【第4回】陸マイラーはしご企画:アメリカで貯めたホテルポイントを使って日本一時帰国を満喫!Sさんご招待

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初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。

こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

 

新しい試みとしてスタートしたアメリカ在住経験者・現アメリカ在住中の方々によるマイル&ポイントに関する話題のはしご企画

 

第4回の今日は、このブログの読者さんの一人であるダラス駐在のSさんから寄稿頂きました。


Kenji

コロナの状況下での日本への一時帰国の様子や、一時帰国中に楽しんだ思い出などについて存分に語って頂きます。どうぞお楽しみください



Contents

第4回のゲスト紹介

「陸マイラーのマイル&ポイントはしご企画」。今回はその第4回です。

 

本日のゲストは、このブログの読者の一人であるSさんです。

 

Sさんにはブログを通じてコメントを頂いて、そして(いまは在米で勤務されていませんが)もともとの職業が私と近いということもあり、やりとりを何度か続けさせて頂いています。

 

我が家もそうだったように、異国の地でお子さんに恵まれたということもあって共通点が多いことも理由かもしれません。

異国の地での出産・子育てがどれほど大変なことかが、自らの経験を通しても多少なりとも実感していますし、本日の記事の中でも色々とエピソードを頂きました。


Kenji

小さな子連れでの一時帰国と、自主隔離の様子などもシェアしていただいたのも、同じような境遇にある駐在員の役に立つと思います

それでは前置きはこのくらいにして、Sさんにお寄せいただいたエピソードをご紹介します。

 

では、お楽しみください。

 

Sさんのエピソード紹介

Q1:はじめに簡単に自己紹介をお願いします(お名前はペンネームやイニシャルなどで構いません)。

Sです。

 

2018年の夏より夫の駐在帯同でアメリカのテキサス州ダラスに住んでおり、現在ちょうど3年が経ったところです。

 

子どもが2人おり、下の子はアメリカで生まれました。

現在3歳と1歳で、育児奮闘中です。

 

もともと旅行が大好きで、バックパッカーなどをやっていた時期なんかもあり、訪問したことのある国は50ヵ国を超えます

 

現在は子供も小さいので安心安全に、でもできる限り沢山の場所に行きたいと考えていたところ、アメリカ滞在中にクレカを攻略してポイントやマイルを大量に貯められるという方法を知り、それ以来どっぷりクレカの世界にはまっております

Q2:アメリカとつながったきっかけ(駐在先・仕事など)を教えてください。

夫の仕事先の駐在でテキサス州ダラスに来ることになりました。

 

旅行でアメリカに来たことは何度もありましたが、この駐在が決まるまではテキサスには足を踏み入れたことがありませんでした。

 

住んでみると、とても生活しやすく、気に入っています。

Q3:アメリカ暮らしで最も苦労した思い出は何でしょうか?

一番に思い浮かぶのは病院関係です。

 

保険の仕組みと病院を受診するシステムが日本と大きく異なるため、まずはそれを理解するのにとてつもなく時間がかかりました。

 

そしていざ病院にかかってみると、慣れない英語で予約を取るのも一苦労、他の病院を紹介すると言われてその電話がかかってきても病院名や場所が聞き取れず、何度も聞き直していたら、溜息をつかれて向こうからガチャッと電話を切られたり。

 

バカにされたような気がして、悔しくてたくさん泣きました。笑

 

事務はいい加減で間違った請求書がたくさん送られてきたり、それをいちいち交渉したりしなければならないのも大変なストレスでした。

 

ただ、妊娠を機に出会った女医さんがとても素晴らしい先生で、この先生に出会ってからはアメリカの医療をとても信頼して受けることができています。

 

妊娠~出産、そして産後もこの先生にはずっとお世話になっており、紹介してもらう他の科の先生もみんな素晴らしい方々で、やはり人との出会いが何よりも重要だなと思い知らされています。

 

Q4:旅行に話を移します。アメリカ在住時の旅行で他に特に思い出に残っている旅行(駐在者へのおすすめなど)があれば教えてください。

2020年秋のコロナ禍にRV(キャンピングカー)をレンタルして回ったグランドサークル旅行です。

 

コロナ禍でずっと旅行を我慢せざるを得ない状況となり、かなりのストレスが溜まっていましたが、これを機に夫とずっとやってみたかったキャンピングカー旅行を考えてみようという話になりました。

 

自宅からずっとキャンピングカーで行けば人と接触することはほとんどないし、各国立公園は基本屋外だし、人が密集することも考えにくいので決行することにしました。

 

ダラスから丸2日間かけてコロラド州に入り、そこから1週間ほどかけてコロラド州、ユタ州、アリゾナ州の国立公園を回り、11日間で全行程4200kmの行程をロードトリップしました。

次々と雄大な大自然が現れ、感動が日々更新されていき、それはそれは素晴らしい経験となりました。

 

中でも、ブライスキャニオン国立公園で早朝にダイヤモンドダストの現象が見られた光景は忘れることができません。

 

雄大な景色と青すぎる青空、そして空気中にキラキラと輝く細かい結晶が相まって、心が揺さぶられるほどの感動を覚えました。

なお、RV旅行に関しては残念ながらポイントマイルは全く使えません。笑

 

それはまた別の機会に使うとして(他にもたくさん機会はあるので!)、アメリカにいる間に一度は行かれることをお勧めします。

 

まだまだ収束しきらないコロナ禍でも、かなり安全度の高い方法だと思います。

子供たちも大喜びでしたし、何よりアメリカの広大な大地をキャンピングカーで走破するのは大変ロマンがあります

Q5: 今特に貯めている、あるいは注目しているマイル&ポイントを教えてください。

メインで貯めているのは、AmexのMRポイントです。

 

ウェルカムオファーを得るためのミニマムスペンドクリアが必要ないときは、「Amex Goldカード」と「Amex Blue Business Plusカード」を併用して、普段からポイントを貯めやすいように工夫しています。

 

貯まったMRポイントは、航空会社British Airwaysのマイル、ホテルはHiltonポイントに移行して使うことが多いです。

 

– British Airについて

私の住んでるダラスはアメリカン航空のお膝元なので、アメリカ国内を旅行する場合は大抵アメリカン航空を使うことになるのですが、このアメリカン航空と同じアライアンス(ワンワールド)であるBritish Airのマイルを利用することができます。

British Airの特典航空券は必要マイル数が少なくて済むことが多く(近年改悪されたそうですが、それでもお得と感じます)、

 

またAmexのMRポイントから移行できるため、とても貯めやすいです。

アメリカン航空のマイルもクレカを作成して貯めることは可能なのですが、AmexやChaseポイントからの移行ができないため、沢山貯めようとするとなかなか難しい面があります。

British AirはJALとも同じアライアンスなので、日本に帰国してからも利用できるのではと期待しています。

 

– Hiltonについて

アメリカでJALカードを除いて一番最初に作ったクレジットカードがHiltonのものだったというのもありますが、比較的容易に獲得できるゴールドステータスで朝食無料や部屋のアップグレードなどのベネフィットがあり、系列のホテルも世界中にかなり多く、使い勝手が良いと感じています。

 

その他、マリオットやIHG系列のホテルもクレジットカードを作ってウェルカムオファーをもらったりはしているので、Hilton以外のホテルも利用することはありますが、基本的にはHiltonをメインで利用しています。

 

Q6:この夏に日本に一時帰国されたと伺いましたが、発着空港での検疫や日本の空港での検査の状況はいかがでしたか?

6月前半から1ヶ月と少し、ビザ延長のため日本に一時帰国しました。

 

私は羽田空港に降り立ちましたが、コロナのため水際対策で沢山の作業をしなくてはならず、とても大変でした。

 

アメリカでは飛行機に乗る72時間前にPCR検査を受けて陰性証明書を準備し、スマホにはたくさんのアプリを入れ、宣誓書などを書かされました。

それを羽田空港に到着した時に確認する手続きがあり、また羽田空港でも抗原検査を受ける必要があったり、飛行機が到着してから空港内を歩きに歩かされ、2時間半後にようやく外に出ることができました

 

それでも周りの話を聞いていると、だいぶ早い方だったようです。

 

私が到着したのは6月前半で、まだデルタ株が大流行する前でしたので、3日間ホテルでの隔離措置というのは適用されず、その後は滞在先に移動して14日間の自主隔離となりましたが、小さい子ども2人を抱えての自主隔離もかなり大変でした。

 

Q7:久しぶりの日本への一時帰国、何が楽しかったですか?食べ物でも旅行でも、思い出のシェアをお願いします。

前半は自主隔離などで外に出られない日々が続きましたが、後半はビザ延長手続きの合間を縫って、関東近郊で旅行に出かけました。

 

電車が好きな息子を新幹線に乗せてあげたかったですが、まだまだコロナが収まっておらず少し心配だったので、東京でレンタカーを借り、5日間ほどかけて小田原、河口湖、東京ディズニーランドを回りました。

 

小田原ではヒルトンに泊まり、東京ディズニーランドではシェラトン(マリオット系列)に泊まり、アメリカのクレカの恩恵を沢山受けることができました。

ポイントで宿泊したのみならず、スタンダードの部屋でもどちらもアップグレードしてもらえたり、ラウンジを使えたり、良い思いを沢山させてもらいました。

 

河口湖では念願の温泉宿に泊まり、部屋食を堪能しました。

 

この旅行中に海のもの山のもの、郷土料理など、美味しいものを沢山食べられて大満足でした。

 

また、2年ぶりの一時帰国でしたが、コンビニも2年行かないだけでかなり進化していて、日本滞在中はコンビニに行くのが日々のささやかな楽しみでした。

 

栄養の取れたお惣菜が売っていて子連れの滞在でもまったく食に困ることなく、美味しい新商品を色々試したりして、コンビニのある日本は本当に天国だなと感じました

 

Q8:逆に日本での生活(特に自主隔離期間中)で気を使ったこと、気を付けるべきことなどがあれば教えてください。

私は上の子が生後9ヶ月の時に渡米したので、東京のような都会で子育てをあまりしたことがなく、車のない生活でどうやって小さい子供2人を遊ばせればいいのか、またそこまでの移動をどうすればいいのかというのがわからず、とても苦労しました。

 

自主隔離中は基本的には不要不急の外出はNGなのですが、暗黙の了解で日々の食材の調達や運動をかねた散歩などはOKという感じでしたので、人の少ない午前中の早めの時間に滞在先の近くの公園などに子どもを連れていき、息抜きしていました。

 

23区内に滞在していたので、公園も狭いところが多かったり、サラリーマンがタバコを吸っていたりと、なかなか子どもたちにとって良い息抜き場所が見つけられず苦労しました。

 

それから、アメリカでは基本近くの公園に行くのも車移動なので、まず安全に2人を連れて散歩するにはどうすればいいか、

下の子はベビーカーで上の子は手を繋ぐかベビーカーの後ろに取り付けられるボードの上に乗ってもらう方法で基本的には移動していましたが、上の子もまだ3歳で急に予想できない動きをしたりすることもあるので、狭い道路で2人を連れて歩くのはとても大変でした。

 

地下鉄などにも少しだけ乗り、子どもたちは喜んでいましたが、慣れないというのもあって神経が擦り減るので、移動が必要な時はタクシーを使うことが多くなってしまいました。

 

まだまだコロナが収束していないということもあったので、結果的にはそれでよかったかなと思いますが、いずれにせよ都会で小さい子ども2人と生活するのは大変だなと感じました

Q9:一時帰国でやり残したことや、これをもっと楽しみたかったなど、次に続く一時帰国者にアドバイスがあればお願いします。

やはり今回はコロナ禍で人と会うのも気を遣うし、2人の子供が小さすぎて行動が制限されることが多かったので、なかなか会いたい人に会ったりやりたいことができないというのは残念な点でした。

 

コロナの状況により、地方に住む夫の両親とは結局今回の滞在中に会うことは叶いませんでした。

 

今回、私たちはビザ延長でやむを得ず帰国せざるをえませんでしたが、日本国内はまだワクチン接種も進んでいない時期でした。

 

私たちはアメリカで接種済ではありましたが、帰国後すぐの隔離も免除にはならなかったですし、自粛の雰囲気もまだまだありましたので、急ぎでなければもう少し落ち着いてからの帰国をお勧めします

Q10:最後は自由欄です。拡散したいものや、アナウンスしたいものなど、自由にコメントをお願いします

現在はアメリカでもデルタ株が大流行しており、ワクチン接種も頭打ちでまだまだ厳しい状況が続きますが、その間にたくさんポイントとマイルを貯めて、気兼ねなく旅行へ行けることになった時に思い切り使っていきたいと考えています。

 

いつも有用な情報を提供してくださるKenjiさんに感謝しております。

 

ぜひ、この記事をお読み頂いている在米の方にはアメリカのクレカを発行してお得に旅行を楽しんでもらいたいと思います。

はしご企画第4回の感想とまとめ

本日はアメリカ陸マイラーはしご企画の第4回として、Sさんをゲストにお呼びして体験談をシェア頂きました。

 

Sさんの体験は、アメリカで妻の出産・育児を体験した我が家と重なるところが多く、たくさん共感を覚えました。

病院で看護婦の言っている用語がわからない経験もたくさんありましたし、病院ではないですが、電話を切られた経験も私も身に覚えがあります(ショックですよね・・・)。

 

請求が間違っていて、交渉したのに結局返金されなかったものもあったり、逆に想定以上のRefundを受けて懐が温まったりした経験もあります。

 

「まぁいっか」で済む、ゆとりというか、懐の大きさというか、アメリカのあの大らかな部分が私も大好きでした(もちろん、見過ごせない部分もたくさんありましたが。。)。

 

グランドサークルの11日間のロードトリップはすごいですね!

 

我が家は子どもが小さすぎて残念ながらロードトリップの機会には恵まれなかったので、いつか妻と子供に、マイル&ポイントを使ってアメリカの大自然を見せに行ってあげたいと心に誓っています。

 

Sさん、濃いエピソードをシェア頂いて本当にありがとうございました!

 

今日の記事をご覧になって「こんな質問も追加してみてほしい」「私もこの企画に記事を寄せてみたい」という方がいたら、ぜひコメント欄やブログ問い合わせ欄から教えてください。

 

過去の企画記事

過去の企画記事へも以下からぜひアクセスされてみてください!

 

・企画趣旨を説明したエントリは>こちら<から

・第1回へらじかさんより投稿いただいた記事は>こちら<から

・第2回kさんより投稿いただいた記事は>こちら<から

・第3回bonさんより投稿いただいた記事は>こちら<から

 

Sさんが日本滞在中に滞在された「ヒルトン小田原」と、ディズニーを訪れた際に滞在された「シェラトン・トーキョーベイ」には私も過去に訪れています。

ブログで宿泊記の形で取り上げていますので、訪れる機会のある方はぜひ参考にされてみてください。







 

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Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ駐在中。 現在妻、0歳児の長男とニューヨークで3人で生活。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

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