【2023年7月更新】日本国内のヒルトン新規開業ホテル情報をシェア。2023年は京都、横浜にヒルトン新規開業予定

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2023年7月24日:開業予定のホテル情報や、宿泊記事へのリンクを更新しました

2022年1月21日:記事初出

初めてこのブログにお越しの方は、アメリカ駐在員が年間100万マイル&ポイントを貯めた方法をまとめた>こちらのエントリ<からご覧ください。

こんにちは、アメリカ駐在員のKenji(@sorakoge)です。

 

ホテルステイはいつもワクワクしますよね!今日のエントリでは「ヒルトン」について日本国内で新規開業予定のホテル情報をシェアします。


Kenji

2022年は広島と京都に新しくヒルトン系列ホテルが開業の予定です!



日本国内では現在7ブランド25のヒルトン系列ホテルが運営中

開業予定のヒルトン系列ホテルをご紹介する前に、現状の運営状況を振り返っておきたいと思います。

 

ヒルトンブランドは全部で18種類

「ヒルトン」グループの傘下に、ブランドがいくつあるかご存知でしょうか・・・?

 

正解は・・・・な、なんと18ブランドです。


Kenji

すべてのブランドを諳んじている方がいたら相当なヒルトンファンですね!私はもちろん知りませんでした苦笑

 

ヒルトンのブランド一覧

① WALDORF ASTORIA(日本未進出)

② LXR

③ CONRAD

④ Canopy(日本未進出)

⑤ Signia by Hilton(日本未進出)

⑥ Hilton

⑦ Hilton Curio Collection

⑧ DoubleTree by Hilton

⑨ Tapestry Collection(日本未進出)

⑩ Embassy Suites by Hilton(日本未進出)

⑪ TEMPO(日本未進出)

⑫ MOTTO(日本未進出)

⑬ Hilton Garden Inn(日本未進出) ←京都にガーデンインが進出しました!

⑭ Hampton(日本未進出)

⑮ tru by Hilton(日本未進出)

⑯ Hilton Homewood Suites(日本未進出)

⑰ Home2 Suites (日本未進出)

⑱ Hilton Grand Vacation

上記のブランドの中で昨年もっとも注目を集めたのが、アジア太平洋でも初進出となる最上級「LXR」ブランドである「ROKU KYOTO」でしょう。

 

私も記事で宿泊記を取り上げました。

 

18あるブランドのうち日本に進出しているのは、「ヒルトン」「コンラッド」「ダブルツリー」「キュリオ」「LXR」と、これに別荘タイプの「Grand Vacation」をいれても半数にも満たないわずか7ブランドのみ。

 

実は、過半数のブランドは未進出の状況です。

 

日本のヒルトン系列ホテル一覧

続いて、日本国内のヒルトン系列ホテルもご紹介しておきます。

 

国内のヒルトンは以下の通りで、北は北海道から、南は沖縄まで、2023年7月末現在25ホテルが運営されています。

 

ヒルトン系列ホテル青字反転しているものはクリックするとブログ宿泊記に飛びます)

ヒルトンニセコビレッジ
コンラッド東京
✓ ヒルトン東京
ヒルトン東京ベイ
ヒルトン東京お台場
ヒルトン小田原リゾート&スパ
✓ ザ・ベイフォレスト小田原 by ヒルトンクラブ
✓ ヒルトン成田
旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン
✓ ダブルツリーbyヒルトン富山
✓ ヒルトン名古屋
✓ ヒルトン大阪
コンラッド大阪
ROKU KYOTO
✓ ガーデンイン京都
✓ ヒルトン広島
✓ ヒルトン福岡シーホーク
✓ ヒルトン長崎
ヒルトン沖縄北谷リゾート
ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート
ダブルツリーbyヒルトン那覇
✓ ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城
✓ ヒルトン沖縄瀬底リゾート
✓ ザ・ビーチリゾート瀬底 by ヒルトンクラブ
✓ ヒルトン宮古島リゾート

 


Kenji

前回2022年1月末時点で取った際は21ホテルでしたので、4つ系列ホテルが増えました

 

今後のヒルトン新規開業予定

続いては、新規開業予定のヒルトン系列ホテルも見ていきましょう。

 

開業予定順でまとめると、以下の通りです。

 

開業予定のヒルトン系列ホテルまとめ

✓ ダブルツリーbyヒルトン京都東山 2023年8月8日開業予定
✓ ヒルトン横浜 2023年9月24日開業予定
✓ ダブルツリーbyヒルトン京都駅 2024年開業予定
✓ ダブルツリー大阪城 2024年開業予定
✓ ヒルトン札幌 2024年開業予定 ※
✓ ヒルトン京都 2024年12月開業予定
✓ ウォルドーフ・アストリア大阪 2025年開業予定
✓ キャノピー大阪 2025年開業予定
✓ ウォルドーフ・アストリア東京 2026年開業予定
✓ コンラッド名古屋 2026年開業予定

※開業延期ないし取り止めの情報も出ています

 

2023年7月現在、判明しているものだけで10の新しいヒルトン系列ホテルが開業予定となっています。


Kenji

2022年1月時点から4つ開業したのですが、4つ新しい開業予定が加わったのでちょうど+/-ゼロになります。開業ラッシュですごいですね!

以下、それぞれの開業予定のホテルについての情報を見ていきましょう。

 

ダブルツリーbyヒルトン京都東山

「ダブルツリーbyヒルトン京都東山」は、京都にはヒルトン系列では「Roku KYOTO」に続く2つ目。「ダブルツリー」ブランドでは初めての進出になります。

京都初進出となるダブルツリーbyヒルトン京都東山。

JR「京都駅」から車で10分、鴨川や京都の世界遺産が徒歩圏内と抜群のロケーションです。 明るい木目を基調とした上質な和のデザインが施された158室の客室では、モダンながらも明るい木目を基調にした日本の美を感じる空間で、お客様に快適なご滞在をご提供します。

チェックインの際には、長旅の疲れを甘く癒すダブルツリー伝統のレシピで作るチョコチップクッキーをプレゼント。心からのホスピタリティーでお客様を温かくお迎えします。館内にご用意したレストラン、オールデイダイニングやバーでは、京都の食材や郷土料理とウェスタンを融合した食体験をお届け。旅の合間のお食事処としてご活用ください。24時間ご利用いただけるフィットネスセンターや疲れを癒す大浴場では、旅の間も普段と変わらないお客様のウエルネスをサポートします。

くつろぎと機能性を兼ね備えた空間で、インターナショナルホテルならではのワールドクラスのおもてなしをご堪能ください

ダブルツリーbyヒルトン京都東山

・名称  :ダブルツリーbyヒルトン京都東山

・住所  : 京都府京都市東山区本町1丁目45番

・運営元 :DKホテルマネジメント社(グランビスタ ホテル&リゾートの100%子会社)

・ブランド:ダブルツリー

・開業予定時期:2023年8月8日

・客室数:158室

→ホテルの公式サイトは>こちら

 

ダブルツリーブランドは長らく沖縄に一極集中していましたが、すでに開業した「ダブルツリー by ヒルトン富山」に加えて沖縄以外では2つ目の開業です。

 

このホテルは新規開発というわけではなく、「ホテルセンレン京都 東山清水」をリブランドしたホテルになります。バーやロビースペースを中心に一部改装が入りますが、馴染みのある方もいらっしゃるかもしれませんね!

 

京阪電鉄の「清水五条」駅より徒歩1分、JR京都駅からも車で約10分という立地で、観光の足としてもかなり便利なロケーションで使い勝手が良さそうです。

 

ダブルツリー富山

※2023年1月18日付で開業しました。今年の開業ということで、情報はしばらく残しておきます

「ダブルツリー富山」は、北陸地方初となるヒルトングループのホテルになります。

ダブルツリー富山

・名称  :ダブルツリー by ヒルトン富山

・住所  :富山県富山市新富町一丁目1-8 他

・運営元 :株式会社池田ホテルマネジメント

・ブランド:ダブルツリー

・開業予定時期:2023年第1四半期中

・客室数:201室

→PRTIMESの紹介記事は>こちら

 

「ダブルツリー」ブランドは、基幹ブランドである「ヒルトン」に次いで展開が多く、現在国内で3ホテル、開業予定の中でも富山と並んで2つがリストに入っていますね。

 

宿泊で必ずもらえるチョコチップクッキーは私も大好きです。


Kenji

味がホテルによって少しずつ違うのも、また楽しみの一つですよね!

 

北陸地方初のヒルトン系列ホテルとして、未進出の地域にヒルトンが開業してくれることは、ファンにとっては待ち遠しいグッドニュースの一つです。

 

ヒルトン横浜

づいては「ヒルトン横浜」です。

ヒルトン横浜

・名称  :ヒルトン横浜

・住所  :横浜市西区みなとみらい6-2-2

・運営元 :ケン・コーポレーション

・ブランド:ヒルトン

・開業予定時期:2023年9月24日

・客室数:339室

→IT Mediaのまとめ記事は>こちら

 

ヒルトン横浜は、都会にオープンするホテルらしく、スペシャリティレストラン、オールデイダイニング、カフェ・バーラウンジなどの飲食施設3店舗や、エグゼクティブラウンジ、フィットネスジム、宴会・会議スペースを備える総合型ホテルです。

 

横浜には「ハイアット・リージェンシー横浜」や「インターコンチネンタル横浜Pier 8」など外資系ホテルの進出が相次いでおり、これに次いでようやくヒルトンが進出を決めた格好になります。

 

ある意味大手チェーンでは最後の進出となるヒルトンがどんなホテルを仕上げてくるのか・・・

 

私も横浜生まれ、横浜育ちの地元民として、開業予定のヒルトン系列の中でも期待感はとりわけ高いです。

ヒルトン宮古島リゾート

※2023年6月18日付で開業しました。今年の開業ということで、情報はしばらく残しておきます

沖縄では6施設目、離島では初めてのオープン予定となるのが「ヒルトン宮古島リゾート」です。

ヒルトン宮古島リゾート

・名称  :ヒルトン宮古島リゾート

・住所  :沖縄県宮古島市平良字久貝アゲタ550-7

・運営元 :ヒルトン

・ブランド:ヒルトン

・開業予定時期:2023年初夏

・客室数:329室

→開発担当である三菱地所のプレスリリースは>こちら

 

沖縄には6つのヒルトン系列ホテルがあり、私もそのうち3つについては宿泊経験があります。

 

どちらもそれぞれに魅力があって、沖縄はヒルトン派にとってはたまらない場所だと思います。


Kenji

上記にDTヒルトン那覇首里城、瀬底のバケーションクラブも含めた2つのリゾートを加えて合計6つになります。宮古島のオープンで県内なんと7つ目になります!

 

ダブルツリーbyヒルトン京都駅

続いては、京都でもうひとつ開業が予定されている「ダブルツリーbyヒルトン京都駅 」です。

京都は長らくヒルトンにとっての空白地帯と呼ばれてきましたが、開業済みの「ROKU KYOTO」「ガーデンイン京都」の他、ダブルツリーブランドでは東山に加えてこれが2つ目。さらに、下でご紹介する「ヒルトン京都駅」まで合わせると、開業予定含めて5つの系列が進出する一大ヒルトン集中地帯へと変貌を遂げることになります。

 

ダブルツリーbyヒルトン京都駅

・名称  :ダブルツリーbyヒルトン京都駅

・住所  :京都府京都市南区東九条西岩本町15番

・運営元 :大和ハウス

・ブランド:ダブルツリー

・開業予定時期:2024年春

・客室数:266室

→PRTIMESの特集記事は>こちら

 

ホテルスペックを見ていると、ホテル内にはエグゼクティブラウンジも設置される予定のようです。


Kenji

私が知る限りダブルツリーブランドには今年新しく開業した「ダブルツリーbyヒルトン富山」も含めてラウンジが存在しませんので、日本の同ブランドではもっともフルスペックに近いダブルツリーブランドになるのかなと思います

 

ヒルトン京都

上に続けて、もうひとつ京都に開業予定なのが「ヒルトン京都」です。

本ホテルが位置する河原町三条は、日本随一の観光都市である京都において、老舗の京料理店や粋な飲食店が軒を連ね、多くの京都市民や観光客でにぎわいを見せるエリアです。本ホテルは、歴史と現代、伝統や革新など、京都が持つ様々な魅力とお客様を結び付ける「京都SYNAPSE(シナプス)」をコンセプトに、京都の持つ魅力を様々な角度から発信し、お客様の新しい発見と出会いを提供するホテルを目指します

 

ヒルトン京都

・名称  :ヒルトン京都

・住所  :京都市中京区河原町通二条下る二丁目下丸屋町416番地

・運営元 :不明(開発は東京建物)

・ブランド:ヒルトン

・開業予定時期:2024年

・客室数:313室

→PRTIMESの特集記事は>こちら

 

「ヒルトン」は系列のフラッグ・シップブランドであり、運営数としても最も多いブランドです。

場所は「京都ロイヤルホテル&スパ」の跡地ということですので、地元の方にはなじみがあるかもしれませんね。

 

上でも解説しましたが、ここまで開業すると京都に系列ホテルがなんと5つ並び立つことになるため、ヒルトン系列だけでもホテルホッピングを楽しむ、なんていう使い方も出来そうです。

 

ダブルツリー大阪城

続いては、大阪から「ダブルツリー大阪城」です。

大阪は数年来ホテル事情が逼迫しており、コロナ前に出張で訪れた際も東京よりもむしろホテル事情が厳しく、価格も強気であった印象が残っています。

翌年2025年に大阪万博が予定されているため、インバウンド需要も見込めそうです。

 

ダブルツリー大阪城

・名称  :ダブルツリーbyヒルトン大阪城

・住所  :大阪府大阪市中央区大手前一丁目1番1他

・運営元 :大和ハウス

・ブランド:ダブルツリー

・開業予定時期:2024年春

・客室数:377室

→大和ハウスのプレスリリースは>こちら

 

下でウォルドーフ・アストリアも出てきますが、大阪は国内では沖縄・東京に次いでヒルトンの豊作地帯で、「コンラッド大阪」「ヒルトン大阪」にダブルツリーと、4ブランドが揃い踏みすることになります。

 

複数のブランドをホッピングしたり、目的によって使い分けたりと、ヒルトン派にとっては選択肢が増えるのは歓迎すべきことだと思います。

 

ヒルトン札幌

続いては、北海道2つ目のヒルトン系列ホテルとなる「ヒルトン札幌」です。

 

ヒルトン札幌はこの中では唯一、「パークホテル」とのダブルネームのブランドになる予定です。

 

パークホテルの経営は「グランビスタ ホテル&リゾート」が行っており、いまも札幌パークホテルとして運営が行われています。

ヒルトン札幌

・名称  :ヒルトン札幌パークホテル

・住所  :北海道札幌市中央区南10条西3丁目

・運営元 :グランビスタ ホテル&リゾート

・ブランド:ヒルトン

・開業予定時期:2024年

・客室数: 350室

→PRTIMESのプレスリリースは>こちら

 

両社の間でフランチャイズ契約が行われたのは2019年3月のことですが、コロナの状況などもあり、進捗が報じられず、一度計画自体が白紙に戻ったものという声もかなり聞かれていました。

 

それが、昨年12月にTravel visionに寄稿された以下のヒルトンのホテル計画では札幌パークホテルの名前も残っているため、まだ計画が続いているらしいということがわかりました。

 

なお、足元の情報では開業有無の判断含めて、1年予定が延長されたという記事が北海道新聞に出ていました。

 

ウォルドーフ・アストリア大阪

大阪でもう一つ開業予定があるのが、日本へは初の進出となる最高峰ウォルドーフ・アストリアブランドの「ウォルドーフ・アストリア大阪」です。

ウォルドーフ・アストリア大阪

・名称  :ウォルドーフ・アストリア大阪

・住所  :大阪駅北大深西地区 土地区画整理事業区域内(住所表記未定)

・運営元 :オリックス不動産株式会社

・ブランド:ヒルトン

・開業予定時期:2025年

・客室数:252室

→PRTIMESの紹介記事は>こちら

 

ウォルドーフ・アストリアへは、私もタイ、バンコクで滞在経験があります。最高峰のブランドだけあって、お部屋、施設、朝食といったハード面から、ホテルスタッフのホスピタリティといったソフト面まで、過去のホテルステイの中でもパーフェクトの経験でした。

新しいブランドということはもちろんですが、それ以上に期待値が高いのがこの「ウォルドーフ・アストリア大阪」です。

 

キャノピー大阪

続いては、またまた大阪から「キャノピー大阪」です。

キャノピーはブランドとしては初の進出で、ハイアットの「アンダーズ」、IHGの「インディゴ」ブランドなどと比較される、ローカル色の強いホテルブランドの位置付けになります。

キャノピー大阪

・名称  :キャノピーby ヒルトン大阪梅田

・住所  :大阪駅北大深西地区 土地区画整理事業区域内

・運営元 :オリックス不動産株式会社

・ブランド:キャノピー

・開業予定時期:2024年

・客室数:308室

→PRTIMESの紹介記事は>こちら

 

こちらも「ウォルドーフ・アストリア大阪」と同様、オリックス不動産による運営になります。

 

オリックス不動産はヒルトン北谷リゾートの運営も委託されており、実はヒルトンとは浅からぬ「」があります。


Kenji

オリックスの株主は優待料金で利用出来たりといった追加のベネフィットもあり(こちらに優待制度の紹介があります)、こういった観点で見てみるのも面白いです

 

ウォルドーフ・アストリア東京

続いては、大阪に続いて日本国内2つ目となる最高峰ウォルドーフ・アストリアブランドでの開業となる見込みの「ウォルドーフ・アストリア東京」です。

個人的には、数ある開業計画の中でも一番楽しみにしているホテルです。

三井不動産による「日本橋再生計画」開発の一角で、複合商業ビルの39-47階の高層階にホテルが入る計画です。

本ホテルでは、60m2以上のゆったりとしたキングルーム含め全197室の客室に、3つのレストランとウォルドーフ・アストリアの象徴でもあるラウンジ&バー「ピーコック・アレー」のほか、屋内プール、スパ、フィットネスセンター、宴会場、チャペルを備える予定です。

羽田空港から約20kmの距離に位置し、東京駅から徒歩圏内にあることに加え東京メトロ銀座線および東西線、都営浅草線「日本橋駅」直結、様々な観光スポットへのアクセスに便利な立地です。江戸時代に五街道の起点として文化・経済・商業の発信地として栄えた「日本橋」において、三井不動産は、2004年の「COREDO 日本橋」の開業を皮切りに、「残しながら、蘇らせながら、創っていく」を開発コンセプトとして、官民地域一体となった「日本橋再生計画」を推進し、ミクストユースの再開発で都市機能の多様化と賑わいづくりを進めています。

 

ウォルドーフ・アストリア東京

・名称  :ウォルドーフ・アストリア東京日本橋

・住所  :東京都中央区日本橋一丁目

・運営元 :ヒルトン、開発は三井不動産が担当

・ブランド:ウォルドーフ・アストリア

・開業予定時期:2026年

・客室数:197室

→日経新聞向けのプレスリリースは>こちら

 

計画自体はもう数年前に発表されていたものですが、権利関係が複雑なのか、開業予定時期はもっとも遅い2026年となっています。

 

上でもご紹介のとおり、以前宿泊した「ウォルドーフ・アストリア・バンコク」が強く印象に残っています。西はオリックス不動産、東は三井不動産と異なる会社が開発を担当するというのも興味深いですね!どのような仕上がりになるのかワクワクします。

 

大阪と合わせて、数あるヒルトンの開業計画の中でも、個人的にはもっとも楽しみにしているブランドです。

 

コンラッド名古屋

最後は、ヒルトン系列ではラグジュアリーブランドに位置する「コンラッド名古屋」です。

「コンラッド名古屋」は、約50平米のスタンダードルームを中心とした全170室の客室の他、オールデイダイニングやルーフトップバーなどの料飲施設4店舗、ジム、スパ、屋内プール、エグゼクティブラウンジ、また、宴会やビジネスミーティングの需要に対応するため最大約180名を収容できるボールルームや4つの会議室なども備える予定です。当ホテルのデザインには、製造業やクラフトマンシップで知られる愛知県のアートや精巧な職人技を随所に取り入れる予定です

コンラッド名古屋

・名称  :コンラッド名古屋

・住所  :名古屋市中区錦三丁目2501番 他

・運営元 :ヒルトン、開発は三井不動産が担当

・ブランド:コンラッド名古屋

・開業予定時期:2026年夏

・客室数:170室

→PRTIMESの特集記事は>こちら

 

「コンラッド」ブランドは、東京と大阪に開業済みで、国内では3つ目の進出になります。名古屋での同系列は「ヒルトン名古屋」に次ぐ2つ目の進出です。

 

名古屋も近年外資系ホテルブランドの進出が続いている地域で、直近ではマリオット系列の「TIAD オートグラフコレクション」も開業させています。中部地区にはアップスケール・ラグジュアリーブランドのホテルが少なかったので、その空白を狙っての富裕層をターゲティングした開業なのだと思います。

 

まとめ

今日のエントリでは「ヒルトン」について、日本国内で新規開業予定の系列ホテル情報をシェアしました。

 

新しいホテルの計画は、いつ見てもワクワクさせられますね!

 

我が家はヒルトン派なので、新規開業計画は常にウェルカムですし、アンテナを高く張ってこれからもニュースには目を配っていきたいと思っています。

 

参考記事です。

 

ヒルトン系列ホテルには海外含めて過去に数多く宿泊しており、色々と記事も書いています。下記は「アップグレード」の観点での紹介記事で、ダイヤモンドメンバーがどの程度アップグレードを受けたのかの実績を公開しています。

 








 

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Kenji

斎藤ケンジ(Saito Kenji) 30代男性、2017年夏からアメリカ・ニューヨークに駐在して2019年7月に日本へ帰任。 ニューヨークでは長男に恵まれ、妻と3人でマイル&ポイントを駆使しながら旅行を満喫。物価が高いアメリカ生活での生活事情、お金の運用や節約について奮闘するさまを見てやってください。

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