【宿泊記】ザ リーチ リゾート・キュリオ コレクション バイ ヒルトン(The Reach Key West, Curio Collection by Hilton)の紹介 アクセスやアメニティ、ダイヤモンドメンバーでのルームアップグレードの状況など

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初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。

こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

 

さて、本日は、アメリカ最南端・フロリダ州キーウェストにあるヒルトン系列のホテル『ザ リーチ リゾート・キュリオ コレクション バイ ヒルトン(The Reach Key West, Curio Collection by Hilton)』のホテル紹介をしたいと思います。

 

実際に宿泊しての施設の様子や、ホテルへのアクセス、朝食の様子など、写真とともにご紹介します。


Kenji

今回はブログサポーターのUさんからの寄稿記事になります


ザ リーチ リゾート・キュリオ コレクションの場所とアクセス

ザ リーチ リゾート・キュリオ コレクションのホテル紹介。まずは場所とアクセス方法から説明します。

 

ホテルの場所

ザ リーチ リゾート・キュリオ コレクションは、キーウェスト旧市街の主要観光スポットから徒歩圏内に位置するホテルです。

 

The Reach Key West, Curio Collection by Hilton

■ 住所:1435 Simonton Street, Key West, Florida, 33040, USA

■ TEL:+1-305-296-5000

■ チェックイン:4pm、チェックアウト:11pm

ホテルからは、米国本土の最南端のサザンモースト・ポイントへも徒歩5分ほどで行けます。

この姉妹ホテルとして、『カーサ マリーナ リゾート(Casa Marina Key West, A Waldorf Astoria Resort)』がすぐ隣にあります。

 

ホテルへのアクセス

最寄り空港は、ホテルから約2マイルほどの位置にある「キーウェスト国際空港」です。

 

公式サイトによると、キーウェスト国際空港ホテルまでは、バスで2ドル、タクシーで7.5ドル程度のようです。

 

今回、我が家は前泊地のマイアミからレンタカーでドライブをしてホテルまで移動しました。

 

マイアミからホテルまでは約150マイル、4時間ほどのドライブです。マイアミからの道中には、セブンマイルブリッジがあり空と海の青で絶景が広がる絶景ですので、ドライブでの移動もおすすめです。

 

ザ リーチ リゾート・キュリオ コレクションの外観

続いて、ホテルの外観です。

ホテルのロゴマークには帆船があしらわれています。

ホテル外観には、キーウエストの象徴でもある雄鳥が描かれています。ビーチリゾートらしい、開放的な入り口です。

 

ザ リーチ リゾート・キュリオ コレクションの周囲の状況

ビーチフロントのホテルなので、潮風が気持ちいいです。日中は活気がありますが、早朝と夜間は、人通りもほとんどなく静かな環境でした。

 

ザ リーチ リゾート・キュリオ コレクションの施設紹介

続いて、ホテルの施設をご紹介します。

 

ロビーとチェックイン

チェックインカウンターにHilton Honors専用レーンは特に設けられておらず、一般のゲストと一緒にチェックインを行います。

フロント係は1名での対応で、数組がほぼ同時刻に到着したので、少しロビーで待ちました。

我が家はAspireカード保有でヒルトンのダイヤモンド会員ですが、チェックインの際、会員ステータスについては特に言及はありませんでした。

 

ジム

ホテルのジムは宿泊者ならだれでも利用できます。1階のフロント階に位置しており、24時間利用可能でした。

館内の様子

館内の様子です。ホテルは白と淡いエメラルドグリーンカラーで配色されていました。

エレベーターにも雄鳥の様子がプリントされていました。

 

プール

ザ リーチ リゾート・キュリオ コレクションには、屋外プールが設けられています。

 

また、姉妹ホテルの『カーサ・マリーナ リゾート』の屋外プールも利用可能です。

カーサ マリーナ リゾートの方がプールの規模が大きいので、今回はそちらを利用しました。

また、プライベートビーチもあります。藻などの漂着が結構多く、ビーチの美しさはマイアミ程ではなかったです。

プール、ビーチともに、タオルとチェアは無料で利用可能です。

中庭

ザ リーチ リゾート・キュリオ コレクションには、開放的な中庭が設けられています。

非常に良く手入れされており、ベンチや、ちょっとしたゲームなどが用意されています。ゆったりとした時間を過ごすのにピッタリの場所でした。

 

ザ リーチ リゾート・キュリオ コレクションの部屋紹介

続いて、お部屋の紹介です。

 

部屋の内部

ご紹介するのは、実際に宿泊した『RESORT VIEW DOUBLE』の部屋です。

 

ホテルは中庭・フロント部分を囲むような作りです。

 

部屋内部の様子。

部屋自体はそこまで大きくありませんが、ベランダ部分がついており、日中は開放的な感じです。

 

リビングルームには、水(1本3ドル、ダイヤモンド会員は2本無料)、コーヒーメーカーといった基本的な備品が設置されていました。

ヒルトンメンバー向けのミネラルウォーター。ボトルがちょっとしゃれたデザインですね

コーヒーメーカー

ベランダです。テーブルと椅子があり、中庭、プール、その先の海までを臨むことが出来ます。

最後は、部屋からの眺めです。プールはもちろん、その奥にある海まで見通すことが出来てとても開放的でした。

 

バスルーム・アメニティ

バスルームは浴槽はなく、トイレの横にガラス戸で仕切られたシャワーブースのみでした(写真はありません)。

 

アメニティは、ヒルトンでよく使われているブランド『VERBENA and LAVENDER』のシャンプー類でした。

備え付けのみだったのがちょっと他と違いますね。

最後は洗面ボウルとトイレです。

その他、ホテルの情報は、下記ザ リーチ リゾート・キュリオ コレクションの公式ページでも紹介がされています。

 

ザ リーチ リゾート・キュリオ コレクションでのダイヤモンド会員特典

続いて、ダイヤモンド会員の特典についてです。

 

アップグレードの状況

ホテル宿泊と言えば、気になるものの一つがアップグレードの状況ですよね。

 

我が家はHilton Aspire AMEXを保有しており、ヒルトンのダイヤモンドメンバーです。

予約時には『RESORT VIEW DOUBLE』の部屋を予約していましたが、残念ながらアップグレードはなし。

 

実際に割り当てられたのは、予約どおり『RESORT VIEW DOUBLE』でした。

 

ラウンジアクセス

ザ リーチ リゾート・キュリオ コレクションには、上級会員向けのエグゼクティブ・ラウンジはありません。

 

レイトチェックアウト

通常のチェックアウトは11時ですが、午前中プールなどを楽しみたかったので13時のチェックアウトをお願いしました。

ステータスの恩恵かはわかりませんが、このリクエストは問題なく対応していただけました。

 

朝食

ザ リーチ リゾート・キュリオ コレクションでの朝食は以下の2つから選択できます。

 

Four Marlinsでのコンチネンタルブレックファースト(通常料金19ドル)

・・・ダイヤモンドステータスのベネフィットで2名まで無料

② 姉妹『ホテル カーサ・ マリーナ リゾート』のレストラン、Sun Sun Beach Bar & Grillでのビュッフェスタイルブレックファースト

・・・大人一人15ドルの追加料金(通常価格は大人一人29ドル)

 

今回はFour Marlinsでのコンチネンタルブレックファーストを選びましたが、これが大正解。

 

レストランは開放的で、とても雰囲気の良い空間でした。

入り口の様子。

レストラン内部は新しくて、清潔感があります。

テラス席はとても開放的です。

 

料理は、カートで一口サイズの小皿が運ばれてきて、その中から好きなものを選ぶスタイルです。

 

我が家は未就学児2名もいましたが、その子どもたちの分まで追加料金なしで提供してくれました。

こちらがメニューです。

クオリティの面でも、料理はどれも丁寧に作られていて、非常に美味しかったです。見た目よし、味よしの内容でした。

 

コスト・パフォーマンス

最後に、コストパフォーマンスについて考えてみましょう。

 

ポイント単価

今回の宿泊はヒルトン・ポイントを利用しての宿泊でした。

 

予約時期は年末年始のピークシーズン、利用したポイントは8万ポイントで、『RESORT VIEW DOUBLE』を予約していました。

有償での宿泊の場合450ドル+リゾートフィー45ドル+諸税のため、これを考慮したポイント単価は、0.60セント/pt程度でした。

 

なお、通常時の料金は、350ドル程度+リゾートフィー45ドル+諸税が相場のようです。

 

宿泊しての感想

ファミリーフレンドリーで、居心地の良いホテルでした。

 

朝食の満足度の高さから、キーウエストを再訪することがあれば(遠いですが)また泊まりたいなと思います。

ただ、ヒルトンの最高ブランドのホテルが隣接しているので、そちらとの比較も気になります。

 

まとめ

今日は、ザ リーチ リゾート・キュリオ コレクションの宿泊の様子を写真付きでご紹介しました。

 

ステータスの恩恵は朝食以外に感じられませんでしたが、ヒルトン・ポイントとAspireクレジットカードの特典であるヒルトンクレジット(駐車場代35ドルをカバー)で、現金支出を抑えながら宿泊することができました。

 

キーウエストの観光の際の選択肢の一つとしておすすめです。

 

The Reach Key West, Curio Collection by Hilton

■ 住所:1435 Simonton Street, Key West, Florida, 33040, USA

■ TEL:+1-305-296-5000

■ チェックイン:4pm、チェックアウト:11pm

個人手配の計画のある方は、航空券をExpedia、ホテルは公式サイトやHotels.comでというように、ぜひ旅行サイトをうまく使い分けてください。

>>Expediaへはこちら<<

>>楽天トラベルへはこちら<<

 >>dトラベルへはこちら<<

>>ヒルトン公式サイトへはこちら<<

ヒルトン公式サイト

今回もブログサポーターのUさんからお寄せいただいた情報・写真を基に記事を作成させて頂きました。Uさん、どうもありがとうございました!

ヒルトン系列の宿泊記は今後も増やしていきたいと思っていますので、「私も記事を寄せてみたい」という方がいらっしゃったらコメント欄などからぜひお気軽にお問い合わせください。

 

参考記事です。

 

こちらはヒルトン・ポイントプログラムのシステムとベネフィットについて基本から解説したエントリです。2回続きのエントリで、両方読んで頂くとヒルトンのプログラムについてかなり詳しくなれるはずです。

ヒルトングループのポイントを最大限効率よく利用するには、時には予約の取り直しが有効です。

下記のエントリで、私がバルセロナのヒルトンに宿泊した際、取り直しで3泊合計で200ドル超お得に宿泊できた体験をご紹介しています。







 

 

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Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ・ニューヨークに駐在して2019年7月に日本へ帰任。 ニューヨークでは長男に恵まれ、妻と3人でマイル&ポイントを駆使しながら旅行を満喫。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

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