ヒューストン国際空港(IAH)のプライオリティラウンジ:KLM Crown Loungeの様子を写真付きで紹介

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初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。

こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

 

今日のエントリでは、ヒューストン国際空港(IAH)にあるプライオリティ・パスで入れるラウンジと、その中のひとつ、KLM Crown Loungeの様子を写真付きでご紹介します。


Kenji

 規模はさほど大きくありませんが、搭乗までの時間つぶしには十分なファシリティを備えたラウンジだったと思います



IAH国際空港のラウンジ概要

ヒューストン国際空港(IAH)には、プライオリティパスで入れるラウンジが4つ存在します。

下記にそれぞれのラウンジ施設の概要を記載しておきます。

 

Terminal A

Cadillac Mexican Kitchen & Tequila Bar

営業時間:6時~22時

アクセス:セキュリティゲートA17の近く

 

Terminal C

Landry’s Seafood

営業時間:6時~22時

アクセス:セキュリティゲートを抜けて左奥。ゲートC42の近く

 

Terminal D

Air France Lounge

営業時間:12時~17時。12/25はクローズ

アクセス:セキュリティゲートを抜けて、ゲートD12の近く

 

KLM Crown Lounge

営業時間:6時~21時。12/25はクローズ

アクセス:セキュリティゲートを抜けて、ゲートD8の近く

 


Kenji

なお、レストランについては一部アメックスカードに付帯するPriority passは8/1以降対象外になっていますので注意してください。(関連エントリはこちらです)

 

KLM Crown Loungeレビュー

実際にヒューストンに出張した際、Terminal DのKLM Crown Loungeを利用したので、ラウンジの様子を写真とともにご紹介したいと思います。

スペースは若干狭いですが、搭乗までの時間をつぶすには十分快適に過ごせる空間でした。

 

ラウンジの場所

まず場所ですが、ラウンジは出発ロビーD8ゲートの向かい側にあります。

ちなみに、IAHはターミナル間がSKYWAYという無料のシャトルでつながっています。


Kenji

私もこの日のフライトはターミナルCからの出発でしたが、ラウンジに行きたかったので、シャトルでターミナルDへ移動しました

 

入口と内部の様子

入口の様子です。プライオリティパスのほか、Dinars Clubなどでも利用できるようですね。

 

アプローチを抜けると右手奥にラウンジが広がります。

写真からも伝わるかもしれませんが、このラウンジはスペースが結構限られていました。

ラウンジの大きさに対してゲストが多いので、若干圧迫感を感じました。

 

こちらは料理台の全景です。

 

写真には納めていませんが、各席には充電プラグも設置されていましたし、もちろんFree Wifiも提供されていました。Wifiのキーは料理台の壁に貼られていました。

 

食事とドリンク

続いてドリンク類です。

ハードリカー類も結構種類が豊富においてありました。

ビールとソフトドリンクも置いてありました。

 

続いて料理です。

パン類は、スコーンとカップケーキ、それにシンプルなアサンドウィッチが置いてありました。

サラダにフルーツ。

スープも置いてありました。この日はチリスープでした。

 

ウェットエリア

小さいラウンジながらも、レストルームも一番奥に設置されていました。

混みあっていてゲストがいたので内部の写真撮影は控えましたが、清潔度合いはまぁまぁといったところでしょうか。利用客が多いと・・・ですよね。

 

ラウンジを利用してみた感想

上でも書きましたが、スペースに対してゲストの数が多く、利用していて若干圧迫感を感じました。

 

出される料理のクオリティも中の下~中といったところで、そこまで期待を持てる印象は受けませんでした。

プライオリティ・パスでフリーアクセスなので利用しますが、これでお金を取られるのであれば自分なら利用しないくらいのレベルでした。

 

もっとラウンジ施設の詳細が知りたいという方は、下記の公式ページを参照されてください。

 

まとめ

今日はヒューストン国際空港(IAH)にあるプライオリティ・パスで入れるラウンジと、その中のひとつ、KLM Crown Loungeの様子を写真付きでご紹介しました。

 

総評としては、ファシリティのハード面、出される料理のクオリティともに、まぁまぁのラウンジだったと思います。

アメックスが発行しているプライオリティ・パスはレストランへのアクセスが出来なくなったので、今後はさらにラウンジが混みあうかもしれません。そうするとラウンジが更に人で溢れかえって、使い勝手がますます悪くなってしまうかもしれませんね。。。

 

参考記事です。
いままで訪れた空港ラウンジの中で、もう一度行きたいラウンジを一つだけ選んでくださいと言われたら、私なら間違いなくリスボンのラウンジを挙げます。ファシリティとしても、提供される食事・ドリンクのクオリティも頭2つくらい抜きんでたラウンジとして記憶に残っています。

アメリカで一番快適なラウンジだったのは、以外にもJFKにあるAlaska Loungeでした。ANAの出発するTerminal 7にあるので、機会のある方はぜひ立ち寄ってみてください。

下記は私がヒューストンを訪れた際に宿泊した「ヒルトン・ヒューストン」のホテル宿泊記です。部屋のアップグレードこそありませんでしたが、ラウンジからの景色も抜群で、とても快適な滞在でした。





 

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Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ・ニューヨークに駐在して2019年7月に日本へ帰任。 ニューヨークでは長男に恵まれ、妻と3人でマイル&ポイントを駆使しながら旅行を満喫。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

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