2024年マリオット宿泊実績が50泊達成!マイルストーンボーナスには5泊宿泊実績(ENC)を選択

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こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

 

マリオットの2024年宿泊実績が50泊の節目を達成しました!

50泊のマイルストーン達成で付与される「年間チョイス特典」のボーナスには散々悩んだ結果今年も5泊の宿泊実績(ENC)を選んでみましたので、今日はその背景やプラチナ維持にかかった費用などを振り返ります。


Kenji

皆さんはいつもマイルトーンボーナスに何を選ばれていますか?ぜひコメント欄などで教えてください!




マイルストーンボーナスとは

マイルストーンボーナスの概要

「年間チョイス特典(マイルストーンボーナス)って何?」という方向けに、まずはマイルストーンボーナスの概要について簡単に振り返っておきたいと思います。

 

50泊到達時の年間チョイス特典

①5泊分のスイートナイトアワード(SNA)権利
②シルバー会員資格を家族・友人1名にプレゼント
③指定のベッドマットレスを$1,000オフで購入する権利
④5泊分のエリートナイトクレジット(ENC, 宿泊実績付与)
⑤チャリティー(UNICEF, WWFなど)への100ドル寄付

なお、このベネフィットは、マリオットの公式ホームページで記載されています。

 

その50泊のマイルストーンですが、2024年も夏の旅行を経て無事に達成したというのが、今回の記事のバックグラウンドです。

 

50泊到達のコスト

続いて、50泊到達までにかかったコストについて。

 

宿泊先も併せてまとめたのが下記になります。


Kenji

宿泊コストはポイント購入代金も含んだ実際コストで、獲得ポイント考慮実際の負担金額です

 

宿泊先と宿泊コスト(ホテル名をクリックすると宿泊記にリンクします)

伊豆マリオット修善寺(2泊):1.1万円(ホテル泊は宿泊券/ポイント利用のため無料。愛犬の宿泊代をカウント)

シェラトングランデ・オーシャンリゾート(5泊):陸マイラー活動で獲得したポイント泊のため完全無料

FPシェラトン名古屋(10泊):4.5万円(5泊分。ダブルカウントプロモーションで宿泊実績は2倍)

21 Carpenter, Singapore(3泊):宿泊券/ポイント泊のため完全無料

 

宿泊コスト合計:5.6万円

 

過去2021年には1.8万円という驚異的なプラチナ維持費用をたたき出しましたが、当時から比べると相当コストも上がりました。

 

これにマリオットのクレカ年会費が別途220ドル掛かっており、ざっくり9万円というのが2024年プラチナ維持にかかった費用になりました。


Kenji

年々増加傾向にはありますが、まぁ悪くない金額だと思います。逆に、10万円を超えてくるようだと個人的には正直プラチナ維持を考えてしまうレベルです

 

5泊ENAを選択した理由

そんなマイルストーンボーナスですが、悩みに悩んで今年も5泊のENA(宿泊実績)を選択しました。

 

5泊の宿泊実績とNUAのどちらを選択するか

マイルストーンボーナスの選択にあたって悩んだのが、やはり5泊分のENA(宿泊実績)と、今年から新しく始まったアップグレード権利Nighty Upgrade Award(NUA)との比較です。

 

NUAの内容についてはすでに方々のブログやSNSで紹介されていますが、

 

NUAの特徴

✓ NUAの対象施設が拡大した(リッツ・カールトンとエディションがNUAの対象に加わった)

✓ アップグレード対象となる部屋がスイートルーム以外のプレミアムルームなどにも広がった(=承認されやすくなった)※

✓  NUAを使うとアンバサター会員と同等か、それ以上に優遇して上位の部屋をアサインされる(=会員優遇の下剋上が起きる)

 

※一部施設については以前のSNAと比べて対象となる部屋が減少したというデータポイントも出ています。

 

などの特徴があります。

Make your next stay the most luxurious one yet! Each Nightly Upgrade Award can be redeemed for a one-night, comfortable upgrade to a premium room or suite. They can be applied to an eligible paid stay. Free Night Award stay, or Cash + Points stay, based on availability.


Kenji

特に界隈だと、3つめのアンバサターへの「下剋上」ベネフィットの特徴が注目されて、SNAに比べるとNUAの価値が上がったという声をよく聞きますね

 

ライフタイムステータスを目指すならENAも有効な選択肢

かねてから触れている通り、私はチタンステータスの達成には興味を持っていません。

 

チタンステータスに最も近づいたのが2021年で、その時はカード保有による下駄の分と合わせて、年間で73泊の宿泊実績が積み上がりました。

 

その時は+2泊してチタンステータスに到達させることが頭をよぎったのですが、自身のホテルステイに対する考え方を貫いて、結局プラチナのままで一年を終えました。

 

それでも5泊分の宿泊実績を選択しているのは、やはりライフタイムステータスを考えてのことです。

 

ライフタイムステータスの種類

✓ ライフタイムシルバー:累計250泊+ステータス保持5年間

✓ ライフタイムゴールド:累計400泊+ステータス保持7年間

✓ ライフタイムプラチナ:累計600泊+ステータス保持10年間

 

今年私はライフタイムシルバーを達成しましたが、まだまだ「ライフタイムプラチナ」は遠い目標です。

 

ゴールド&プラチナステータスの維持が6年間にわたって達成できたので、次の目標は「ライフタイムゴールド」です。

 

来年2025年にステータス維持7年間は達成予定ですが、累計宿泊数がマイルストーンとなる400泊にはまだまだ及びません。

 

記事執筆時点での、私の累計宿泊数はずばり332泊

 

これをベースにすると、4年後にライフタイムプラチナのマイルストーンはもちろん、来年度7年のゴールド資格保持を達成しても、400泊の宿泊実績基準には遠く及びません。

 

今年の残り3か月弱と来年の宿泊実績で68泊分を加算して、2025年年末までにライフタイムゴールドを達成すること。

 

これを目標にするために、2024年のマイルストーンボーナスも昨年までと同様、5泊のENAを選択した、というわけです。


Kenji

NUAも試してはみたいので、来年こそは違う選択をするかもしれません・・・!

 

まとめ

本日のエントリでは、マリオットの50泊のマイルストーン達成で付与されるボーナスに3年ぶりにNUAを選んだ理由について解説しました。

 

皆さんはマイルストーンボーナスに何を選択されていますか?ぜひコメント欄などで教えてください。

 

参考記事です。

 

こちらは一昨年2023年に50泊の節目を達成した際に書いた記事で、いわば本記事はアップデート版にあたります。当時は5泊のENAを選びましたが、状況が変わると選択肢も異なるものになる良い例だと思います。

北米在住の方で、マリオットのステータス持ちを考えるのであればぜひご覧いただきたいのが以下のエントリです。アメリカ駐在員にとっては、日米のカードミックスを使えばライフタイムステータスの達成は比較的容易で、一部のお金持ちの方を除いた一般庶民にとっては特権ともいうべきオポチュニティーだと思います。







 

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Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ・ニューヨークに駐在して2019年7月に日本へ帰任。 ニューヨークでは長男に恵まれ、妻と3人でマイル&ポイントを駆使しながら旅行を満喫。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

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