【アメリカ在住者向け】Chaseのチェッキング口座開設で200ドルをゲットする方法

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こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

今日はプロモーションのご紹介です。

アメリカに赴任したてのころは何もかもが初めて尽くしで、銀行口座一つを開くのも何となくドキドキしますよね。普段アカウントはどのようにオープンされていますか?支店にふらっと立ち寄って・・・という方がいたら勿体ないです。アメリカでは銀行口座開設でだってお小遣いがもらえます。

 

ぜひ今日のエントリを参考にして頂いて、プロモーションをしっかりゲットしてください。



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オファーの概要

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(※)2018年8月6日追記。プロモーションのアプライ期日が10月15日まで延長されています。これに伴ってオファーの条件が変更になっている可能性がありますので、アプライの際は必ず下記公式サイトもご参照ください。

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Chaseのパーソナルチェッキング口座を支店で作り、所定の条件を満たすと10日営業日以内にボーナスとして最大350ドル(Checking口座200ドル、Saving口座150ドル)もらえます。

もらえる条件は以下の通り。

 

オファーの条件(Cheking口座の場合)

① 現在Chaseにパーソナルアカウントを有していないこと
② 過去にChaseに口座を保有していないこと(制限があるかは不明)
③ 支店で2018年7月16日までに口座開設手続きを完了すること
④ 口座開設時に最低25ドル以上Depositすること
⑤ 口座を作ってから60日以内に合計500ドル以上「Direct Deposit」(給与振込みなど)を行うこと
⑥ オファーコードを提示すること

 

この中で多少やっかいなのが、⑤Direct Depositの条件だと思いますが、給与口座の振り込みがある人は簡単。それを変更すればOKです。

 

給与振り込みがない人、あるいや変更できないという人はTerms & Conditionsを慎重に読んでください。証券会社の配当振り込みなどでも大丈夫ですが、再投資にされている方も多いでしょうしね・・

ちなみにDoctor of CreditではTopcashbackからのキャッシュバックの払い戻しや、Taxの還付金などでも条件をクリアできたという情報が掲載されています。

 

Chaseのオファー原文はこちらです。Saving口座の場合の条件も後半に一緒に記載されています。

 

Bonus/Account Information: Checking offer is not available to existing Chase checking customers. Savings offer is not available to existing Chase savings customers. Both offers are not available to those with fiduciary accounts, or those whose accounts have been closed within 90 days or closed with a negative balance. To receive the $200 checking bonus: 1) Open a new Chase Total Checking account, which is subject to approval; 2) Deposit $25 or more at account opening; AND 3) Have your direct deposit made to this account within 60 days of account opening. Your direct deposit needs to be an electronic deposit of your paycheck, pension or government benefits (such as Social Security) from your employer or the government. After you have completed all the above checking requirements, we’ll deposit the bonus in your new account within 10 business days. To receive the $150 savings bonus: 1) Open a new Chase SavingsSM account, which is subject to approval; 2) Deposit a total of $10,000 or more in new money into the new savings account within 10 business days of account opening; AND 3) Maintain at least a $10,000 balance for 90 days from the date of deposit. The new money cannot be funds held by Chase or its affiliates.

 

諸費用と免除になる条件

アメリカに赴任したての方はご存知ないかもしれませんが、アメリカの銀行口座は日本と違い、メンテナンスフィー(口座管理料)を取られるのがデフォルトです。

メンテナンスフィーは銀行によって異なりますが、Chaseのチェッキング口座は、月々12ドルのメンテナンス費用がかかります。

ただし、このメンテナンスフィーは一定の条件満たせば無料(Waive)になります。

無料になるための条件は口座の種類によって異なります。よいサービスや金利を受けられるHigh yield口座であればそれだけもとめられる条件は高くなります。

Chaseのチェッキング口座には上記4つのタイプがありますが、一番手軽なChase Total Checkingの場合、メンテナンスフィーが免除になるための条件は以下のとおりです。(いすれかひとつをクリアすればOK)

 

メンテナンスフィー免除のための条件

・毎月合計500ドル以上のDirect Deposit(給与振込みなど)があること

・平均1,500ドル以上の残高を維持すること

・チェッキング、セービングおよびクレジット残高の合計で5,000ドル以上を維持すること

 

この中で一番簡単なのは、1,500ドル以上の残高を維持することでしょうね。

1,500ドル預けて200ドルのプロモーションですから、年利にして13.3%の利回りです。口座開設を考えているようでしたらやらない手はないですね!

以前、Wells fargoのビジネスチェッキング口座のオファーをご紹介しましたが、ビジネス口座とはやや条件の内容が異なるので注意が必要です。

 

アカウントフィーに関して、Chaseから出ている原文は以下のとおりです。ただし、口座開設に行くと、説明書きをバンカーからもらえるはずですので、これを鵜呑みにされず、必ずもらった書面原本に目を通してください

 

Service Fee: Chase Total Checking has no Monthly Service Fee when you do at least one of the following each statement period: Option #1: Have monthly direct deposits totaling $500 or more made to this account; OR, Option #2: Keep a balance at the beginning of each day of $1,500 or more in your checking account; OR, Option #3: Keep an average beginning day balance of $5,000 or more in any combination of this account and linked qualifying Chase checking, savings and other balances. Otherwise a $12 Monthly Service Fee will apply.

 

口座開設の流れ

では、実際に口座を作るまでの流れを説明します。

手順1:オンラインでコードを申請

⇒下記のリンクから名前とメールアドレスとZip codeを入力すると、しばらくして登録したメールアドレスにChaseよりコードが届きます。

 

届いたメールはこんな感じです。

ちなみに写真を見て頂くとわかるのですが、3月の時点ではさらにプロモーションが大きく、Checkingで300ドル、Savingで200ドルの合計500ドルをもらうことが可能でした。

他に口座を持っていて必要に迫られていないという方はもっとよいオファーが出るまで待つのも一案です。プロモーションは年1-2回で、販促のためか年明けの寒い時期に行われることが多い印象です。

 

手順2:Chaseの支店へ

⇒ 実際に支店に行って口座を開くことがこのボーナスの条件になります。お昼休みのアルバイト代わりに一度出向きましょう。ニューヨーク在住の方でしたら、Chaseはどこにでもあるので簡単ですね。

支店に行く際に必要なのは①手順1でもらったメール、②身分証明書(パスポート)、③SSNと、④クレジットカードが必要です。

 

クレジットカードはアメリカ発行のカードでしたらどこのものでも構いません。

ただし、ANA CARD USAを見せたら「本当にこれアメリカのカードなの??」とバンカーに言われてしまいました。。日本人の間ではマンモスでも、アメリカ社会から見ればアリのような存在ですね。笑

 

手順3:バンカーと口座開設の手続

⇒待ち合わせたバンカーと口座開設のための手続きを行います。

口座開設のきっかけから、マネロン対策のための書面確認、他にChaseで使ってもらえるサービスがないか(要は、クレカの売り込みです)などいろいろなことを聞かれます。Chaseはお堅いですからね・・ほかの銀行と比べても書類が多いんですが仕方ありません。

多少面倒に感じますが、Wells fargoのときに経験したようなビジネス口座ではないため、ビジネスの説明を積極的にしなくてよい分気は楽です。

 

手順4:口座開設完了~200ドル入金まで

 

繰り返しですが、最低25ドルは口座開設時に入金しないといけません。

60日以内に合計1500ドル以上の入金が条件に加わっているので、1,500ドル入金してしまうのが良いと思います。

 

以上で店舗での手続きは終わりです。

私は給与の受け取り口座をChaseに変更して、無事先日300ドルをゲットしました。

 

1-2時間かけるだけで300ドルのおこずかいが頂けるというのは何とも嬉しいですね~。
これに例えば私の場合でしたら以前ご紹介したDelta Goldのクレジットのサインアップボーナスで得られた6万マイルを元手にすれば、アメリカ国内旅行を1度タダで行くくらいの費用は賄えると思います。

 

口座開設プロモーションは駐在員にこそおすすめ

ちなみにこの口座開設のプロモーションは、アメリカでこれまで暮らしたことのなかった駐在員にこそお勧めです。

駐在員の場合、アメリカですでに銀行口座を持っているというのはレアケースでしょうから、始めてアカウントを開くという条件を満たしやすいんですよね。Direct Depositの条件も給与口座の振込先を変更してしまえば簡単にクリアが出来ます。

 

私は2017年にWells fargoで1件、今回Chaseで1件の合計2件こなしましたので、銀行口座開設だけで600ドルがもらえた計算です。日本の銀行では絶対にありえないプロモーションだと思います。
アメリカに駐在しているうちにあと何件かこなしたいと思います。

ちなみに、このプロモーションもアメリカの確定申告の確定申告の対象になります。
Form 109-INCというフォームが銀行から送られてきますので、翌年の1040の申告の際に忘れずに申告しましょう。駐在員で申告代行がパッケージに含まれているという方は、会計ファームの方などに情報共有してください。

 

関連記事です。

 

口座が多くなって管理が大変・・・となってきたら「パーソナル・キャピタル」という資産管理ツールを使って管理するのが便利でおすすめです。

詳しくは別のエントリでご紹介していますので興味がある方はぜひご覧ください。

 



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Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ・ニューヨークに駐在して2019年7月に日本へ帰任。 ニューヨークでは長男に恵まれ、妻と3人でマイル&ポイントを駆使しながら旅行を満喫。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

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