【結論】アメリカ陸マイラーが帰国5年後も保有し続けているおすすめカード5枚をシェア

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初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。

 

こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

 

米国クレジットカードのエピソードシェア。今日はずばり、帰国後のクレジットカードについてです。

Kenji

帰国後も保有しているカードのうち、おすすめのカードを5枚に絞って私がなぜ維持し続けているのかについて深堀りして解説します



米国から帰任後のクレジットカード

まずはおさらいとして、私自身のクレカ遍歴について少しだけ振り返っておきます。

 

私はもともと米国クレジットカードを取得したのはニューヨークに駐在していたからで、赴任当時は年間獲得マイル&ポイントが100万オーバーになったりと、とにかくマイル&ポイントをガンガン貯めまくりました

 

およそ2年半の赴任期間を経て、日本に帰国したのが2019年夏のことです。

 

帰任から年数が過ぎて、少しずつですが米国のクレジットカードを断捨離してきました。米国からの帰任にあたっては、カードベネフィットに優れているカードを持ち帰ることを前提に、帰国前のカードスロットを組み立てました。

 

そしてまた、カード維持を前提に考えた上で米国でも準備を行って、帰国後もその「仕組み」を実践しているからこそ5年を経過してもなお、(所々の失敗はありつつも)カードアカウントが維持できているのだと思います。

 

帰国後のカード維持の戦略は以前noteの記事にまとめてあるので興味のある方はこちらを参照されてください。

 

帰任から5年経過後も維持しているカード5選

それでは、ここからは帰任から5年以上が経過しても維持し続けているカードを5枚と、その理由について解説します。

 

AMEX Hilton Aspire

まずは、AMEX系列のヒルトン系カード「Hilton Aspire」です。

 

カードスペック

✓正式名称:Hilton Honors Aspire American Express Card

✓クレジットカードの種別:パーソナルカード(クレジットカード)

✓ 年会費:550ドル(初年度から発生)

ポイント付与:ヒルトンホテル利用で x14、Dining/Travelがx7、その他はx3

為替手数料:なし

その他ベネフィット:ヒルトンのダイヤモンドステータス付与、ヒルトン無料宿泊券付与(毎年1枚。年間3万ドル以上利用でさらにもう1枚付与)、400ドルのリゾートクレジット(半期ずつ200ドル付与。繰り越し不可)、年200ドルのフライトクレジット(四半期に50ドルずつ付与。繰り越し不可)、199ドルのClear Credit、National Car Rental Emerald ClubのExecutiveステータス付与、年間100ドルのプロパティクレジット

 

カードスペックの詳細は、こちらの記事を参照されてください。

 

このカードはブログで何度も触れているとおり、初年度はもちろん、2年目以降もカードベネフィットが明らかに年会費を上回る超おすすめカードです。

 

ダイヤモンドステータスはヒルトン系列ではトップステータスですし、550ドルという一見高額な年会費も、リゾートクレジットフライトクレジットという2つのクレジットを使いこなせば元が取れるのはもちろん、カードアニバーサリーに付与される無料宿泊券(FNA)は対象プロパティの制限がないため、うまく使えばこれだけでもカード年会費の元が取れてしまうという、ヒルトンを利用する機会のある方にとってはバグのようにお得なカードです。

 

例えばFNA一つを取ってみても、過去の滞在先では・・・

 

ROKU KYOTO LXR Hotels&Resorts

コンラッドシンガポール・オーチャード(滞在時の有償価格は8万円)

コンラッド東京(滞在時の有償価格は18万円!)

などなど、数多くのプロパティに滞在しており、いずれの滞在も一泊で年会費550ドルをカバーして余りあるほどの高級ホテルステイを楽しませていただいています。

 

550ドルの年会費がキャッシュ負担で生じるのはもちろん安価とは言えませんが、コストを大幅に上回るベネフィットを毎年楽しませていただいているため、全く問題なし。

 

現行のベネフィットが続く限り迷うことなく来年以降もキープが決定している一枚です。

 

ヒルトンのダイヤモンドステータスで享受できたアップグレードにフォーカスして取り上げたのがこちらの記事です。過去の実績としても7割程度の確率でルームアップグレードされており、滞在機会が多い方はこれだけでも年会費の元が取れてしまうはずです。

 

AMEX Marriott Business

AMEXから2枚目の維持カードが、マリオット系列のカードの「Marriott Business」です。

 

カードスペック

✓正式名称:Marriott Bonvoy Business Credit Card

✓クレジットカードの種別:ビジネスカード

✓ 年会費:125ドル(初年度から発生)

ポイント付与:マリオット系列でX6倍、レストラン・ガス・携帯がX4倍、その他はX2倍

為替手数料:なし

その他ベネフィット:マリオットのゴールドステータス付与、15泊分の宿泊実績付与、カードアニバーサリーに3.5万ポイントまでの系列ホテルで泊まれる宿泊券付与、マリオット系列ホテルの有償宿泊手配が7%ディスカウント

 

カードスペックの詳細は、こちらの記事を参照されてください。

 

このカードを維持している理由はずばり、マリオットのプラチナ防衛のためです。

 

下でご紹介するChaseのマリオット系列カードと合わせて宿泊実績が30泊自動付与されるベネフィットがとても大きく、これがなければとっくの昔に我が家はプラチナステータスを陥落しているはずです。

 

125ドルの年会費は、カードアニバーサリーでもらえるFNAの利用で毎年確実に回収出来ています。

 

我が家がFNAの利用先として最も重宝しているのが「伊豆マリオット修善寺」で、ここ4ー5年は毎年必ず訪れています。


Kenji

我が家は愛犬がいるので、ペットフレンドリールームのあるこのホテルは愛犬と旅行が出来るというだけでもポイントが非常に高いです!

 

今年も早々と50泊のマイルストーンは達成しましたが、マリオットはいろいろな批判もありつつも世界最大のホテルチェーンなので、利用できるメリットは高いです。よって、このカードも今のところキープすることに何ら疑問は感じていません。

 

AMEX Green

AMEXから最後の一枚が、プロパーカードの一角を成す「AMEX Green」です。

 

カードスペック

✓正式名称:AMERICAN EXPRESS GREEN CARD

✓クレジットカードの種別:チャージカード(パーソナルカード)

✓ 年会費:150ドル(初年度から発生)

✓ ポイント付与:トラベル、ホテル、レストランが3倍、その他1%

✓ 為替手数料:なし

その他ベネフィット:189ドルのCLEARクレジット、100ドルのLounge Buddyクレジット、フライト遅延保険など

 

カードスペックの詳細は、こちらの記事を参照されてください。

 

このカードをキープしている理由は

・Suica利用がX3のトラベルカテゴリーの対象になる

・AMEXのMRポイントを維持するために必要

 

の大きく2点になります。

 

ただし、150ドルの年会費がかかっているのはやや疑問といえば疑問で、例えばMRポイントをANAマイルに移行すると仮定して、1 mile = 1 centで計算した場合の損益分岐点は年間5,000ドルのSuica利用(=トラベルカテゴリーでx3として、15,000MRポイント還元)になります。

 

マイル価値は1 mile = 1 centよりも高いことが多いので、損益分岐点はもう少し低めにはなりますが、実際のところ年間5,000ドルをこのカードでSuicaに利用しているかというと、そんなことはありません。

 

私が維持し続けているカードの中でも一番のコスト割れを起こしているカードで、毎年悩みながらもカード維持を続けているカードです。


Kenji

日本発行のクレカでもミニマムスペンドがあるカードもありますし、カード決済時と支払い時の間の為替リスクを負ってしまうのもあって、使いこなせていないのが現状です

 

Marriott Boundless

続いてはChase系列。まずは、Chaseのマリオット系列カードとして維持している「Marriott Boundless」です。

 

カードスペック

✓正式名称:Chase Marriott Bonvoy Boundless Credit Card

✓クレジットカードの種別:パーソナルカード(クレジットカード)

✓ 年会費:95ドル(初年度から発生)

✓ ポイント付与:マリオット系列でX6倍、レストラン・ガス・グロッサリーがX3倍(年間$6,000まで上限)、その他はX2倍

✓ 為替手数料:なし

✓ その他ベネフィット:マリオットのシルバーステータス付与、15泊分の宿泊実績自動付与、カードアニバーサリーに3.5万ポイントまでの系列ホテルで泊まれる宿泊券付与、年間35,000ドル利用でゴールドカード付与

 

カードスペックの詳細は、こちらの記事を参照されてください。

 

このカードを維持している理由は上の「Marriott Business」で触れたとおり、マリオットのプラチナステータス維持の意味合いが大きいです。

 

95ドルという年会費も、Marriotto Businessの125ドルと比べて低額ですし、2枚のカードで2つのFNAが付与されるのは有難い限りです。


Kenji

2枚のカードの組み合わせで、32泊の宿泊実績は毎年確定したものとして捉えています

 

Chase Sapphire Preferred

最後はChaseのフラッグシップカード「Chase Sapphire  Preferred」です。

 

カードスペック

✓正式名称:CHASE SAPPHIRE PREFERRED

✓クレジットカードの種別:パーソナルカード(クレジットカード)

✓ 年会費:95ドル

✓ ポイント付与Chase travel portalでの使用が x5(その他Travelは x2)、Restaurant/Online Grocery(*)/ Streaming servicesがx3、その他はx1

(*) Target, Walmart, and wholesale clubsは対象外

✓ 為替手数料:なし

✓ その他ベネフィットChase Travel portal経由でのホテル利用に50ドルのクレジットカード支出額に対して10%のアニュアルポイントボーナス、トラベルプロテクション、ショッピング補償など

 

カードスペックの詳細は、こちらの記事を参照されてください。

 

このカードを維持している理由は簡単、URポイントのトランスファー目的です。

 

ChaseのURポイントがフレキシブルポイントとして利用するためには「親カード」の保有が前提となりますし、URポイントの移行先はHyattをはじめ魅力的なものが多いです。

 

カード年会費も95ドルと高くなく、我が家は毎年旅行をたくさんするので50ドルのトラベルクレジットは回収しやすく、実質維持コストは年45ドルと捉えています。


Kenji

トラベル利用のx2と、レストランのx3も旅行先では重宝しますし、カードブランドがVISAなので全世界のどこに行っても利用できます。これはAMEXにはない安心感ですね!

 

 

まとめ

本日は、帰任から5年を超えてもなお私が維持し続けているカードを5枚ピックアップしてご紹介しました。

 

ここで紹介したカードは私にとってのベストカードの結論ですが、これが誰しもに当てはまるわけではないと思います。

 

ぜひ自分なりのベストなカードスロットを考えて、帰国に備えてみてください。

 

参考記事です。

 

帰国後のカード選びというテーマで記事を書くのは実は今回が初めてではありません。帰任した年にも一度同じテーマを取り上げており、その時と大きく評価は変わっていません。ある意味、今日はその「答え合わせ」ともいうべきトピックでしたが、当時考えたことも参考になるはずですので、いわば姉妹編ともいうべき以下の記事もぜひ一緒に参照されてみてください。

記事の中でも触れましたが、帰国後のカード維持のためのノウハウと戦略は、以前noteの記事にまとめてあるので興味のある方はこちらを参照されてください。







 

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Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ・ニューヨークに駐在して2019年7月に日本へ帰任。 ニューヨークでは長男に恵まれ、妻と3人でマイル&ポイントを駆使しながら旅行を満喫。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

2件のフィードバック

  1. 通りすがり より:

    楽しく拝見させていただきました。CSPをポイント移転用に取ってあるとのことですが、現在ポイントを各種マイル・ホテルポイントに移行する際はChase電話番号へのSMSによる認証が求められます。これについて日本からはどのようにご対応されておりますでしょうか?

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