お風呂はシャワーのみ。欧米では当たり前ですが、日本でシャワーブースのみというのはあまりないと思います。

トイレはユニット式。新規オープンだけあってピカピカでした。

 

アメニティ

最後にアメニティ。

 

カナダ発のナチュラル系ブランド「PHARMACOPIA」のものが置かれていました。

据置ボトル式が徐々に広がりを見せる中にあって、ミニボトルでの小分けの提供はありがたいです。

後は、細かな注意点として、部屋にパジャマ・バスローブなどの寝巻類の用意はありません。

 

びっくりしたのはそこからで、気づいたのが少し遅れたということもあるのですが、フロントへ電話したところ、19時過ぎくらいにはすでに寝巻類はすべてなくなっていると伝えられました。。

 

気づいたのが遅れたのもいけなかったのですが、ゲストのための備品がなくなってしまうというはちょっと驚きでした。

それだけプロモーションで稼働率が高いということなのかもしれません。

 

アロフト銀座の朝食

続いて、アロフト銀座の朝食の様子をご紹介しておきます。

 

朝食会場の様子

朝食会場は、ホテル2階の「THE WAREHOUSE」になります。

 

会場を訪れるとまず目に飛び込むのは天井から下がるシャンデリアと、バイクです。

テーブルは基本的に平場形式です。

コロナのことがあるので、新規オープンであればアクリル板くらい設置してもよかったのでは・・・とも感じます。

意外と会場内は広く作っておあります。

多少ですが、ソファー席の用意もあります。

 

ダイニングテーブルに盆栽が飾られているのは初めて見ました。和洋折衷のスタイルを目指しているのかもしれませんね。

アロフト銀座の朝食メニュー

続いて、朝食メニューの照会です。

 

朝食はセミブッフェ形式です。

メインとして、卵料理をオムレツ、スクランブルエッグ、目玉焼きから選択します。

 

ブッフェで選べるのはサラダ類、デザート類と

デニッシュ、食パン類

それにシリアルなども置いてあります。

こちらが運ばれてきたオムレツとコーンスープ。サラダはブッフェから自分で取ってきたものです。

コーヒーコーナー。途中コーヒーマシンが早速壊れてしまって15分以上使えなかったというハプニングも。。。

紙コップが右奥にあるのですが、身体を乗り入れて手を伸ばさないとちょっと届きません。

ワインボトルもディスプレイとして飾られていました。

ドレッシングボトルは柑橘系のボトルが並んでいました。

肝心の味はというと、正直なところ、期待値をやや下回るくらいでしょうか・・・。

 

オムレツやスープが薄い味付け出てきたのには好感が持てましたが、デニッシュ類が正直おいしく感じられなかったのが残念です。

 

訪れた時間帯は9時過ぎで比較的空いていたのですが、並びの平場席に着席を促されたのも残念でした。

混雑しているときならわかりますが、手袋等の用意もありませんし、ブッフェ皿も無造作に置かれていて、ソーシャルディスタンスにもう少し気を使った方がよいのでは?というのが率直な印象です。


Kenji

値段のことを考えるともちろん文句は言えませんが、マリオットに求めるレベルから考えるとちょっと合格とは言い難い内容だったと思います

その他、ホテルの情報は下記公式ページでも紹介がされています。

 

アロフト銀座のプラチナ特典とコストパフォーマンス

最後に、ホテルのプラチナ特典と、コストパフォーマンスについて考えてみたいと思います。

 

アロフト銀座のプラチナ特典

私は2019年にマリオットのプラチナチャレンジを行って、いまはプラチナステータスを保有しています。

 

アロフト東京銀座のプラチナ特典ですが、今回はアップグレードがなく、滞在追加付与ポイントも朝食との選択制のため、恩恵を受けられたのは朝食とレイトチェックアウトくらいでした。

おそらく、フラッシュセールのコードがSNSで拡散されて大量に出回ったのと、マリオットのステータスマッチによるプラチナ組が激増していたことが背景にあるのだと思います。

 

宿泊コスト

今回は有償での宿泊でした。たまたまオープン記念のフラッシュ・セールに出くわすことが出来て、税・サ込で支払ったお値段は12,100円と格安でした。

 

カテゴリー設定が「5」のため、ポイント宿泊であれば35,000ptが必要な計算になりますが、さすがにこの値段では有償一択になると思います。もっとも、平常時の日程を検索すると2.5万円~3万円程度の価格で検索結果が出てきたので、ポイント単価も通常は0.8~1円程度になる計算だと思います。

 

Go Toトラベルの効果

では、Go Toトラベルの効果と合わせて、ネットでの宿泊代金を計算してみましょう。


Kenji

今回も相当強烈な計算結果が出ました

宿泊代金:12,100円(値引き前)

①Go To補助額:4,235円(35%)

②地域共通クーポン:2,000円(15%)

③マリオットポイント:4,600ポイント(プロモ、プラチナ加算、カード決済の合計)

④モッピー経由のポイント:450ポイント

値引き合計(①~④)=11,285円(1pt = 1円で換算)

 

値引き後宿泊代金815円

 

マリオットに一泊800円です・・・この値段で、朝食付きです。

 

Go Toが始まってからというもの、「もうこの先これ以上安く宿泊できることなないだろうな」というプランにたくさん出会っていますが、おそらくこれもその一つになることは間違いないと思います。

 

宿泊した感想

実際に宿泊しての感想ですが、新規開業にありがちですが、ハード面にソフトスキルが追い付いていない印象を受けました。

 

記事内で紹介した以外にも、細かな点がかなり気になりました。

スタッフが頑張ろうとしているのは伝わってくるので、もうしばらく経つとレベルが上がってもっと自然で、かつ気を配った接客が出来るようになることを期待したいと思います。

 

もっとも、私自身は小さな子どものいるファミリー層のため、フラッシュセールでなければこのホテルを選択することはないかな・・・と思っています。

お得に宿泊するために

最後に、公式サイト経由で有償での予約を入れる際には必ずポイントサイト経由で予約を入れるようにされてください。

 

状況によりますが、1~7%程度のキャッシュバックが受けられるので大きいです。


Kenji

私個人的には、国内のポイントサイトならモッピー、海外サイトでも抵抗がないようであればRakuten か、Topcashbackの利用がおすすめです

特にRakuten はまだまだ登録されていない方も多いと思いますが、以下のエントリなどを参考にぜひ活用されてみてください。

 

・日本在住の方向けのRakutenの解説は>こちらのエントリ

・アメリカ在住の方向けのRakutenの解説は>こちらのエントリ

 

まとめ

今日は2020年10月1日に銀座にオープンしたばかりの「アロフト東京銀座」の宿泊記を、写真付きでご紹介しました。

 

色々と書いてきましたが、フラッシュセールにあたったということもあって、とってもお得にホテルステイを楽しむことが出来ました。

 

新しいホテルなのでどこもピカピカ。匂いも居心地もとてもよく、使っていて気持ちの良いホテルだったと思います。

単身やカップルの方向けで、東京観光にはおすすめのマリオット系列ホテルです。

 

アロフト東京銀座(A Loft Tokyo Ginza)

住所: 104-0061 東京都中央区銀座6丁目14

TEL:03-6278-8122

ホテルカテゴリー:5

 

>>マリオット公式サイトで「アロフト東京銀座」をチェックする

>>じゃらんで「アロフト東京銀座」をチェックする

>>Yahoo!トラベルで「アロフト東京銀座」をチェックする

>>Hotels.comで「アロフト東京銀座」をチェックする

 

参考記事です。

 

マリオットは、このホテルステイも含めてプラチナチャレンジを行って、いまは無事プラチナステータスを獲得しました。プラチナ・チャレンジについての情報は、下記のエントリでまとめてあります。

こちらは東京の同じカテゴリー5のホテル、「モクシー東京錦糸町」を紹介した宿泊記です。







 

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Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ・ニューヨークに駐在して2019年7月に日本へ帰任。 ニューヨークでは長男に恵まれ、妻と3人でマイル&ポイントを駆使しながら旅行を満喫。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

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