【宿泊記】コンラッド・ワシントンDC(Conrad Washington DC)のレビュー アクセスやアメニティ、ダイヤモンドメンバーでのルームアップグレードの状況など
初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。
こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。
さて、今日はワシントンDCのヒルトン最高峰「コンラッド・ワシントンDC」の宿泊記です。
実際に宿泊してみてのホテルへのアクセスや部屋の様子、朝食の様子などを写真付きでご紹介します。まだ2019年3月にオープンしたばかりのとても新しいホテルで情報が少ないと思いますので、ぜひ参考にされてください。
Kenji
なお、今回はブログサポーターのKさんからいただいた宿泊記を基にした投稿になります
コンラッド・ワシントンDCの場所とアクセス
コンラッド・ワシントンDCのホテル紹介。まずは場所とアクセス方法から説明します。
ホテルへのアクセス
コンラッド・ワシントンDCは、DCの観光の中心部、ショップやレストランが立ち並ぶ「シティ・センター」の隣に位置しています。
Conrad Washington DC
住所:950 New York Ave NW, Washington, DC 20001 USA
TEL:+1 202-844-5900
>>ヒルトン公式サイトで「コンラッド・ワシントンD.C」をチェックする
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ワシントンD.C.の中心部にある当ホテルは都会のオアシス。ショップやレストランが集まるCityCenterDCに隣接しています。すべての客室およびさまざまなイベントスペースから、素晴らしい街の眺めをご堪能いただけます。
会員制サクラクラブでのお客様のご希望に合わせたきめ細やかなサービスを味わったり、当ホテルのシグネチャー・レストラン「エスチュアリ」で新鮮な食材を楽しんだり、または屋上バーでリラックスしたり、思いのままにお過ごしください。高い吹き抜けと緑豊かな屋外テラス、魅惑的な芸術作品の数々を備えた、当ホテルのスタイリッシュな空間でごゆっくりお過ごしください。
(コンラッド・ワシントンの公式サイトより)
外観・周囲の状況
シティセンター内に位置しており、近隣にはTiffanyをはじめとしたブランドショップが立ち並び、レストランも沢山ありました。
ユニオンステーションからホテルまでのアクセスです。
ユニオンステーションからUberで10分弱、ホワイトハウスやスミソニアン博物館が徒歩圏内であり、非常に好立地でした。
コンラッド・ワシントンDCの施設紹介
続いて、ホテルの施設をご紹介します。
ロビーとチェックイン
ドアマンのいる入口を入り、ソファ等があるくつろぎスペースを抜けて、エレベーターで3階までいきチェックインをします。
コンラッドワシントンDCは、レストラン、バー、ジム、受付、コンシェルジュデスク等が全て3階にまとまっています。
また、2階は全て会議室に充てられています。
大小さまざまな会議室があり、場所柄か、ミーティング等が多く催されるような印象を受けました。
会議室のある二階入り口の写真。
クリスマスシーズンに訪れたため、外にあるクリスマスツリーが暖房でぽかぽかのホテル内からとてもきれいに見えました。
ジム
ジムは比較的コンパクトな作りですが、大きな窓もあって、広く感じました。
プール
コンラッド・ワシントンには、プールはありませんでした。
コンラッド・ワシントンDCの部屋紹介
続いて、コンラッド・ワシントンDCのお部屋を紹介します。
部屋の内部
一番安価なデラックスルームでの宿泊でしたが、写真の通り十分な広さでした。
ワードローブにはガウンが用意されていましたが、質が良くとてもいい肌触りでした。
ミニバーと冷蔵庫
水2本(各500ミリリットル)のほか、無料のコーヒー、紅茶が設けられていました。紅茶のティーバックは、TEALEAVESというブランドのものでした。
デフォルトでワイングラス、フルートグラスが備えてあるのはさすがコンラッドだなと思いました。
バスルーム、アメニティ
バスタブはありませんでしたが、シャワールームとトイレは独立していました。
広々とした洗面台が2つ設置、アメニティは香港発祥のハイブランド「Shanghai Tang」(シャンハイタン)のものが使われていました。
コンラッド・ワシントンDCでのダイヤモンド会員特典
続いて、ダイヤモンド会員の特典についてです。
アップグレードの状況
ホテル宿泊と言えば気になるものの一つがアップグレードの状況ですよね。
Hilton Aspireカードを保持しており、ヒルトンのダイヤモンドメンバーなのですが、残念ながらDeluxe Kingを予約して、割り当てられたのはそのままDeluxe Kingでした。
ラウンジと朝食
コンラッド・ワシントンDCには、エグゼクティブ・ラウンジはありません。
朝食はビュッフェ・スタイルではなく、3階にあるレストラン「Estuary」でのクレジットが一人当たり25ドル付与されます(ヒルトンのゴールドメンバー以上の場合)。
また、ダイヤモンドメンバーの場合、さらにドリンクが無料となります。
まず「Estuary」の会場ですが、大きなキッチンの前に席が配置されており、非常に広く感じました。
無料のドリンク、アボカドトースト($22)とパンケーキ($18)を注文しました。
これに税金、チップを入れると大体50ドル、ほぼクレジットでカバーできました。
実は朝食中にコンラッド(というか一定クラス以上のサービスプロバイダー)らしいなと感じる出来事がありました。
アボカドトーストのみが先にサーブされ、支配人から「パンケーキを調理中にシェフが指を切ってしまったので別途パンケーキを作り直しています。それまでこちらをお楽しみください。」といってクロワッサン、チョコクロワッサン、カットフルーツ盛り合わせが提供されました(写真ではぼやけてしまっているアボカドトーストの上に写っているものです)。
勿論、数分後に出来立てのパンケーキもサーブされましたが、ホテルのミスの挽回の仕方がいかにもコンラッドだなと思いました。
コンラッド・ワシントンDCのコストパフォーマンス
56,000ポイントをつかってDeluxe King を予約していました。
有償宿泊の場合、一泊215ドル+諸税程度で出てきました。
コミコミで250ドル位で計算して、ポイント単価は0.45セント/pt程度の計算になりました。オフシーズンだったこともあり、比較的リーズナブルに泊まれたと思います。
滞在の感想
ラウンジベネフィットがないのは残念でしたが、今年オープンしたとあって設備はとてもきれいでした。
コンシェルジュデスクは07:00~23:00まで開いており、ワシントンモニュメントやレストランの予約をして頂きました。
250ドル程でこのサービスであれば、有償での宿泊でも全く構わないレベルと感じましたので、ワシントンに寄る際には再訪したいホテルになりました。
お得に宿泊するために
最後に、公式サイト経由で有償での予約を入れる際には必ずポイントサイト経由で予約を入れるようにされてください。
状況によりますが、1~7%程度のキャッシュバックが受けられるので大きいです。
Kenji
私個人的には、国内のポイントサイトならモッピー、海外サイトでも抵抗がないようであればRakuten か、Topcashbackの利用がおすすめです
特にRakuten はまだまだ登録されていない方も多いと思いますが、以下のエントリなどを参考にぜひ活用されてみてください。
・日本在住の方向けのRakutenの解説は>こちらのエントリ<
・アメリカ在住の方向けのRakutenの解説は>こちらのエントリ<
まとめ
今日は、コンラッド・ワシントンDCの宿泊の様子を写真付きでご紹介しました。
今回はブログ読者さんのKさんからいただいた宿泊記を基に記事を作成しましたがいかがでしたでしょうか。
コンラッド・ワシントンは2019年3月にオープンしたばかりの、まだ新しいホテルです。
それもあってか、日本語での情報はほとんど出てこないと思います。実際に宿泊しての日本語での感想は大変貴重だと思います。Kさん、どうもありがとうございました!
今後も可能な限り続けていきたいなと思っています。もし「自分も宿泊記を寄せてみたい!」という方がいらっしゃったら、問い合わせ欄などからお気軽にご連絡ください。
Conrad Washington DC
住所:950 New York Ave NW, Washington, DC 20001 USA
TEL:+1 202-844-5900
>>ヒルトン公式サイトで「コンラッド・ワシントンD.C」をチェックする
>>Hotels.comで「コンラッド・ワシントンD.C」をチェックする
>>アゴダで「コンラッド・ワシントンD.C」をチェックする
参考記事です。
Kさんからの寄稿記事はもう一つあります。こちらも同じコンラッド系列の「コンラッド・シカゴ」の紹介記事です。
【宿泊記】コンラッド・シカゴ(Conrad Chicago)の紹介 アクセスやアメニティ、ダイヤモンドメンバーでのルームアップグレードの状況など
私も2018年春にワシントンDCへ観光で訪れましたが、そのときは「Megabus」という長距離バスを使いました。
最初はちょっととっつきずらいかもしれませんが、鉄道網がかならずしも発達していないアメリカではバスが使いこなせると格段に移動手段が多くなります。ぜひ参考にされてください。
【片道1ドルから利用可能!】Megabus(メガバス)でアメリカ国内を格安移動する方法
ホテルへ移動する際は、空港からUberを利用して移動するという方が多いと思います。Uber、Lyftを使いこなす技については下記のエントリで詳しくご紹介しています。
アメリカでUber & Lyftを割安に使い倒すライフハック5つを徹底解説 2019年3月現在
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