【第6回】陸マイラーはしご企画:アメリカ研究生活中に大自然も満喫!Mさんご招待

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初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。

こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

 

新しい試みとしてスタートしたアメリカ在住経験者・現アメリカ在住中の方々によるマイル&ポイントに関する話題のはしご企画

 

第6回の今日は、このブログの読者さんの一人であるMさんから寄稿頂きました。


Kenji

Mさんからはアメリカの大自然への旅行について、その魅力をたっぷりと語って頂きました。ぜひお楽しみください!



目次

第6回のゲスト紹介

「陸マイラーのマイル&ポイントはしご企画」。今回はその第6回です。

 

本日のゲストは、このブログの読者の一人であるMさんです。

 

Mさんにはブログを通じてコメントを頂いて、そして何度かやり取りを続けさせていただいている方の一人です。

日本への帰任に際して、以前ブログで取り上げたクレジットカードアドバイスのサービスをご利用いただいた一人でもあります。日本で順調にマイル&ポイントが貯まっているかも気になってコンタクトさせて頂いたところ、快くこの企画にもご協力いただけました。

 

この場を借りて感謝させて頂きます。

 

それでは、早速Mさんにお寄せいただいたエピソードをご紹介したいと思います。お楽しみください。

 

Mさんのエピソード紹介

Q1:はじめに簡単に自己紹介をお願いします(お名前はペンネームやイニシャルなどで構いません)。

Mと申します。

 

旅が好きです。旅では色々な出会いがありますし、純粋に新しいものが見られるので、とても楽しいです。

 

最近はアメリカで覚えたキャンプも楽しんでいます。スポーツはゴルフやバスケ、野球が好きです。

 

Q2:アメリカとつながったきっかけ(住んでいる場所・仕事など)を教えてください。

以前から漠然とアメリカに住んでみたいと考えており、チャンスがあったので、思い切って研究目的に約2年間滞在してきました。

 

給料はなかったので、奨学金と貯金を切り崩しての滞在でした。

 

Q3:アメリカ暮らしで苦労された思い出のシェアをお願いします

家族で渡米したので、最初に子供の学校を探すのに苦労しました。

 

子供はちょうど小学校に入る前で、その時期はプレスクールと呼ばれていて、小学校に入る準備期間としてタダで学校に通えるのですが、日本と開始時期がずれているので、4月にはすでに始まっていて、空きがない状態でした。

 

ただし、プレスクールは半日で1年通して行うコースと、1日まるまる使うが夏の3か月に凝縮して行うコースがあり、夏に凝縮して行うコースなら間に合うので、そちらに入ろうと考えました。

 

しかし、このコースを取りいれている学校と、取り入れていない学校があり、取り入れている学校でさらに空きがある学校をいちいち電話して確認して探すのが大変でした。

 

渡米してすぐなので、英語もままならない状況だったので大変でした。

 

学校はあらかじめ調べておくのがいいかなと思いました。保険も現地で安い保険に入ろうと思いましたが、いろいろ大変で、条件は結局日本の保険と同じくらいか、日本の方がむしろいいくらいで、日本で入っていくのがいいかなと思いました。

 

Q4:すでに帰任されたと伺いましたが日本へ戻って感じた逆カルチャーショックのようなものはありますか?

コロナの真っ只中に帰国しましたが、日本のスーパーの通路がかなり狭くて、密になっていることに改めてびっくりしました。

 

また、満員電車も同じでした。

 

海外では子供を大切にしており、通学はたいていバスか(黄色いバスで、ほぼ誰が見ても通学バスと一目瞭然)、学校が近ければ親が送り迎えし、通学時間帯は学校の数十メートル前から法律で車はスピードを落とさないといけなく、通学バスが止まっていたら、同じ車線はもちろんのこと対向車線の車もストップしないといけないという決まりでした。

 

日本の子供が一人で通学しているのを見て、少し怖さを覚えました。

 

Q5:旅行に話を移します。アメリカ在住時の旅行で他に特に思い出に残っている旅行(駐在者へのおすすめなど)があれば教えてください。

コロナだったので、車でアメリカ横断をしました。

 

通常の状態なら飛行機を使っていたと思いますが、家族みんなでわいわい旅行できて、とても楽しかったです。

 

ニューメキシコ州のホワイトサンズは一帯が白い砂で、太陽が輝っていても砂が冷たいという面白い場所でした。

とても綺麗で、B B Qできる場所もあり、おすすめです。

またイエローストーンも色々な自然や、動物が見られてとてもおすすめです。

ユタ州のザ・ウエーブも有名ですが、Kanab Sand Caveというところも洞窟で涼しくて、地面は砂で楽しい場所でした。

近くにあるブライスキャニオンも、ギザギザの奇岩が立ち並ぶ様子が壮観で面白く、実際に下まで降りられるので楽しかったです。

ロッキー山脈も綺麗で、公園内のロッジは雰囲気があっておすすめです。

グレートスモーキーマウンテンは秋に行くと紅葉していて、日本にも紅葉があり綺麗ですが、規模が違うので壮観です。

ギャトリンバーグやピジョンフォージという街があり、その周辺でキャンプすると自然もいっぱいで川遊びなどもできてとても気もちよくておすすめです。

 

アメリカは広すぎて色々おすすめがあり書き尽くせないですね。

 

Q6:上記がマイル&ポイントを使って行った特典旅行であれば、使ったポイント数や予約時期、気を遣ったことなどのシェアをお願いします。

当時はクレ活を始めたばかりで、あまりよくわかっておらず、Hilton Honersの無料クレカを作って、もらえたポイントで、なるべく安いヒルトンのホテルを探して泊まっていました。

 

気を使ったのはなるべく安いところで多く泊まれるようにすることでした。

 

そのほかはHotels.comなどでセール中のモーテルを探しました。

 

その時は評価がいいモーテルに絞って、クチコミを入念にチェックし、掲載されている部屋の写真や特典を見て決めていました。

 

探すと意外に30−50ドルくらいで、いいところがいっぱいありました。

 

また車中泊もしていましたが、子供たちは車ホテルと言って、後部座席や、後部座席の下にシートを敷いてそこに寝るのが楽しかったようです。親は交代でひたすら運転です。。

 

Q7:日本でのポイ活はいかがでしょうか?戸惑っていることや、力を入れて取組んでいることなどのシェアをお願いします

アメリカでクレカの入会特典が有用と知ったのは、滞在1年を大幅に超えた時期でした。

 

入会して一定額使うだけでホテル5泊分くらいはタダになります。1年間はクレヒスを作る時期とはいえ、かなり損したなと思う気持ちがありました。

 

アメックス・ゴールドを日本で作っておけば、渡航直後でもアメリカ版に切り替えて、入会ポイントがもらえるなどの抜け道もあるようです。

 

帰国後は、知っていれば貰えるはずのものが知らずにもらえないという状況が嫌で、ポイ活などに興味を持ちました。

 

ただし、こまめにチェックしないといけないことも苦手なので、時間もあまりなく、kenjiさんにアドバイスをいただき、かなり助かりました。ありがとうございます

 

Q8:いまからアメリカに戻るとしたら「これはぜひ申請したい」というクレジットカードとその理由を教えて下さい

Hilton Honors American Express Aspire cardです。

 

持っているだけでダイヤモンド会員になれることの素晴らしさに、帰国してから気がつきました。

 

アメリカにいるときはお金がなくて、なるべく安く回数を稼ぐホテルの取り方をしていたのと、ギリギリマリオットの無料宿泊を使う機会がなかったのであまり気にしていなかったのですが、帰国後、期限内に無料宿泊券を使わなければならなくなり、ヒルトンとマリオットに泊まる機会があり、どうせなら上級会員になってラウンジや部屋のアップグレードなどを楽しみたいと思い、上級会員になる方法が気になり出しました。

 

当時は年会費が高いと思っていましたが、日本でダイヤモンド会員になるために払う金額は年会費の2倍くらいで、しかも有効期間は1年以内であることを考えるとこのカードがだんだん欲しくなりました。

 

ダイヤモンドだと部屋のアップグレードと朝食付きでラウンジが使えて、お酒やお菓子も食べ放題と、かなりお得と思われます。

 

日本でホテルに泊まる可能性がある場合は、帰国前にゲットすることを考えてもいいのかなと思いました。

 

Q9:私への逆質問のコーナーです。何か私に訊いてみたいことがあればお願いします

クレジットカードでマイル還元率とホテルポイント還元率を表にして一覧できるものがあればとても有用だなと思っていました。

 

そしてそこにその還元率へ導く方法が書いてあるページに飛ぶリンクなどがあればさらに嬉しいなと思っています。そんなものありますでしょうか?


Kenji

そうですね、Mさんがイメージされているのはおそらく日本のクレカのデータベース(一覧)のようなものだと思いますが、残念ながら私の知る限りはありません。というよりも、少なくともホテルポイントは日本ではSPG AMEXとHILTON AMEX カードを除いては、直接ホテルポイントを貯められるカードは存在しないと思います。

 

Q10:最後は自由欄です。拡散したいものや、アナウンスしたいものなど、自由にコメントをお願いします

アメリカにいて思ったことはやはりブログなどは日記にもなるし、できるならやったほうがいいなと思いました。

 

ほぼ後半の帰る前に気がついたのが残念です。

 

気づいた時が一番早いということで、とりあえずやってみようと思い、「アメリカ留学と子育てと旅行」というブログを作ってみました。

 

アメリカで困ったことや帰国後のことをメモしていますので、お時間や興味があれば覗いてみてもらえると嬉しいです。

 

はしご企画第6回の感想とまとめ

本日はアメリカ陸マイラーはしご企画の第5回として、Mさんをゲストにお呼びして体験談をシェア頂きました。

 

Mさんからは、国立公園や大自然の様子をたくさん写真とともにご紹介いただくことが出来ました。

我が家は子どもの誕生というライフイベントが重なったこともあってアウトドア系の旅行はほとんどできず仕舞いでしたので、とても興味深く拝見させて頂きました。次にアメリカに行く機会があれば、アメリカの大自然もぜひ楽しみたいものです。

 

Mさん、本当にありがとうございました!

 

今日の記事をご覧になって「こんな質問も追加してみてほしい」「私もこの企画に記事を寄せてみたい」という方がいたら、ぜひコメント欄やブログ問い合わせ欄から教えてください。

 

過去の企画記事

過去の企画記事へも以下からぜひアクセスされてみてください!

 

・企画趣旨を説明したエントリは>こちら<から

・第1回へらじかさんより投稿いただいた記事は>こちら<から

・第2回kさんより投稿いただいた記事は>こちら<から

・第3回bonさんより投稿いただいた記事は>こちら<から

・第4回Sさんより投稿いただいた記事は>こちら<から

・第5回Tさんより投稿いただいた記事は>こちら<から

 

記事中Mさんにご紹介いただいたクレカアドバイスのサービスについては、下記のエントリで詳しくご紹介しています。

Mさん含めて、駐在の立場でアメリカから帰国する方たち向けに数名の方からコンタクトいただいて、これまでにマイル&ポイントに関してサポートさせて頂きました。関心を持たれた方がいれば、お気軽にご連絡ください。

 







 

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Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ・ニューヨークに駐在して2019年7月に日本へ帰任。 ニューヨークでは長男に恵まれ、妻と3人でマイル&ポイントを駆使しながら旅行を満喫。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

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