【宿泊記】コンラッド大阪(Conrad Osaka)のレビュー アクセスや部屋の様子、ダイヤモンドステータスでのルームアップグレードの状況など

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こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

 

ヒルトンのホテル紹介。今日は大阪のヒルトン系列最高峰「コンラッド大阪」(Conrad Osaka)への宿泊記です。


Kenji

今回はブログ読者であるKさんからお寄せいただいた宿泊記録を基にしたホテルレビューです。ダイヤモンドステータスでエグゼクティブキングルームへとアップグレードされたため、その様子をたくさんの写真ともにお届けします!どうぞお楽しみください



コンラッド大阪の場所とアクセス

ホテルの場所

コンラッド大阪は、大阪の中之島に位置するヒルトン系列最高峰のホテルです。

 

コンラッド大阪(Conrad Osaka)

住所: 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島3丁目2−4

TEL:06-6222-0111

 

>>ヒルトン公式サイトで「コンラッド大阪」をチェックする

>>じゃらんで「コンラッド大阪」をチェックする

>>Yahoo!トラベルで「コンラッド大阪」をチェックする

>>Hotels.comで「コンラッド大阪」をチェックする

>>アゴダで「コンラッド大阪」をチェックする

コンラッド大阪は中之島フェスティバルタワーウエストに位置し、アート、ミュージアム、コンサートホールも隣接しており、ショッピングやダイニングも楽しめます。

大阪メトロの駅にも直結しており、大阪の中心地の駅からも徒歩圏にあり、関西国際空港にも便利なアクセスです。梅田や難波も徒歩圏にあり、大阪ならではの文化、グルメ、ショッピングをご満喫いただけます。京都も新大阪より新幹線で15分の距離にあります。

コンラッド大阪はビジネスとレジャーに最適な環境です。

 

ホテルへのアクセス

ホテルは、JR大阪駅からタクシーで5分ほどで到着できる便利な場所にあります。

 

電車でアクセスする場合、複数の駅からアクセスが可能な便利な立地です。

電車にてお越しの場合
大阪メトロ四つ橋線「肥後橋駅」4番出口、京阪中之島線「渡辺橋駅」12番出口 直結
大阪メトロ御堂筋線・京阪本線淀屋橋駅7番出口より徒歩6分
JR大阪駅より車で約5分

「大阪駅」ご利用の方
「桜橋口」出口より、四つ橋筋をまっすぐ進んでいただき、渡辺橋を渡ってすぐの建物がフェスティバルタワー・ウエストになります。四つ橋筋沿いにホテルの入口がございます。

「渡辺橋駅」ご利用の方
改札を出て13番出口にフェスティバルタワー・ウエストのエレベーターがございますので、1Fで降りていただき、右手自動ドアを出て、車寄せに沿って左方向に少し歩いていただくとホテル入口がございます。

 

我が家は京阪中之島線の「渡辺橋」駅を利用しました。

改札から地上に出るとホテルに直結しており、雨でも濡れることはないと思います。

 

オフィス街に位置しており、銀行・コンビニなどもすぐ近くにあって、とても便利な場所にありました。

 

コンラッド東京の施設紹介

続いて、ホテルの施設を紹介します。

 

ロビーとチェックイン

Fには豪華なシャンデリアが飾られています。

そのすぐ横のエレベーターで40階まで移動してチェックインしました。

このホテルの見どころの一つであろう大パノラマをバックに、風神雷神の巨大オブジェの先にチェックインカウンターがあります。

コロナ対策のアルコール噴霧器はアルコールミストが上へ吹き出てくるタイプで、他ではあまり見かけないものでした。これも高級路線の一環でしょうか?

 

フィットネスジム

コンラッド大阪には、ホテル宿泊者なら誰でも使える24時間利用可能なフィットネスジムと、ジャグジー、スパの複合施設が入っています。

 

ジムがあるのはホテル38階です。

ランニングマシンからの大阪中心街の眺めは絶景でした。

 

プール

続いて、プールです。

 

ジムと同じ38階にあるプールは、全長20メートルでしっかり運動できます。

プールとつながった更衣室はジェットバス、リラックスルームやサウナもあり豪華でした。 

サウナルームは間接照明が落ち着いた雰囲気。

リラックスルームも大阪の街並みを見下ろす格好で、とても良い雰囲気です。

ロッカールーム。新しい高級ホテルはこんなところまで絵になります。

 

コンラッド大阪の部屋紹介

続いて、お部屋の紹介です。

 

また後で触れますが、ヒルトンのダイヤモンドパワーで「キング・エグゼクティブルーム」へとアップグレードして頂けました

 

部屋の内部

まずは、部屋内部の様子です。

 

キング・エグゼクティブルームの部屋です。広さは66㎡あり、全体的にゆったりとした作りです。

66㎡のゆとりある客室と、エグゼクティブラウンジの特典をご利用いただけるエグゼクティブルーム。
ラウンジでは、淀川の豊かな川の流れと遠くには生駒山などの連なる山々、伊丹空港に降りる飛行機などを臨む格別な眺望はもちろん、アフタヌーンティー、イブニングカクテルをお楽しみいただけます。
イブニングカクテルアワーではアルコールとともにお楽しみいただける簡単なディナーブッフェもご用意。
充実したホテルステイをご堪能いただけます。

ベッド。中央にはコンラッドベアが2匹セットで置かれていました。

ワードロープの中にはバスローブと荷物台。

金庫にパジャマなどは、荷物台の下にシステマチックに収まる配置。

 

コーナーテーブルとソファのセット。66㎡あるだけあって、ゆったりとした配置です。

テーブルがもう一台。化粧台のミラーが中に納まっているデザインでした。

 

高級感を出すためかわかりませんが、全体的に暗めな作りで日が暮れてから子供が少し怖がっていたのは難点でした。

 

ミニバーと冷蔵庫

続いてはミニバーのご紹介です。

 

ミニバーは、ウィスキーなどのアルコール類と、

コンプのネスプレッソ。それにTWGのティーバックが揃っていました。

置かれている茶器類もさすがにおしゃれですね。ひとつひとつにこだわりを感じます。

蔵庫は写真のようなドリンクが準備されていましたが、有料での提供だったこともあり手をつけませんでした。

また、宿泊客全員が対象なのか、ダイヤモンド会員向けのベネフィットかわかりませんが、コンラッド大阪特製フィナンシェが準備されていました。

ハニー味とコンラッドティー味の2パターンで、どちらも上品な味でとても美味しく感じました。

 

ウェットスペース

続いて、ウェットスペースへ移動します。

 

洗面ボウルは2つ設けられていました。エグゼクティブルームとしては珍しいかもしれませんね。

バスタブは円形で深めのタイプです。旅行の疲れを癒してくれました。

アメニティはコンラッド御用達の「SHANGHAI TANG」です。写真のようなもの一通りが用意されていました。

化粧落としや乳液等は当初のセットには含まれていませんでしたが、ルームサービスに電話するとすぐに届けてくれました

 

最後はお手洗いです。2017年の開業だけあって、こちらもまだピカピカです。

 

その他、ホテルの情報は下記公式ページでも紹介がされています。

 

コンラッド東京でのアップグレードとコストパフォーマンス

最後に、ホテルのコストパフォーマンスについて考えてみたいと思います。

 

コンラッド大阪の部屋タイプとアップグレードの状況

上級会員の方が何より気になるもののひとつが、ずばりアップグレードの成否、だと思います。

我が家はHilton Aspireを保有しておりヒルトンのダイヤモンドステータスです。

 

コンラッド大阪のお部屋タイプは、以下の通りです。

コンラッド大阪のお部屋タイプ

・デラックスルーム(ツイン、キング) ←宿泊予約したお部屋

・プレミアム・ビュールーム(ツイン、キング)

・エグゼクティブルーム(キング、キングコーナー、ツインコーナー) ←実際にアサインされたお部屋

・エグゼクティブスイート(キング、キングコーナー)

・コンラッドペントハウススイート

 

予約では一番安い「キング・デラックスルーム」を手配していましたが、ダイヤモンドステータスの甲斐もあって、アサインされたのは「キング・エグゼクティブルーム」でした

 

コストパフォーマンス

今回はHilton Aspire Cardに付帯するベネフィットの一つである無料宿泊券で予約しました。

 

そのため、当日掛かった宿泊費はゼロ、Aspireの年会費相当額が充てられた格好です。

 

アップグレードされた「キング・エグゼクティブルーム」の当日料金は、税・サ込で10万円程となっていました。流石にコンラッドはお高いですね。

 

Aspireカードの年会費の元を十分に取れたのではないかと思います。

 

滞在の感想

ヒルトングループ内の最高級ラグジュアリーブランドであるコンラッドは、やはり高級感がありました。

 

個人的な感覚ですが、日本にもう一つあるコンラッドホテルである「コンラッド東京」よりも混雑しておらず、より高級感があるように感じました。

なお、コンラッド東京宿泊時はGoToトラベル事業が真っただ中だった事や、コンラッド大阪の方が新しくできたホテルということもあると思います。

 

お得に宿泊するために

最後に、公式サイト経由で予約を入れる際には、必ずポイントサイト経由で予約を入れるようにされてください。

 

状況によりますが、1~7%程度のキャッシュバックが受けられるので大きいです。


Kenji

私個人的には、国内のポイントサイトならモッピー、海外サイトでも抵抗がないようであればRakuten か、Topcashbackの利用がおすすめです

特にRakuten はまだまだ登録されていない方も多いと思いますが、以下のエントリなどを参考にぜひ活用されてみてください。

 

・日本在住の方向けのRakutenの解説は>こちらのエントリ

・アメリカ在住の方向けのRakutenの解説は>こちらのエントリ

 

なお、Go Toトラベルを併用する際は、ヒルトンではホテル特設サイトからの予約が必要なことも多いため、この点には気を付けてください。

 

まとめ

今日は大阪にあるヒルトン系列最高峰「コンラッド大阪」の宿泊記を写真付きでご紹介しました。

 

Kさんのコメントにもあるように、「コンラッド東京」と比べてもこちらは開業が2017年と新しいこともあり、最近のシティホテルの「顔」となるようなデザインとインテリアがそこかしこに目に留まりました。

 

そして、ラグジュアリーホテルはやはり写真を見ているだけでもリゾートホテルとは違ったワクワク感を感じさせられますね!

私もいつか訪れてみたいホテルのひとつです。Kさん、どうもありがとうございました!

 

コンラッド大阪(Conrad Osaka)

住所: 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島3丁目2−4

TEL:06-6222-0111

 

>>ヒルトン公式サイトで「コンラッド大阪」をチェックする

>>じゃらんで「コンラッド大阪」をチェックする

>>Yahoo!トラベルで「コンラッド大阪」をチェックする

>>Hotels.comで「コンラッド大阪」をチェックする

>>アゴダで「コンラッド大阪」をチェックする

 

参考記事です。

 

Kさんからは何度かホテル宿泊記を寄せていただいており、実はコンラッド大阪でコンラッド系列ではなんと5つめの宿泊記になります。

 

一貫性を持たせる観点で多少の編集は加えていますが、生の声を届けるためにできるだけ原文をそのまま引用させて頂いています。もし記事を読んで「私もホテル宿泊記を寄せてみたい」と思う方がいらっしゃったら、ぜひ「お問い合わせ欄」などからご連絡ください。







 

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Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ・ニューヨークに駐在して2019年7月に日本へ帰任。 ニューヨークでは長男に恵まれ、妻と3人でマイル&ポイントを駆使しながら旅行を満喫。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

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