マリオットの年間チョイス特典(SNA)の解説とSNAをフル活用するためにアレンジした2021年夏のバケーションプランをシェア

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初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。

こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

 

今日は、マリオットの50泊到達時の「年間チョイス特典」の解説と、これを最大限活用するために我が家が手配した2021年夏の旅行プランをシェアします。

 

今年の夏はまだまだコロナの余波が残っていそうな状況で旅行業界もどうなるかわかりませんが、ワクチンが完成して広く人々が旅行の計画を立て始めると予約が困難になることが予想されます。いまのうちにキャンセル可能プランをにらみつつ、計画だけは立てておかれることをお勧めします。




マリオットの年間チョイス特典

今日の記事で取り上げるのは大きく2つ。

マリオットの年間宿泊実績50泊到達時に付与される「年間チョイス特典」の解説と、それを活かした我が家の旅行プランのシェアです。

 

まず一つ目が、マリオットの「年間チョイス特典」についてです。


Kenji

今年もコロナによる救済策で「下駄」を付与される方が多く、50泊や75泊のマイルストーンを目指す方も多いと思います

 

年間チョイス特典の概要

以前の記事でも取り上げましたが、マリオットには年間宿泊実績が50泊と、75泊到達時にマイルストーンボーナスとして「年間チョイス特典」というものが付与されます。

 

50泊到達時の年間チョイス特典

・5泊分のスイートナイトアワード(SNA)
・シルバー会員資格を家族・友人1名にプレゼント
・ベッドマットレスを40%オフで購入する権利
・5泊分のエリートナイトクレジット(宿泊実績)
・チャリティーへの100ドル寄付

 

このベネフィットはシークレットでもなんでもなく、実はホームページで記載されています。

 

Annual Choice benefitsは、50泊のマイルストーンを達成すると数日後にメールで届きます。

 

メールに届いたリンクをクリックすると、上で記載した5つのベネフィットが現れ、この中から一つ好きなものを選択することができます。

 

スイートナイトアワード

一番人気があるのが、この「年間チョイス特典」の中のスイートナイトアワード(SNA)だと思います。

 

スイートナイトアワード(SNA)とは、その名の通りスイートルームへのアップグレード権利で、もちろん当日のホテルの空き状況によりますが、この権利を使ってボランタリーなホテル側の裁量ではなく、会員の側からスイートルームへのアップグレードをリクエストすることが出来る、というものです。

マリオットの上級ステータスの場合、もともとルームアップグレードがベネフィットの一つに含まれていますが、あくまでこれはホテル側の任意・ご厚意によるもの。

実際にチェックインするまでは、アップグレードされるかどうかはわかりません。

 

このルームアップグレードを、あらかじめゲストの側からリクエストできる、というのがSNAで得られるベネフィットです。

 

エリートナイトクレジット

他にもうひとつ、SNAと合わせてよく選ばれる特典が、5泊分のエリートナイトクレジット(宿泊実績、ENC)だと思います。

 

ENCを選択することで、より上のチタンステータスを目指しやすくなるというメリットがあります。

その他の特典を選んでいるという人はあまり聞いたことがありません。

マットレス・・・確かにホテルで試してみたマットレスを欲しいという方もいるかもしれませんが。。。

 

私は、スイートナイトアワード(SNA)を選択しました。

 

2021年夏旅行の旅程をシェア

では、続いて私がSNAも活用しようと手配した2021年夏のバケーションの旅程をシェアします。

 

行き先の候補は2つで、ひとつは国内で宮崎、そしてもうひとつは海外でグアムです。


Kenji

オリンピックシーズンが始まる前を狙い撃ちして抑えました!

 

フライト

宮崎の旅程については、すでに12月にフライトも手配済みです。

 

宮崎行フライト旅程

往路フライト 

羽田(HND)10:00am発→宮崎空港(KMI)11:35am着

 

復路フライト

宮崎空港(KMI)6:55pm発→羽田(HND)8:35pm着

 

私はJALマイルを一切貯めていないので、今回JAL特典航空券の手配に当たっては、BA Aviosを使いました。


ブリティッシュ・エアウェイズの特典航空券の場合、下記の通りJALと比べて多少必要マイルは多くなります(JAL特典航空券の必要マイルの早見表は、このページにあります)。

 

必要マイルの比較(通常)

①JALマイルでの手配の場合→一人当たり往復1.5万マイル。2名合計3万マイル(B区間、通常時で計算)

②BA Aviosでの手配の場合→一人当たり往復1.8万Avios。2名合計3.6万Avios(ゾーン2に相当。こちらのエントリを参照してください)

 

BA Aviosが優れているのは、そのキャンセルポリシーにあります。

国内線の特典航空券であれば、ほぼ無料に近い金額(数百円程度)でキャンセルをすることが可能です。

 

今のように、旅行ができるかもしれないが、出来ないかもしれない・・・

というような不透明な状況の場合、北米のエアキャリアはもちろん、ANAやJALなどと比べてもBAは有利なキャンセルポリシーのため、ダメ元のつもりで特典航空券を手配することが可能です。


Kenji

2019年5月の改悪で特に短距離路線の必要マイルが上がってしまったのは残念ですが、国内線を考えた場合、プログラムの面でも、JALの就航路線のカバー率の面でも、引き続きBA Aviosが数あるマイルプログラムの中でも一番使い勝手がよいと個人的には思っています

 

グアムについては、まだコロナ情勢が読めないのでフライト手配は控えてあります。

 

予約したホテル

続いて、予約したホテルです。

 

まずは宮崎の旅程ですが、マリオット系列の「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」を予約しました(画像は公式サイトより)。

マリオット・ボンヴォイのカテゴリーは「4」

したがって、必要なポイント数は一泊あたり2.5万ポイント(スタンダードの場合)です。

 

マリオットはポイント宿泊で5泊連泊にすると5泊目が無料になるため、今回もこれを利用しています。

そのため、ポイント宿泊の手配に必要ポイントは、2.5万 x 4 = 10万ポイントでした。

 

と、ここまで手配がし終わったところで、なんとシェラトン宮崎はSNAの対象ホテルにリストされていないことが分かりました・・・・苦笑


Kenji

SNAでスイートルームへのアップグレードリクエストをいれるための旅程だったのに、これは大誤算です。涙

 

続いて海外分。

こちらもまたまたマリオット系列の「ウェスティンリゾートグアム」を抑えてあります。こちらは実は50泊達成前にオフピークセールがあった際、狙って予約を入れました。

マリオットのカテゴリーはシェラトン宮崎と同じ「4」。オフピークセール時の手配のため、5泊で8万ポイントというお得なプランでした。

 

こちらのホテルはSNAの対象になるのですが、問題はフライトです。。

 

コロナ次第ではあるものの、正直今の状況が続く限り望み薄かな・・・と思ったりもしています。

 

というわけで、SNAの使い道もちょっとまだひと悶着ありそうですが、せっかくゲットした権利ですので、ぜひ期限内に一度くらいは利用してみたいと思っています。

 

旅程のコストパフォーマンス

最後に、今回の旅行の手配に結局いくらかかったのか、計算しておきます。


Kenji

以下は、宮崎の旅程ベースでの計算になります

 

使ったマイル&ポイント

まず、ホテルの手配に使ったポイント数は、10万ポイントでした。

 

このポイントの原資は、アメリカ在住時のクレジットカード発行と、Go Toトラベルでのマイルストーンプロモーションになります。

したがって、このポイントの調達コストは文字通り0円です。

 

有償で調べた場合の宿泊コストは16.3万円でした。

 

続いてフライトです。

JALの特割21で計算したところ、必要コストは大人2名で合計5.7万円でした。

 

マイル&ポイントの効果

以上をまとめると、こうなります。

 

①有償手配のコスト:ホテル16.3万円+航空券5.7万円=22万円

②今回の手配のコスト:ホテル0万円+航空券1,100円(諸税)=1,100円

 

差し引きセーブ出来た金額(=①△②)22万円

 

いかがでしょうか?

 

コロナで航空券がかなり安価で出てはいますが、それでも20万円超の旅行代を節約することが出来ました。

 

今回の手配に使ったマイル&ポイントは文字通りタダのため、空港までの移動代と、現地での食費を除けば無料旅行を実現できています。

 

ホテルは直前までキャンセルフリーですし、フライトもキャンセル料はほとんど無視できるレベル。こういうフレキシブルで、お得な旅行プランニングを可能にしてくれるのがマイル&ポイントの醍醐味だと思います。

 

夏に向けた楽しみがこれで一つ増えました!

 

まとめ

今日は、私が手配した2021年夏の旅程をシェアしました。

 

いまは停止されているGo Toトラベルですが、仮に再開されたとしても、オリンピックが7月開催の方向が維持されているため、6月中にいったん打ち止めになる可能性が高いと予想しています。

 

そうすると、6月末のGo Toトラベル終了から、オリンピック開始までの7月はちょうど国内旅行業界は閑散期に当たることが想定されます。

観光地も空いていて、アップグレードも通りやすい。ちょうどそんな「スイートスポット」での旅行になることを密かに期待しています。

 

これに限らず、6月末までGo Toトラベルの延長が正式に決定するとホテル価格も値上がりすることが予想されるため、いまのうちに2021年前半の予定が立てられる方はホテルの予約を入れておかれることをお勧めします。

 

参考記事です。

 

下記はマリオットのプラチナチャレンジを達成したときに書いた記事です。まだ2月の新プログラムでプラチナチャレンジを達成した例はあまりないと思いますので、これからチャレンジしたいという方は是非参考にされてください。

記事の中でも言及しましたが、2021年もコロナの救済策により2020年のステータスに応じた50%分の宿泊実績の付与と、プロモーション期間中の宿泊実績のダブルカウントというプロモーションが打ち出されていますので、マリオット派はぜひ活用すべきです。詳しくは以下の記事で取り上げています。

実は、今回宮崎のシェラトンを手配したのは、ほとんど2020年夏に訪れたシェラトン沖縄を手配したプランのいわば「二番煎じ」です。シェラトン沖縄は本当に素晴らしいリゾートで、何度でも行きたくなるホテルです。宿泊記は下記にまとめてあります。







 

 

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Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ駐在中。 現在妻、0歳児の長男とニューヨークで3人で生活。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

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